東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『架け橋』第17号の発行

2020-01-31 05:23:46 | 市議会活動
 1月13日(月)の西脇市内の新聞全紙に、『架け橋』第17号を折り込みました。
 13日は3連休の最終日ということもあり、新聞折り込みされているチラシが少なかったこともあり、多くの市民の方から「『架け橋』読みましたよ。」「頑張って下さい。」という電話をいただきました。



 ただ、折り込みをした新聞の数は、1万2千部弱で、数年前1万5千部を超えていましたから、約3千部減少しています。新聞を読まない家庭が増えてきています。特に、若い世帯ではスマホでニュース記事を読んでいます。また、高齢者の方の中でも、年金の少ない世帯では新聞代(1年約4万円)を始末されています。新聞を取らない傾向は、益々増えていくと思われます。
 『架け橋』第17号の表面の記事は、①私の新年のあいさつ、②議員定数に関する意見交換会、③播磨看護専門学校の存続を求める決議、④6年連続のボーナスアップに反対、⑤JR駅舎の屋根付き駐輪場設置を求める意見書を掲載しました。
 裏面には、①9月議会一般質問「子どもの貧困対策計画について」、②12月議会一般質問「産前から産後までの一貫したケアの拡充を!」、③広がる卓球ブーム、④災害ボランティア派遣の応援バザーのお願い、③へそマラソンでハーフを走った私への声援のお礼でした。
 読みやすい文章を考えたのですが、まだまだ文字が多く、読みにくそうです。もっと、写真等を十分取り入れ、より読みやすい『架け橋』の発行を目指したいと考えています。
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西脇市認知症介護者の会「1月の集い」

2020-01-30 05:27:40 | 福祉・医療
 1月の第2木曜日にあたる1月9日の午後、萩ヶ瀬会館で西脇市認知症介護者の会「1月の集い」が開催されました。
 1月の集いは、介護老人保健施設「青い空の郷」人材育成部長兼リハ部長の中西誠司氏を講師に向けえての勉強会でした。中西さんは、奥会長が信頼されている作業療法士で、これまで約10回来てくださっています。
 中西氏は、「認知症の方ご自身が語られること」と題して、話してくださいました。具体的には、中西氏の叔母さんが認知症になられた当時のことや経過を詳しく話してくれました。そして、暮らしを支える視点を大切にする必要があるとの視点から、「たべる」に含まれる要素として、お腹を満たすだけでなく心を満たす行為があることや認知症の方が持つ心理的ニーズを分かりやすく説明してくれました。
 その後、参加者の方が自己紹介を自分の問題意識を出し合いました。今回、初めて参加された方もおられました。奥さんが認知症になられ介護をされているご主人が、悩みを率直に出されました。また、認知症を抑える薬の問題点についても、話されました。また、10年前に西脇市に転居された方が、ご主人の介護について話してくださいました。実際に認知症の家族を日々介護されている方々が、悩みを話してくださったので、参加者も自分のこととして考えることができました。
 2月の集いは、デイホーム『健々』の清水施設長の話です。楽しみに参加したいと考えています。
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第48回たつの市梅と潮の香マラソン大会

2020-01-29 05:27:23 | プライベート
 1月26日(日)、第48回たつの市梅と潮の香マラソン大会のハーフマラソンを走ってきました。
 梅と潮の香マラソン大会は、室津カキまつりに併せて開催されています。そのため、8時に開会式が行われ、ハーフマラソンは8時40分スタートととても速いです。また、駐車場が少ないため、農道が駐車場になり、片側に順に止めました。



 私は、ハーフ60歳以上男子の部に出場し、記録は1時間30分56秒、第8位でした。記録の1時間30分56秒は、私にとって2番目に良い記録です。ただ、距離が少し短いように感じました。
 コースは、御津運動場をスタートし、御津町内を回り、12㎞過ぎからは室津の海岸線を走ります。5km地点と11㎞地点は少し急な上りがありますが、全体としては走りやすいコースだと感じました。特に、海岸線を走っている時は、とても気持ち良かったです。ペースも、スタートは1㎞4分45秒でしたが、その後は1㎞4分20秒~30秒のペースでした。海岸線や下りは、1㎞4分10秒とスピードが出ていました。ランニングハイを2度ほど感じることができました。



