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 東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

2018CALENDAR『風景スケッチ西脇』

2017-12-31 04:15:14 | プライベート
 ウニスガ印刷さんから、今年もカレンダーをいただきました。毎年いただいていますが、私が大切にしているカレンダーです。



 2018CALENDAR『風景スケッチ西脇』は、画家の來住しげ樹先生がこれまで西脇市内の気に入った所をスケッチされた作品の中から9点を選ばれています。40年前に描かれた蓬莱橋付近のペンがスケッチ、30年前の黒田庄町の街並みなどがありました。



私は、ちょうど30年前に母校の黒田庄中学校に転勤になり、高砂から故郷黒田庄に帰ってきました。來住先生に初めてお会いしたのも、その頃だったと思います。私にとって懐かしい黒田庄の街並み、カレンダーの中にある黒田庄町黒田の里、ひのき台から街を見た黒田庄町岡を見ていると、心が休まりました。



 私は、來住先生が描かれる風景スケッチが好きです。素朴なまちの様子が、山々や川の自然が、畦道や橋が、的を絞って描かれているように感じます。風景スケッチを見ていると、スケッチには人は描かれていませんが、そこに暮らす人に想いを巡らします。
 ウニスガ印刷の小松原社長は、カレンダーの巻頭言の中で、
「最近、人工知能が発達すると今ある職業の多くは消滅するとか、2020年頃にはいろいろな職業がなくなるとも言われています。IOTなどで膨大な情報が手に入り、コンピューターがビッグデータを活用し、機械が学習するようになると、人間はそれを使ってどうするかが重要になってきます。
 テクノロジーの進化によって、人はクリエイティブな事に従事することができ、様々な分野で新たなビッグチャンスを創出することが可能になるでしょう。今、まさにIOTやAI、ロボットなど製造業を取り巻く環境は大きく変化していて、印刷業界もその中にいるのです。こうした変化の中、企業そして個人に何が求められているのでしょうか?
 (中略)
 30年~40年前の西脇の風景と最近の風景を再確認しながら、次なる時代に誇れる西脇市に、また伝統を受け継がれる企業にと成長したいものです。」
 と述べられていました。なるほどと、考えさせられました。
コメント (3)
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西脇市郷土ギャラリー12月1月作品展

2017-12-30 04:13:50 | 文化・スポーツ
 西脇市役所2階ギャラリーで行われている『郷土ギャラリー』の12月1月作品展は、西脇市美術協会の洋画・デザイン部会の皆さんです。



 デザイン部会の藤本豊さんの『Ultra Soul』は、抽象画を見るような思いがしました。藤本さんの作品を見ていると、豊かなセンスを感じます。湯浅和美さんの『Agastia』は、色彩が美しく作品に引き込まれていきました。湯浅さんの作品を見るのは市展に続き2度目ですが、湯浅さんの才能の豊かさを感じます。


  
 石田順子さんの『がんこ者』と『カメレオン』は、造形作品を見るようでした。來住しげ樹さんの『2017寓話』は、來住さんがシリーズで追及されている作品です。來住さんの想いがどこにあるのかといつも考えながら見せていただいています。小松原ケンスケさんの『人生は偶然で出来ている』は、小松原さんの人生観を表現されているように思いました。



 西井小百合さんの『まわる』、蓮池美和子さん『猫』と『白い花』、藤原廣幸さんの『香りの女性』、古谷みどりさんの『深海を漂う幻想』も展示されてあり、美術協会洋画部会の幅広さを見る思いがしました。



 米田八朗さんの『習作』は、モデルの女性のデッサンですが見事でした。岡之山美術館で美術仲間の皆さんと毎週練習されていると聞いていましたが、その成果が表れているようです。
 郷土ギャラリー12月1月作品展は、大変見応えがありました。多くの方に見ていただき、感動を味わっていただきたいと思いました。
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『佐藤果実工房』

