東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

第56回西脇北高校卒業証書授与式

2024-02-29 06:07:05 | 教育・子育て

 2月25日(日)、県立西脇北高校卒業証書授与式が厳かな中で挙行されました。県立高校ですが私たち市議会議員にも案内が届き、11名の議員が参列しました。

 西脇北高校は多部制単位制の定時制普通科高校です。第56回卒業生は63名ですが、1部4年次10名、2部4年次13名、3部4年次4名、1部3年次25名、2部3年次7名、3部3年次4名でした。3年間で卒業の単位を取得する生徒が多くいることがよく分かります。3部3年次の4人は、夜間の生徒であるにもかかわらず、3年間で卒業しました。3年間色々なことがあったと思いますが、よく努力したと思います。卒業生は、一人ひとり引き締まった顔つきで卒業していきました。私の知人の息子さんも卒業生でしたが、3年間によく頑張ったと思います。

 三谷校長は、式辞で、自分の宝物(自分の強み)を伸ばしていってほしいと述べられました。卒業生答辞では、高校生活の中で新しい自分を見つけ、ボランティア活動に参加して挑戦することの大切さを学んだことを話してくれました。在校生送辞では、西脇北高校の素晴らしい伝統であるボランティア活動や生徒会活動を引き継いでいくことを力強く述べていました。

 西脇北高校卒業生に参列させていただいて、高校生活の4年間、3年間、生徒たちと先生方が真摯に向き合って授業に生徒会活動に、ボランティア活動に取り組んでこられた成果を見る思いがしました。参列させていただき、喜んでいます。

 ただ、一つ欲を言えば、卒業式の最後に歌った校歌をもっとしっかり歌ってほしいと思いました。私は、西脇北高校効果が好きです。『青春(はる)はわれらの 心に芽生え 若い生命(いのち)の はずむ朝』という歌詞が好きだからです。ぜひ、西脇北高校の卒業生だということに誇りをもって、これから社会人として頑張ってほしいと願っています。

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JR加古川線リレーマルシェ第三弾黒田庄マルシェ

2024-02-28 06:07:11 | 地域行事

 2月25日(日)、朝から冷たい雨が降る億天候の中でしたが、JR加古川線リレーマルシェ第三弾黒田庄マルシェが、盛大に開催されました。

 

 JR加古川線(西脇市駅~谷川駅までの旧谷川線)を残そうと沿線の自治体(西脇市と丹波市)や地域住民の皆さんが様々な取り組みをしています。昨年は、久下村夜市・谷川夜市が丹波県民局の支援も受け大々的に開催されました。「次は黒田庄駅でぜひやろう!」と黒田庄町住民会議の皆さんが北播磨県民局の支援を受け、黒田庄マルシェが開催されることになりました。

 黒田庄マルシェは、黒田庄駅舎前はスペースが狭いため、兵主神社駐車場や旧楠ケ丘幼稚園跡を活用して行われました。雨の中、大変だったと思いますが、スタッフの皆さんがテントを建てられ、準備をしてくださいました。

 スイーツ&カフェエリヤでは、39Cafeのグレープ、道の駅のいちご大福・バームクーヘン・いちご等、森ノ本珈琲、lavo.verdeのサンドイッチなどなど。居酒屋ブースでは、松本商店のお酒・ビール、日時計丘公園のおでん、黒糖丸本舗のコロッケ・唐揚げ等、黒っこおばんざいの巻きずし、Arcobalenoのピザと、多くの飲食ブースが設けられ楽しむことができました。西脇工業高校家庭部のマフィン・ホットドック、西脇高校家庭部の焼き菓子と高校生も頑張ってくれていました。西脇高校の藤原先生にも、久しぶりにお会いできました。

 旧幼稚園園舎では、黒田庄こども園の園児による合唱会、地元有志のマンドリン演奏、市民オーケストラの演奏が行われていました。さらに、こま回しや積み木等で遊べるコーナーも設けられていました。

 電車に乗って多くの方が来場してくださり、JR加古川線の意義をみんなで確認することができたように思います。私も、参加者の皆さんと楽しむことができました。また、次の機会を楽しみにしています。

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バレーボール男子V3リーグ公式戦の観戦

2024-02-27 06:06:35 | 文化・スポーツ

 2月24日(土)、バレーボール男子V3リーグの公式戦が西脇市総合市民センター体育館で開催され、楽しみに観戦してきました。

 バレーボール男子のVリーグは、V1・10チーム、V2・10チーム、V3・11チームの3部に分かれ、年間を戦っています。V3リーグですが、毎年、西脇市総合市民センター体育館を会場に公式戦が2日間行われます。西脇市バレーボール協会の皆さんの尽力のたまものだと思っています。

 今回、兵庫デルフィーノ対東京ベルディVリーグ、鹿児島フラーゴラッド対福岡ウィニングスピリッツの2試合を観戦しました。地元の兵庫デルフィーノは、戦力が整わずV3リーグでも低迷していると聞いていました。東京ベルディとの試合が、0-3で完敗でした。第1セット14点、第2セット17点、第3セット23点でした。第3セットは少し見どころがありましたが、力の差を感じました。 2試合目の鹿児島フラーゴ対福岡ウィニングスピリッツは、テンポの速い試合展開でした。V3リーグ首位の鹿児島フラーゴラッドは、強烈なジャンピングサービスと多彩なコンビバレーで、さすがと感心するプレーを随所に見せてくれました。試合は、3-0で鹿児島フラーゴラッドの完勝でした。鹿児島からも応援の皆さんが来られていて、声を合わせて応援していたのが印象的でした。