 かきまつりは、賑やかでした。牡蠣を使った様々な料理が用意されており、どのブースも長い列が作られていました。
 私は、牡蠣汁と牡蠣フライ、牡蠣焼きそばをいただきました。美味しかったです。揚げたての牡蠣フライは、特別でした。妻に頼まれていた生牡蠣と殻付き牡蠣を買って帰りました。
 たつの市には、私の幼馴染の藤原君がフランス料理店を開いていました。黒田庄和牛を使って、ステーキを提供していました。また、藤原君が作るローストビープは、贈答品としても大変好評でした。お店も、大変繁盛していました。藤原君の子どもの頃からの夢が、実現したお店が『エルシー』でした。



 その藤原君が、1月23日にすい臓がんで亡くなったという知らせを聞きました。25日に告別式が済んでいたのですが、自宅へお参りに行かせていただきました。黒田庄中学校の65歳の同窓会で出会おうなと、話していたのに大変残念でした。藤原君の冥福を心よりお祈りします。
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『議員定数を考えるシンポジウム』

2020-01-28 05:26:53 | 市議会活動
 1月25日(土)の午後、西脇市議会主催の『議員定数を考えるシンポジウム』が西脇市民会館で開催されました。私も主催者の一人として、前日の準備から当日まで関わりました。



 西脇市議会では、1昨年9月に議員定数調査特別委員会を設置し、昨年11月には市内8地区で市民の皆さんと意見交換会を行ってきました。今回、意見交換会のまとめも兼ね、シンポジウムの開催となりました。
 シンポジウムでは、まず、村井公平議長から西脇市議会のこの間の取り組みについて、村井正信特別委員長から特別委員会のこれまでの調査内容の報告がありました。



 基調講演を元三重県知事の北川正恭氏が、『議会改革―削減から充実へ―』題して行ってくれました。北川氏は、県議会議員、衆議院議員、三重県知事を経験されました。自分の経験を生かし、高度経済成長時代の中央集権的国・県・地方の政治や議員活動、低成長時代の地方分権的な国・県地方の政治や議員活動を分かりやすく説明してくれました。「国を変えるのは地方から、地方を変えるのは議会から」という言葉が、胸に響きました。



 「議員定数に考えましょう」というテーマのパネルディスカッションでは、龍谷大学の土山希実枝教授が務めてくださり、パネラーは、萬浪三郎氏(区長会長)、高橋章子氏(重春野村地区交流推進委員会事務局長)、盛泰子氏(伊万里市議会議員)、田口裕斗氏(立命館大学生)、林晴信氏(西脇市議会議員)の5名でした。議員定数を考える上で前提となる、議会議員の役割、議員と市民の関係についてそれぞれの立場から発言がありました。『議員は遠い存在」という発言が、私の胸に突き刺さりました。
 短い時間でしたが、土山教授が上手に進行され、参加者の皆さんも問題意識を共有されたように感じました。会場には、西脇市民の方だけでなく、県内外の市町議会議員が多数見えられていました。
 議員の役割、議員と市民の関係について、問題提起がされ、今後の私を含め西脇市議会議員の活動を考える示唆に富んだ内容でした。
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西脇市子ども造形作品展

2020-01-27 05:35:20 | 教育・子育て
 1月24日~27日の4日間、西脇市民会館を会場に、第36回西脇市子ども造形作品展が開催されました。私は、初日の24日に見学してきました。



 西脇市子ども造形作品展は、西脇市内の8小学校、4中学校の図画工作・美術教育の成果を市民の皆さんに鑑賞してもらう取り組みです。今年で、36回目を迎え伝統ある西脇市の誇るべき教育活動の一つと言えます。
 作品展のテーマでは、ここ数年、『心をかたちに―あふれる想い、つくるの大好き―』です。児童・生徒たちの心を形にした素晴らしい作品に出会いました。。