2017-12-29 08:19:06 | 農業・林業
 12月28日、西脇市水尾町で新規就農した佐藤慶明君の『佐藤果実工房』へいちごを買いに行ってきました。



 佐藤君は、高校卒業後、都市部で働いていましたが、ふるさと西脇市へ帰ってきたいと思うようになったそうです。そこで、西脇市が取り組んでいるスウィーツファクトリ事業に応募しました。篠田いちごの篠田さんの指導のもと、2年間みっちりと研修しました。そして、今年秋に念願のいちご園を水尾町の土地を借りてオープンさせました。
西脇市の支援があるとはいえ、多額の借り入れをしていちご栽培をする温室棟を建設しました。佐藤君は自分の夢に向かって努力する頑張り屋の好青年です。黒田庄町福地出身で、現在も福地の消防団に所属して、活動してくれています。
 今年は、台風の影響でいちごの成長が遅く、12月半ばからいよいよ収穫ができるようになったそうです。そのため、年末年始は一日も休めないそうです。



 私が訪れた時、佐藤君の母さんやスタッフの皆さんが忙しく働かれていました。私が購入したいちごは、「あきひめ」でした。「あきひめ」も美味しかったですが、温室の中では、様々な種類のいちごが栽培されていました。「よつぼし」を食べさせてもらいましたが、美味しかったです。年末に帰省してくる孫たちも、きっと美味しいと喜ぶと思いました。
温室棟の中も見せてもらいました。すべて高設栽培で、入り口近くは、車いすの方もいちご借りができるように、通路は広くとっていました。



いよいよ、佐藤君のいちご園『佐藤果実工房』がスタートしました。着実に伸びていってくれるように、私も応援したいと思っています。
 いちご狩りは、1月半ば以降から始められるそうです。ぜひ、多くの方にいちごを買い求めていただき、いちご狩りにも多くの方が来てくれることを願っています。
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企業組合『黒っこマザーズ』の廃業

2017-12-28 05:53:16 | 農業・林業
 昨日、残念な便りが届きました。企業組合『黒っこマザーズ』が、来年3月31日をもって廃業するという連絡でした。
 『黒っこマザーズ』は、平成11年に黒田庄町特産品の研究開発を目的として、黒田庄町の女性陣が立ち上げられました。私が黒田庄町長に就任した翌年のことでした。
そして、黒っこマザーズの皆さんから強い要望を受け、JAみのりが運営する特産開発センターの2階に、特産品づくりを行う拠点施設を設置しました。
拠点施設での研究成果が、様々な商品開発に現れてきました。農業祭や福祉まつり等のイベントには、いつもブースを設けて販売活動にも力を入れておられました。私は、「黒っこ巻き寿司」を購入して、美味しくいただきました。私の両親の大好物で、家族に持って帰っていました。さらに、子どもたちへの食育活動にも、熱心に取り組んでいただきました。
 西脇市との合併後、企業組合『黒っこマザーズ』として法人化されました。売り上げも、徐々に伸ばしていかれました。
約20年間、様々な特産品を開発して頑張ってくださいました。イベントの日は、朝早くから夕方まで働かれている姿を、何度も見ました。
しかし、組合員の高齢化でこれ以上の活動は近い将来に生じかねないとの判断し、廃業するとの苦渋の決断をされたそうです。
私自身、大変残念な思いがしています。しかし、黒っこマザーズの皆さんのこれまでの大きな貢献に、心から感謝しています。ありがとうございました。本当にご苦労様でした。
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定例会後の議会運営委員会と広報広聴特別委員会

