東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

消費者庁と地方消費者行政の充実を求める関西市民大集会

2008-08-30 17:38:20 | 福祉・医療
8月30日、大阪中之島公会堂で「消費者庁と地方消費者行政の充実を求める関西市民大集会」が開かれ、西脇の消費者相談員の蛭田さんに誘われて参加してきました。福田首相の肝いりで、来年4月より消費者庁が創設されようとしています。どのような消費者庁が創られようとしているのか、その中身についての勉強会でした。
 当初、野田担当大臣が来られるとのことでしたが、急遽代理の内閣官房消費者行政一元化準備室の福富光彦審議官から「消費者庁設置等に関する法案等の説明」:がありました。
 現在、多重債務問題や食品偽装問題、振込み詐欺事件等が多発しています。国民の消費生活を守る上で、独立した機関としての消費者庁創立は急務の課題ですし、都道府県や市町村の相談窓口の充実とともに、消費者相談員の方の身分保障や研修制度の確立が必要です。
 福富審議官の説明によると、消費者庁の職員数は208名で、来年度の概算(予算)要求は総額182億円だそうです。その内、地方消費者行政の充実に向けた支援費が80億円です。その程度の人員や予算で、大丈夫なのだろうかというのが率直な疑問です。県や市町の財政が厳しい中、消費者相談員の方や職員の使命感で消費者行政が保たれている現状を見るとき、年々大きな課題となっている消費者行政の充実を質・量とも充実すべきだと思うのです。



 集会は、劇団「そとばこまち」の皆さんが、寸劇「消費者庁ってなんやねん」演じてくれ、大変分かりやすかったです。また、集会の主催者は、弁護士の方や消費者相談員等の参加している「新しい消費者行政を実現する連絡会」の皆さんでした。私は初めての参加でしたが、消費者庁の課題、果たすべき役割が少し理解できたような気がします。
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子育て支援グループ「カンガルーの会」

2008-08-29 18:13:18 | 教育・子育て
 西脇市鹿野町を中心に子育て支援グループ「カンガルーの会」の皆さんが、活動しています。「カンガルーの会」は、野村町で開業されている上田医師が呼びかけられ、平成14年から始まりました。
 当初、子育てに関心のある市内の有識者の方々が集まって話し合う会として、スタートしたようです。しかし、机上の議論ばかりでなく、まず実践しようと動き出されました。そのときのメンバーの多くが、鹿野町の方が多く居られたので、活動場所が鹿野町ふれあい館(旧公民館)になりました。
 3カ月に1回のペースで、「みんなであそぼっ!!」と呼びかけられ、子ども達やお母さん方に集まってもらっています。紙芝居を作って読み聞かせをされたり、季節を思わせる料理をしたり、楽しい昔の遊びを教えられたりと内容は豊富なようです。
 8月29日、「カンガルーの会」に寄せていただくと、9月27日の「みんなであそぼっ!!」のチラシの配布や当日のプログラム・役割を話し合われていました。5年近く続けられているのですが、子どもが大好きな女性の方ばかりで、活発な話し合いでした。現在の子どもを取り巻く環境の悪さ、教育現場での問題点など、話し出されると止まりません。私自身も、正しい日本語を身につけさせること、メールではなく自分で書いた手紙を送ることの大切さを教えられました。
 西脇市には、子育て学習センターで活発に活動されている若いお母さん方がいます。「カンガルーの会」の皆さんと連携が取れればいいなと思います。9月27日の「みんなであそぼっ!!」に、私も参加したいと思っています。
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特別養護老人ホーム「オンベリーコ」訪問

2008-08-28 15:53:00 | 福祉・医療
 西脇市上比延町に昨年5月に開設した特別養護老人ホーム「オンベリーコ」を訪問しました。「オンベリーコ」は、大山病院等を経営している正峰会の施設で、全室個室の新型特養です。入所定員は50名で、ショートスティ20名、デイサービスセンター25名です。
 真田施設長さんは、私が黒田庄町長の頃、黒田にあるグループホーム「さくらんぼ」の施設長として懇意にしていただいていました。芦屋から通ってこられているのですが、黒田庄や上比延の豊かな自然や地域の人々とのふれあいを楽しみに、通勤時間が苦にならないそうです。
施設運営では、他の施設と同様に、介護報酬が低いため、若い人材の確保が難しいと嘆かれていました。今年7月には、2人の若い男性職員が辞められたそうです。また、全室個室の新型特養は人員配置も多くかかりますが、介護報酬は旧型と変わらないため、最終的には人件費を低く抑えざるを得ないそうです。
現在の介護保険制度では、介護度が高いと介護報酬も高くなります。介護度5の方が施設入所され、介護士の方の指導や本人の意欲によって介護度が下がる場合があります。そのことは良いことなのですが、施設にとっては収入が減ることになります。むしろ介護度が高くなる(寝たきりの状態)の方が、収入が増えるというのは納得がいかないと、真田施設長さんは話されていました。施設や介護士の努力が、成功報酬としてないため、職員のモチベーションが下がってしまいます。精神科医を週1回施設に来ていただいたり、施設で最後の見取りをしたいと希望する家族への対応をする施設に対して、加算措置が取れないかとも話されました。西脇市内にある4つの特養が、それぞれの特徴を出し合うことが必要ではという提案もいただきました。
「オンベリーコ」には、私が昔からお世話になっています村上幸子さんが入所されていました。昨年息子さんが急死され、こちらに来られるようになったそうですが、久しぶりにお会いすることができて大変嬉しかったです。
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中村産業労働部長の播州織視察