 今年の中ホールでのテーマは、「東京オリンピック2020」でした。オリンピックの各種目を児童たちが自由は発想で描き、製作費した作品をもとに、担当の先生方がまとめ上げてくれていました。見事な出来栄えで、見学に来られていた方は感嘆の声を上げられていました。



 会議室やロビーでは、市内4中学校の美術の時間に作成した作品が所狭しと展示されていました。粘土で作成した造形作品、デザイン画の作品、ふるさとを描いた絵画の作品などなど、見応えがありました。



 各学校で担当された先生方は、大変だったろうと思います。しかし、日々の授業での取り組みの成果をしっかりと見せていただいた思いがしています。これからも、子どもたちのために頑張っていただきたいと思っています。
 私は、子ども造形作品展をみて、西脇市の図画工作・美術教育のレベルの高さを毎年感じていました。今年も、『素晴らしい!』と心から思える作品展でした。ぜひ、一人でも多くの方に見ていただきたいと願っています。
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『記憶への入り口』展

2020-01-26 05:34:59 | 文化・スポーツ
 西脇市岡之山美術館では、美術館講座受講生によるアトリエ展シリーズを始めました。シリーズ第1弾が、『記憶への入り口』展と題された児玉瑛子さんと小松原ケンスケさんの作品展でした。会期は、1月15日~2月2日です。



 児玉瑛子さんは、私と同年齢の方で、上郡町在住です。古い工場や葉の落ちた樹等を描かれ、ノスタルジックな雰囲気を油彩画で表現されていました。児玉さんが出展されている作品には、青色の作品が多いなと感じました。空気色の青色が、作品の中で大きな比重を占めているように感じました。



 小松原ケンスケさんは、私の1級下の方ですが、精力的に製作活動を続けておられます。現在美術、特にミクストメディアを駆使される作家です。多様な質感を出すために、パテ、砂、土、布、紙、写真などを用いられています。



 小松原さんの作品は、複雑に変化する現代社会に問題提起する作品が多いと感じています。また、廃材等で製作した立体の作品3点は、存在感があり、引き込まれました。



 児玉さん、小松原さんの共通したテーマ『記憶への入り口』について、考えさせられた作品展でした。
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大垣内のとんど

2020-01-25 06:00:32 | 地域行事
 11月12日(日)の午前中、津万地区大垣内のとんどに一緒させていただきました。私は、毎年大垣内のとんどに一緒させてもらっているのですが、区長さんはじめ皆さん快く迎えていただいています。



 会場の加古川河川敷きには、とんど用の竹で作られたやぐらがそびえていました。また、参加者にぜんざいやお神酒が振舞われました。
 区長さんによる点火が行われると、一気に火が舞い上がりました。私は、参加者の皆さんと新年のあいさつをさせていただき、美味しいぜんざいもいただきました。



 とんどの後、防災訓練が行われました、区長さんの発案で、今年初めて取り組まれたそうです。



 市の防災対策課から職員が、指導に来てくれていました。火災発生時における初期消火の重要性と初期消火の方法について説明があった後、消火器を使った防災訓練が行われました。皆さん、真剣に取り組んでいました。
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『絵本の読み聞かせ基礎講座』1月

2020-01-24 05:26:46 | 教育・子育て
 1月21日(火)、西脇市図書館で行われている『絵本の読み聞かせ基礎講座』の第4回目でした。『絵本の読み聞かせ基礎講座』は、10月に始まり2月まで、毎月1回開催され5回の講座です。
 私は、初回の講座を欠席したのですが、11月12月と参加させていただき、1月で3回目となります。毎回、5冊以上の絵本を読み感想文を提出することが宿題となっています。また、毎回、先生の講話の後、前に出て、自分の好きな絵本を読みます。
 第4回目の講座は、お世話になった方が亡くなられ告別式と重なったため、少し遅れての参加でした。



 私は、一番最後に、絵本の読み聞かせをしました。私が選んだ絵本は、『だいくとおにろく』(松居直作・赤羽末吉画)でした。最後の「おにろくっ!」と大工が怒鳴った時、鬼が「きいたなっ!」と言って、ぼかっと消えてなくなってしまう、落ちがとてもスカッとします。子どもたちが、驚きながらもホッとする顔が浮かんでくる楽しい絵本です。