2017-12-27 05:13:27 | 市議会活動
 12月25日、議会運営委員会と広報広聴特別委員会が開催されました。
定例会後の議会運営委員会は、今回の定例会の反省と次期定例会の日程の確認を行います。私は、議会運営委員ではないので、傍聴しました。
 12月定例会で行われた質疑、特に一般質問の仕方について、いろいろ意見が出ました。通告していないことを質疑するのはどうか、また行政側の答弁によっては通告していない質疑に発展するのではないか、などなど活発な意見が出されました。
 また、次期定例会の3月議会の日程が決まりました。告示日は2月20日、本会議初日は2月27日、2日目は3月6日、3日目は3月8日、4日目は3月28日、5日目は3月29日に決まりました。総務産業常任委員会は3月12日、文教民生常任委員会は3月13日、予算決算常任委員会は3月14日~16日の3日間行われます。3月議会は、1年間の西脇市の予算を審議する大切な議会です。今から、しっかりと準備したいと思っています。
 引き続いて、広報広聴常任委員会協議会が開催されました。議会だよりは、年4回発行されます。主な内容は、それぞれの定例会の審議内容、討論や一般質問を紹介します。議会だよりの作成は、定例会終了後に本格的に始まります。次号の議会だよりは、2月1日発行予定で、作業が進められます。
 浅田委員長を中心に、16ページの割り振りを行いました。その上で、委員の分担を決めました。正月をはさみますが、次回の集まる1月5日までに委員が担当した記事を持ち寄ることになりました。
 多くの市民に喜んでいただける少しでも読みやすい『議会だより』を作るために、頑張りたいと思います。
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第3回黒田笑寄席

2017-12-26 06:37:37 | 地域行事
 先日、第3回黒田笑寄席に向けた実行委員会が、黒っこプラザで行われました。いつものメンバーが、昼間の仕事で疲れているにもかかわらず、集まってくれました。



 第3回黒田笑寄席は、年明けの2月10日(土)午後2時から黒っこプラザで行います。1・2回に引き続き、桂九雀さんが3席演じてくれます。前座は、八千代落語講座の光家細鶴さんが勤めてくれます。光家細鶴さんは、私の同級生の近藤文好君です。これまでも何度か、近藤君の落語を聴いたことがありますが、とても楽しい落語を聴かせてくれます。
 実行委員会では、案内チラシとチケットの確認、当日の打合せ等、3回目ということもありスムーズに会議が進みました。
 黒田笑寄席は、旧黒田庄町時代に行われていた寄席をぜひ復活させようと有志が集い、昨年1月に第1回黒田笑寄席を行ってから1年が経過します。第2回は7月7日に行いましたが、私は父の告別式と重なり、参加できませんでした。1回目も2回目も150名余りの方の参加で、大成功でした。
 ただ、第2回黒田笑寄席の時は、黒っこプラザ大ホールの空調設備が悪く、音だけが大きく、気分を悪くされた方もおられました。来年7月に行う予定の第4回黒田笑寄席は、会場を岡あいあいセンターに変更しようという話が出ました。
 年に2回(新春とさなぼり)行う黒田笑寄席が、しっかりと黒田庄の皆さんに根を下ろし、楽しみにされる行事として定着させたいと考えています。
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女子29回全国高校駅伝競走大会の応援

2017-12-25 07:22:29 | 教育・子育て
 12月24日(日)、全国高校駅伝に出場する西脇工業高校女子陸上競技部の応援に京都へ行ってきました。7時半市役所出発の応援バスで、駅伝好きの市民の皆さんと一緒に行ってきました。



 14年前、私の息子が高2でアンカーを走った時に、播州織関係者の方からいただいた応援の帽子を被って行ってきました。『西脇工』と書かれた帽子を見て、色々な方から声をかけられました。『今年の女子は、優勝を狙いそうですね。』『男子は、残念でしたね。』などなど。『渡辺監督は、元気ですか?』という問いかけもありました。



 私は、ウニスガ印刷の皆さんや西脇工業高校PTAの皆さんと一緒に、1区5.5㎞地点、2区への中継点までラスト500メートルの所で、田中選手を応援しました。
 スタートからトップで走ってきた田中選手が、第2グループに追いつかれ、それでも渾身の力でラストスパートをかけて頑張っているところでした。田中選手が、圧倒的な差でトップで2区後藤選手にタスキをつなぎ、後藤選手がさらに差を広げて逃げ切るという西脇工業高校前田監督の描かれた作戦だと思います。しかし、力のある田中選手でも、思い描いたレース運びはできませんでした。田中選手の気持ちが伝わってくるラストの走りでした。よく頑張ってくれました。
 その後、西京極陸上競技場でゴールを見ようと、ランニングしながら戻りました。私が、競技場に戻ったとき、優勝した仙台育英高の選手が入ってきました。