2008-08-28 15:50:56 | 産業・労働・雇用
 8月27日の午前中、西脇商工会議所と北播磨地場産業機構の要請で、中村産業労働部長が播州織の現況の視察と関係者との意見交換に西脇市へ来られました。
意見交換会では、播州織関係者から受注減や原油高による厳しい現状とともに、ブランド確立に向けた取り組みが報告されました。
中村部長からは、播州織が素材のブランド化と、製品としてのブランド化に力を入れる必要があること。原油高等厳しい状況だけれど、「ピンチをチャンスに変える」意気込みをもって欲しいことも話されました。中村部長は、経済産業省から来られていることもあり、全国の様々な企業の努力、取り組みを知っておられるため、様々な例を出しながら分かりやすく話されました。その中で、播州織が持っている「宝の山」をどう磨き、どうアピール(物語性も持ちながら)するかが大切であること、未来を自分達で創る気概で頑張って欲しいと激励されました。
現場視察では、村徳染工で染色の行程・4万種を越える色彩等を、続いて、藤井孝千代織布工場で織布業を熱心に見学されました。最後に、県立繊維工業技術支援センターで説明を受けました。現場視察や地元の方との意見交換を大切にする姿勢に、感心しました。
午後からは、西脇市森林組合の総代会に出席し、県民みどり税を活用した県の取り組みについて話をさせていただきました。その後、ひきこもり家族会「トーク・トーク」の皆さんが主催する「ひきこもり講演会」に参加させてもらいました。大きな社会問題になりつつあり、ひきこもりについて私も勉強したいと思っています。夜は、北はりま田園空間博物館の理事会があり、出席しました。


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西脇北高校の多部制

2008-08-27 12:35:47 | 教育・子育て
県立西脇北高校は、平成21年度から多部制、単位制、2学期制の高校に移行します。その準備状態や課題を聞くために、西脇北高校を訪ねました。山田校長先生や藤本・斉藤教頭先生から熱心に話を聞かせていただくことができました。
多部制単位制高校とは、1日4時間の授業を、1部・2部・3部で開講する学校のことです。また、前期(4月から9月)後期(10月から3月)の2学期制をとります。さらに、4年生の定時制ですが、必修授業と自由選択授業等で、必要な単位数を頑張って取ることができれば、3年間で卒業することができます。自分の進路やライフスタイルに応じた時間割を作ることができ、生徒の多様な要望に応えることができそうです。しかし、選択の仕方によって、登校時間や下校時間が異なり、生徒全員を把握しにくくなるのではという問題点や先生方の連携がより大切になりそうです。
山田校長先生から、3部制の移行に向けて、現在職場での意思統一と合わせ、教室の改造等の準備を行っていること。地元や中学校に出向いて3部制移行の説明をしていること。西脇北高校の良さを地域や中学校に認知してもらう取り組みを行う中で、西脇北高校で学ぶんだという意識を持たせて進学させて欲しいことを熱く語られていました。
西脇北高校は、昭和23年県立西脇工業高校(後に西脇高校)の定時制として創設され、昭和43年県立西脇北高校となりました。中心校の他、中町・黒田庄・八千代・加美・加西の5つの分校を持つ大きな高校でした。地元の勤労学生の学舎として、播州織の女子従業員の学舎として大きな働きをしてきました。近年では、昼間部・夜間部を持つ定時制として、地元の生徒だけでなく、加古川方面からも多くの生徒を受け入れています。定員割れをする定時制高校が多い中で、昼間部は40名定員近くが応募しています。中学校時代、不登校等問題を抱えた生徒がもう一度やり直そうという思いで進学しているようです。
多部制への移行に際し、待機室などの施設の整備が必要で、ハード面でも学校が変わるという状態を作りたいとの要望を受けました。県財政が厳しい中ですが、新しく生まれ変わろうとする西脇北高校を少しでも応援したいと考えています。
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企業訪問㈱竹内鉄工