 年末に帰省した孫たちを前に、何度も練習しました。しかし、緊張して、なかなかうまく読めませんでした。でも、いい経験をさせていただいたと喜んでいます。講師の大澤先生は、褒めるのがとても上手です。子どもたちと同じように、私も月も頑張ろうという気持ちになりました。
 また、前月に提出していた宿題、私は『かばくん』『よあけ』『ひとまねこざる』『ウルスリのすず』『きつねのホイティ』の感想でした。大澤先生は、「とても素直な感想に、嬉しくなりました。お若いときから、お子さんがたに読み、親しんでこられたんですね。これからも、絵本、またお話にたっぷり親しまれて、その喜びを多くの子どもたちと分かち合ってくださいますよう、ご活躍をお祈り申し上げます。」と感想を書いて返してくださいました。胸が熱くなりました。
 次回の2月18日が、最終回になります。何とか予定を付けて、参加したいと思っています。
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アトリエ個展シリーズ『根岸絵理展』

2020-01-23 05:26:31 | 文化・スポーツ
 西脇市岡之山美術館では、アトリエ個展シリーズの第6弾として『根岸絵理展』が、12月17日~1月13日の会期で開催されています。



 根岸絵理さんは、奈良県生駒市生まれで、淡路市在住の染色家です。特に、藍染に焦点を当てられ、作品作りを行われています。
 根岸さんは、伝統的な藍染の手法を徳島で学び、淡路で本格的に愛の栽培から染料を作り染色を始められました。根岸さんの文章によると、「藍草の自然栽培から『すくも』と呼ばれる伝統的な方法での染料づくり、微生物による発酵の力を借りた染色をしています。自然に寄り添う暮らしの中で、宇宙に浮かぶ地球のような調和の取れた輝く青を創っていきます。」と述べられています。



 今回の作品展では、小品から直径160㎝の大作7点が展示されています。藍を体感できる空間を創り出されているようです。



 会場内をゆっくりと作品を眺めながら歩いていくと、穏やかな落ち着いた気持ちになり、気持ちよくなりました。ぜひ、多くの方にも体感していただきたいと思いました。
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第14回加東伝之助マラソン大会

2020-01-22 04:36:42 | プライベート
 1月19日(日)、県立播磨中央公園を会場に、第14回加東伝之助マラソン大会が開催されました。私は、60歳以上10㎞の部に出場してきました。
 加東伝之助マラソン大会は、一人でも多くの市民に参加してもらおうと様々な工夫がされています。特に、子どもたちが参加しやすいように、市民の方が参加しようとされていると感心しました。



 親子ペアジョギングは、3・4歳児と5歳児男子・5歳児女子と3部門に分けていました。また、小学生部門は、各学年男女に分けて12部門に分けられていました。中学生は、男子と女子に分かれていました。一般男子・女子は、3km、5km、10㎞の部に分かれ、年齢別の部門に分かれていました。
 さらに、駅伝の種目が、大変充実していました。1区2㎞、2区1㎞、3区1㎞の駅伝は、男子の部・女子の部・混合の部に分かれ、市内の部は別に設けられていました。3区間とも1㎞の駅伝は、シニアの部・三世代の部・小学生の部に分かれていました。
 会場には、子どもたちや保護者の方、応援に来ている祖父母の皆さんがたくさん来られていました。



 私の記録は、44分16秒で、60歳以上10㎞の部で第2位でした。ただ、1位の長谷川和正さんが37分台ですから、1位と2位の間は大きな開きがあります。昨年が43分40秒でしたから、昨年より36秒も遅くなっています。走りやすいシューズであったにもかかわらず、タイムが悪くなっていることにショックを受けています。スピード練習ができていないこともありますが、年齢的にもタイムが悪くなるのは仕方がないことかもしれません。



 会場では、教え子やランナー仲間の方と出会うことができ、楽しい一日でした、
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