 西脇工アンカーの南選手が、6位で帰ってきました。大きな拍手が、起こりました。西脇市から、片山市長はじめ多くの市関係者、西脇工業高校関係者の皆さんが、応援に駆けつけていました。
 念願の初優勝はできませんでしたが、6位入賞でした。田中選手の走りを見て、「心のタスキリレー」をしてくれたと思いました。田中選手⇒後藤選手⇒磯野選手⇒今枝選手⇒南選手と想いのこもったタスキが繋がれ、沿道で男女の西脇工陸上部員が気持ちのこもった応援をしてくれていました。
 西脇市の名前を、今年も大きく全国にPRしてくれました。心より西脇工業高校女子・男子陸上競技部の皆さんに、感謝したいと思います。今年の悔しさをばねに、さらに精進してほしいと願っています。ありがとうございました。
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第60回西脇市議会12月定例会一般質問の一覧

2017-12-24 04:58:16 | 市議会活動
 12月21日・22日の2日間、第60回西脇市議会12月定例会一般質問が市議会本会議場で行われました。
 一般質問に登壇された議員は、私を含めて6名でした。私は、てっきり議長を除く14名の議員が、一般質問をされると思っていましたので、大変残念な思いがしています。
 10月に西脇市議会が行われ、選挙公報で、自分の選挙公約を述べ、選挙中西脇市の今後について自分の想いを19名の候補者が述べて、7日間の選挙戦を戦われたと思います。選挙中自分が公約したこと、街頭で市民に語ったことを、何故一般質問で市行政に問いかけられないのでしょうか。自分が何故西脇市議会議員になったのかも、問われているように思っています。
 3月定例会には、多くの議員の方の一般質問登壇を期待しています。

 私を除く5名の議員の方の一般質問を紹介します。
(1) 村岡栄紀議員―「働く場」の創出と特別指定区域制度について
        ・本市における雇用(働く場)と、若者の流出についての現状認識は。
        ・企業側に選ばれるためには、特に何が必要であると考え、具体的にどういっ         たアクションを起こそうとしているのか
(2) 坂部武美議員―不登校対策について
(3) 寺北建樹議員―・国民健康保険の県単位化について
           ・上下水道料金について
(4) 村井正信議員―「道徳」の教科化について
(5) 岩崎貞典議員―学校教員の働き方改革について
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私の特別職期末手当アップに対する反対討論

2017-12-23 04:26:31 | 市議会活動
 12月21日(木)、西脇市議会本会議が再開され、文教民生・総務産業・予算決算常任委員会の委員長報告が行われました。私は、予算決算常任委員長として、委員会報告をしました。
 その後、議案討論が行われました。4議案に対して、20名もの議員が賛成・反対の討論に立たれ、活発な議会でした。私は、議案第99号「西脇市長及び副市長及び旅費に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」反対討論に立ちました。
 反対討論の全文を掲載します。ぜひ、ご意見を聞かせてください。

 議案第99号「西脇市長及び副市長及び旅費に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」反対の立場で討論をします。

 今回の条例提案は、人事院勧告に基づき市長・副市長・教育長の3役並びに私たち議会議員の期末手当(ボーナス)の支給を、0.1ヶ月分をアップする内容です。今回で4年連続のボーナスアップとなります。
 今回の0,1ヶ月分アップは、議員一人当たり4万3570円、議会全体で65万3545円、市3役分を加えると、92万2185円になります。
 3年前が、0.25ケ月分、2年前が0.1ヶ月分、昨年が0.1ヶ月分、今年が0.1ヶ月分ですから、合計0.55ヶ月分アップしたことになります。
 この4ヶ年で、議員一人当たり23万4025円のアップ、議会全体で378万 万円余り、市3役分を加えると、520万円余りアップしたことになります。

 特別職は、市職員とは異なり、市内の経済状況や市民の生活実態に目を向け、市民の声に耳を傾けて行動すべきだ存在です。そのため、報酬については、報酬審議会での審議に基づく答申により決まっていきます。特別職のボーナスは報酬審議会にはかけられていませんが、西脇市の経済状況を考えて判断されるべきものと、私は考えます。