2008-08-26 10:35:31 | 企業訪問
 8月25日、板波町にある㈱竹内鉄工を企業訪問させていただきました。昨年の訪問から1年振りだったのですが、日本経済が景気低迷の中の昨年は好調だった企業経営が、現在はどうかを伺いたいと考えたからでした。忙しい中、竹内社長から色々と話を伺うことが出来ました。
 昨年に比べ、原材料費の高騰が続き、7月末で倍近くなっているとのことです。㈱竹内鉄工は、川崎重工や住友金属等の大手企業の下請けとして、新幹線等の電車の車両部品(車軸、車軸カバー、ブレーキ機種等)の特殊な製品を生産しています。国内向けの電車は、原材料費の高騰が製品にすぐに跳ね返りませんが、アメリカ向けの電車は、原材料費の高騰部分が一定反映されるため、助かっているとのことでした。現在、台湾に輸出された日本製の新幹線が、順調に走っているため、ヨーロッパ製の新幹線より信頼性が高く、中国向け等で需要が大幅に増えてきているそうです。
社長のお話を伺っていると、車両の一部の部品とはいえ、他社には出来ないものを㈱竹内鉄工は作っているという信頼が、定着してきているように感じました。自動制御装置ATSの取り替えでも、日本のJIS規格にあたるアメリカのAWS規格を取得されたそうです。また、県立大学(旧県立姫路工業大学)と共同して、「マイクロ水力発電装置」の開発にも取り組まれています。「ものづくり」がしっかり出来る社員を育てること、より高品質の製品を作ることを社風として確立しようとされている意気込みを感じました。
昨年、竹内社長から市街化調整区域での土地利用がしやすい制度作りを要望され、現在兵庫県の特別指定区域制度をいかした方向での検討をさせていただいています。今回、道路整備や規制緩和の分野において、先を見通した行政運営をして欲しいとの指摘を受けました。
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地蔵盆と夏祭り

2008-08-25 17:58:10 | 県の行事
 8月23日、24日は全国各地で「地蔵盆」が行われました。西脇市内でも、各町単位やさらに小さな町内会で昔ながらの「地蔵盆」が行われました。
 地蔵盆は、地域住民を見守ってくれている地蔵さん(旧道の要所によく祭られています)を祭る行事ですが、地蔵=児童からいつしか子ども祭りのようになってきています。私も子どもの頃、8月末の地蔵盆に行けば、お経の後に、お菓子がもらえるので楽しみに参加していました。また、地蔵盆に合わせて、夏祭りを一緒に行っている町もあります。
 23日には、高田井町の夏祭りに参加しました。昼間、雨がよく降ったので、体育館とあすなろ館を使っての夏祭りでした。体育館では播州織で作ったピンクのお揃いの浴衣姿で、ご婦人たちが踊られ、あすなろ館では、子ども会中心の出店が出されていました。
 24日は、和布町・比延町・郷瀬町の夏祭りに参加させていただきました。どの町も、昼間に子ども中心の地蔵盆を済ませ、夜は町をあげての夏祭りでした。和布町の地蔵盆は、毘沙門天でお参りをした後、アマゴのつかみ取り等、子どもが楽しむ催しが行われたそうです。比延町では、お地蔵さんを夜遅くまで祭る行事と平行して、グランドで夏祭りが行われました。踊る人が少なくなっているので、比延町として浴衣を揃え、踊ってくれる人に貸し出して人数を確保しているのだと区長さんが話されたことが印象に残っています。郷瀬町では、町内にある企業の協賛を得て、豪華な抽選会が盆踊りの後行われます。そのため、最後まで皆さん残っておられます。私も区長さんと一緒に、抽選させていただきました。マウンテンバイク2台、扇風機4台、缶ビール1ケース6箱のように、皆さん楽しみにされています。当選された方は、ガッツポーズが出るほどでした。
 時間の許す範囲で、各町の夏祭りに参加させていただきましたが、各町の取り組みの違いが分かり、また多くの方と知り合いになれ、私にとっては意義ある夏祭りでした。
 
