ウニスガ印刷さんから、今年もカレンダーをいただきました。毎年いただいていますが、私が大切にしているカレンダーです。
2018CALENDAR『風景スケッチ西脇』は、画家の來住しげ樹先生がこれまで西脇市内の気に入った所をスケッチされた作品の中から9点を選ばれています。40年前に描かれた蓬莱橋付近のペンがスケッチ、30年前の黒田庄町の街並みなどがありました。
私は、ちょうど30年前に母校の黒田庄中学校に転勤になり、高砂から故郷黒田庄に帰ってきました。來住先生に初めてお会いしたのも、その頃だったと思います。私にとって懐かしい黒田庄の街並み、カレンダーの中にある黒田庄町黒田の里、ひのき台から街を見た黒田庄町岡を見ていると、心が休まりました。
私は、來住先生が描かれる風景スケッチが好きです。素朴なまちの様子が、山々や川の自然が、畦道や橋が、的を絞って描かれているように感じます。風景スケッチを見ていると、スケッチには人は描かれていませんが、そこに暮らす人に想いを巡らします。
ウニスガ印刷の小松原社長は、カレンダーの巻頭言の中で、
「最近、人工知能が発達すると今ある職業の多くは消滅するとか、2020年頃にはいろいろな職業がなくなるとも言われています。IOTなどで膨大な情報が手に入り、コンピューターがビッグデータを活用し、機械が学習するようになると、人間はそれを使ってどうするかが重要になってきます。
テクノロジーの進化によって、人はクリエイティブな事に従事することができ、様々な分野で新たなビッグチャンスを創出することが可能になるでしょう。今、まさにIOTやAI、ロボットなど製造業を取り巻く環境は大きく変化していて、印刷業界もその中にいるのです。こうした変化の中、企業そして個人に何が求められているのでしょうか?
(中略)
30年~40年前の西脇の風景と最近の風景を再確認しながら、次なる時代に誇れる西脇市に、また伝統を受け継がれる企業にと成長したいものです。」
と述べられていました。なるほどと、考えさせられました。
2018CALENDAR『風景スケッチ西脇』は、画家の來住しげ樹先生がこれまで西脇市内の気に入った所をスケッチされた作品の中から9点を選ばれています。40年前に描かれた蓬莱橋付近のペンがスケッチ、30年前の黒田庄町の街並みなどがありました。
私は、ちょうど30年前に母校の黒田庄中学校に転勤になり、高砂から故郷黒田庄に帰ってきました。來住先生に初めてお会いしたのも、その頃だったと思います。私にとって懐かしい黒田庄の街並み、カレンダーの中にある黒田庄町黒田の里、ひのき台から街を見た黒田庄町岡を見ていると、心が休まりました。
私は、來住先生が描かれる風景スケッチが好きです。素朴なまちの様子が、山々や川の自然が、畦道や橋が、的を絞って描かれているように感じます。風景スケッチを見ていると、スケッチには人は描かれていませんが、そこに暮らす人に想いを巡らします。
ウニスガ印刷の小松原社長は、カレンダーの巻頭言の中で、
「最近、人工知能が発達すると今ある職業の多くは消滅するとか、2020年頃にはいろいろな職業がなくなるとも言われています。IOTなどで膨大な情報が手に入り、コンピューターがビッグデータを活用し、機械が学習するようになると、人間はそれを使ってどうするかが重要になってきます。
テクノロジーの進化によって、人はクリエイティブな事に従事することができ、様々な分野で新たなビッグチャンスを創出することが可能になるでしょう。今、まさにIOTやAI、ロボットなど製造業を取り巻く環境は大きく変化していて、印刷業界もその中にいるのです。こうした変化の中、企業そして個人に何が求められているのでしょうか?
(中略)
30年~40年前の西脇の風景と最近の風景を再確認しながら、次なる時代に誇れる西脇市に、また伝統を受け継がれる企業にと成長したいものです。」
と述べられていました。なるほどと、考えさせられました。