 西脇市の経済は、特別職のボーナスを4年連続でアップできるほど、良くなってきているのでしょうか?ご存知のように、西脇市の経済を支えていた播州織の落ち込み、大きな雇用を誇っていたタワージャズジャパンの工場閉鎖など、西脇市の経済状況は非常に厳しいものがあります。そのため、西脇市税は、ここ数年大きく減少しています。市民の皆さんの生活も、当然厳しいものがあります。

 今年10月に西脇市長・市議会議員選挙が行われました。議員の皆さんは、選挙中、多くの市民の声を聞かれたと思います。今回の議員のボーナスアップを聞かれた市民の皆さんは、どう思われるでしょうか?さすが、新しい議員は、市民のことを考えてくれていると思われるでしょうか?

 私は、こうした厳しい経済環境下にある西脇市において、4ヶ年連続で市議会議員の期末手当をアップすることは、到底市民の皆さんの理解が得られるものではないと考えます。むしろアップ分を、具体的な子育て支援等に回すことが、市民の市議会に対する信頼を増すのではと考えます。

 これまで議員のボーナスアップに賛成の議員の方が、「今後の西脇市議会を考えるとき、優秀な若者の人材を確保するために期末手当を上げるべきだ」と話されました。3ケ年連続で期末手当をアップしましたが、10月に行われた議員選挙で、多くの若者は立候補したでしょうか?結果は、明らかではないでしょうか。

 私は、市議会議員選挙には若い優秀な方にぜひ多く立候補していただきたいと願っています。そのためには、議員に立候補しやすい環境を整えるための議員報酬や議員活動をより活発に行うための政務活動費の問題は、今後議論すべき大切な課題です。
むしろ、市民の理解の得られない議員の期末手当アップをすることのほうが、市議会議員の魅力を失わさせるのではないかと危惧しています。

 西脇市民の目線から考えた場合、4ヵ年連続となる議員の期末手当のアップに対し、到底理解の得られるものではないと判断します。よって、本議案については、反対します。

 尚、反対をして期末手当のアップ分を受け取るというのは、私の政治信条としては潔しとしません。これまで同様、アップ分を法務局に供託をしたいと考えます。
 以上、反対討論といたします。
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久しぶりの一般質問

2017-12-22 22:06:53 | 市議会活動
 12月21日、西脇市議会本会議が開催され、私は2年ぶりに一般質問を行うことができました。2年間、議会推薦の監査委員を務めていたため、一般質問を行うことができませんでした。
 久しぶりの一般質問で少し緊張しましたが、「西脇市へのUターンを推進する取り組み」と「卓球を通じた生涯スポーツの推進」の2項目について、しっかりと自分の考えを述べ、提案もさせてもらいました。提案に対して、市長・教育長から前向きな答弁が出されました。

 私の一般質問の概要を紹介します。
1.西脇市へのUターンを推進する取り組みについて
 (1)若者の市外流出の現状と課題について問う。
 (2)学校教育や社会教育において、「郷土愛を育む教育」を意識的に行うことが、将来的に西   脇市へのUターンを推進する上で必要だと思われる。「郷土愛を育む教育」の取り組みを   問う。
 (3) 西脇市内の小学校・中学校の学校施設の計画的な改修工事の実施について
   子どもたちや先生方の意見を施策に反映させることについて
 (4) 仮称「ふるさと奨学金制度」の創設の提案について

2.卓球を通じた生涯スポーツの推進について
 (1)オーストラリア卓球チームのホストタウンになることの効果と2020年に向けた取り組み   について問う。
 (2)卓球を通じた生涯スポーツの推進するための施策について問う。
   市内各町にある公民館に卓球台を設置
 (3)西脇市総合市民センター体育館の改修について
 (4)(仮称)西脇市長杯卓球大会の開催について

 3月定例会でも、しっかりと一般質問ができるように、年明けから準備をしたいと考えています。3月定例会では、2年前に政治的取引きで成立した『差別の解消の推進に関する法律』の問題点と西脇市の課題について、一般質問を行う予定です。
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