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西脇市子ども芸術祭

2008-08-24 17:41:28 | 文化・スポーツ
 8月24日は、第37回西脇市子ども芸術祭が市民会館で開かれ、子ども達や保護者の方、祖父母の参加で大変賑わいました。
 子ども芸術祭は、子ども美術展と子ども音楽祭とに分かれており、中ホールは絵画の部の展示、大会議室は書道の部の展示、大ホールは音楽祭が行われました。
 絵画の部では、3歳から中学3年生まで、応募作品が1048点だったそうです。発達段階に応じた力作ばかりで、審査も大変だったと思います。書道の部も同様で、403点の応募でした。最優秀賞に輝いた小山尚寛さんの「澄心静慮」は、とても見事な作品で、作品を見ていると「心を澄まして、靜に物事を考える」琴の大切さを教えられたような気がしました。
 音楽祭では、ベル演奏、子ども太鼓がそれぞれ小学生と中学生グループが、演奏してくれました。小学生は、習い始めのようですが一生懸命演奏している姿が嬉しく思いました。中学生グループは、学校の部活道や勉強でなかなか練習できない中でも、好きなベル演奏や太鼓続けている姿に頼もしさを感じました。
 子ども音楽祭に協賛して、西脇市吹奏楽団の皆さんが演奏してくれました。子ども達がよく知っている曲「アンパンマンのマーチ」や「炎神戦隊ゴーオンジャー」など、さすがにレベルの高い演奏で楽しませてくれました。


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北播磨地域夢会議

2008-08-24 11:58:16 | 県の行事
 8月23日、小野市うるおい交流館エクラで「北播磨地域夢会議」が開かれました。北播磨地域夢会議は、元気な北播磨を創ろうと自ら応募された北播磨地域ビジョン委員の方々が集まって話し合う会議のことです。
 会議の運営もビジョン委員の方々が、行われます。最初に、3つの分科会ごとで話し合われました。分科会1は「地域の魅力をみんなで発信する」、分科会2は「子どもを地域みんなで育てる」、分科会3は「北播磨の環境をみんなで守る」でした。私は、分科会1に参加しました。ウォーキングを通した地域の魅力発信・健康増進について、熱心に討議されていました。どのように子ども達を巻き込むか、分かりやすいマップ造りをどう作成するかなど。
 全体会では、「命の教育」と題して、冨原先生が心肺蘇生法を広げるために、北播磨地域の中学校・高校等で行ってきた取り組みを発表してくださいました。北播磨地域で心肺蘇生法を知っているのが冨原先生だけという状態から、現在の広がりを見せてきているのも、冨原先生やビジョン委員の皆さんの努力の賜だと感心しました。その後、3つの分科会の報告があり、井戸知事からまとめの挨拶がありました。



 知事のまとめは、その場でまとめられていますが、的を得たもので、いつも感心します。知事が着られていたカッターシャツは、先日、西脇高校生活情報科の生徒から贈られた物で、よく似合っていました。
 北播磨地域夢会議の活動は、元気な北播磨を創る上で、先駆的な取り組みが多く、北播磨地域の県民の皆さんにもぜひ知っていただきたいと願っています。
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西脇南中学校美術部展

2008-08-22 16:07:51 | 文化・スポーツ
 8月21日~25日、北はりま田園空間博物館で、第4回西脇南中学校美術部展が開催されています。私も生徒から案内状をいただいていたので、楽しみに見学に行きました。
 美術部の部員は、3年生1名、2年生3名、1年生2名、計6名と少ないのですが、会場いっぱいの作品で圧倒されました。今年のテーマは、「今を感じる」で、6名の生徒が各々自分の感性を生かして作品を完成させていました。
 3年生の徳岡さんの風景画は、芳田地区を描いたものが多く、私も「あの場所だ」と思い出しました。タイヤの廃品置き場は、こんな描き方ができるのだなと感心しました。宇仁さんの「空と私」の5作は、立体的に絵画が仕上げられていて、中学生の作品とは思われませんでした。空にかかる虹を見て、何か希望を感じました。藤原君のアクリル画は、複雑な心の動きを表したものですが、色彩の美しさを感じました。藤原君自身の作風がすでに出来上がっているように思いました。佃さんの陶芸、内橋さんの自画像、松本さんのアクリル画など、見所がいっぱいでした。
 今年で4回目を迎えるそうですが、私は昨年、初めて美術部展を見学しました。昨年に比べても、今年の方が充実しているように感じました。中学校の部活動というと、運動部にほとんどの生徒が集まってしまいます。文化部では、吹奏楽部が唯一元気なぐらいです。美術部があるのは、西脇市内では、東中学校と南中学校の2校だけです。文芸部の様な部活も、ありません。運動は苦手でも、文化的なことは好きだという生徒もいると思われますが、生徒数や指導する先生の関係で、文化部が少ないのが残念です。


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