 西脇市のジュニアバレーボールクラブの西脇チームや黒田庄チームの子どもたちが、選手の誘導をしてくれていました。また、西脇工業高校バレーボール部の生徒たちが、床ふきやボール交換を一生懸命にやっていました。生徒の素早い動きを見ていて気持ちよかったです。

 私は黒田庄中学校に勤務していた時、男子バレーボール部の顧問をしていました。宝殿中での男子バスケットボールの顧問をしており、球技の観戦は大好きです。久しぶりにワクワクしながら、バレーボールの観戦をしました。楽しかったです。

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北はりま旬菜館『春一番フェア』

2024-02-26 06:07:47 | 農業・林業

 2月23日(金)、北はりま旬菜館では、春はもうすぐ『春一番フェア』を大々的に開催しました。

 ㈱北はりま旬菜館と出荷者協議会の皆さんとの協力で、生産者と消費者の距離を縮めるため、様々なイベントを開催しています。今回もその一環ですが、今回、西脇市いずみ会(食生活改善推進委員)の皆さんが、来場者の方の野菜摂取量の推定値測定会を行われていました。私も測定していただいたのですが、野菜摂取量62でした。『62は、いい結果ですよ。』とほめていただきました。野菜は、しっかりと食べている自信があったので、もっといい数字かなと思っていました。また、管内の売り場の緑黄色野菜コーナーの上には、色とりどりの風船が掲げられてあり、よくわかりました。

 

 館内は、買い物客の方で賑わっていました。新しく立体型の棚も設置されてあり、農産物が見やすくなっていました。採れたてイチゴやトマト、西脇市の新しい名産物が入り口に並ばれていました。私は、今日の夕食用に親子巻き、空揚げ、鯖寿司、おやつ用におはぎを購入しました。

 また、旬菜館入り口では、地元野菜のかき揚げうどんや黒田庄和牛コロッケの販売が行われていました。また、今回の丸應さんの粕漬、山上さんの焼き芋の販売も行われていました。さらに、Labo.verdeのキッチンカーも来てくれており、イベントを盛り上げてくれていました。Labo.verdeのスタッフは、私の黒田庄中学校での最後の教え子でした。たった9ヶ月の期間だったので、よく覚えていなくて申し訳なかったです。丸應さんや山上さん、出荷者の皆さんが元気に働かれている姿が頼もしく感じました。

 昼食用にうどんを食べ、Labo.verdeのサンドイッチを食べました。美味しかったです。

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多可町ランニングクラブ2月練習会

2024-02-25 06:09:14 | 文化・スポーツ

 2月17日(土)の午前、多可町ランニングクラブの2月練習会でした。

 多可町ランニングクラブの中心で頑張ってくださっていた先生が、大学の先生として高知に栄転されました。そのため、残りのメンバーで、なんとか支え合って続けようと頑張っています。私たち夫婦も、可能な限り参加しようと話し合っています。

 2月練習会では、初めて参加してくださった加美区のお母さんと小学1年生がいました。また、多可陸協から準備体操等の指導者として新しくかかわってくださる方も来てくれました。大変心強い思いがしています。2月練習会の参加者は、小学生と保護者の方が多くおられました。準備体操をした後、アスパルからベルディホール、中町中学校の周りの一周2.5kmのコースをみんなでゆっくりと2周しました。加美区の小学1年生は、お母さんと一緒に走り切りました。良いフォームで走っており、感心しました。走り終わった後、みんなで旧鍛冶屋駅まで歩いていきました。

 ランニング中、ベルディホール周辺で翌日行われる高校新人駅伝の準備をされていました。ご苦労様でした。3月練習会は、3月9日(土)の予定です。『来月もみんなで集まりましょう!』と話して解散しました。

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日替わりシェフ『梅吉亭』

2024-02-25 06:06:37 | 地域行事

 先日、西脇市旧來住家住宅で行われていた「さすらいの旅人ブランチ『日本のへそからぶらりたび』展」を見学しがてら、昼食を『梅吉亭』で食べました。

 『梅吉亭』は、日替わりでシェフが変わるのが特徴で、私はそれが楽しみでもあります。日々の運営管理は、スタッフの遠藤さんが担当されています。

 私が伺った日は、未心さんの「季節のおばんざい定食」でした。未心さんが加東市の方という事もあり、ご飯はもち麦が入っていました。美味しかったので、ご無理を言ってお替りをしました。遠藤さんとの会話も楽しく、梅吉亭に毎昼通ってこられている女性の方もおられます。

 旧來住家住宅には、3月を前に、立派な七段の雛飾りが飾られていました。来場者の皆さん、よく眺めておられました。

 旧來住家住宅、梅吉亭、播州織や西脇市の特産品を展示している情報未来館の3つの施設は、互いに連携して西脇市の一つの名所になってきています。

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第100回西脇市議会3月定例会の告示

2024-02-24 06:06:22 | 市議会活動

 2月19日(月)、西脇市議会は節目となる第100回目となる3月定例会が告示されました。

 3月定例会は、令和6年度予算を審議するため、会期も2月26日~3月27日までの31日間と長くなります。2月26日本会議において、令和6年度の予算をはじめ37件の議案が提案されます。また、片山市長より「施政方針」演説が行われます。3月4日・5日の本会議において、市長の施政方針に対する質疑が行われ、3月6日~3月13日にかけて3常任委員会において議案審査が行われます。3月25日の本会議において、議案の討論・採決が行われ、その後一般質問が行われる予定です。

 2月19日の告示日には、施政方針、令和6年度予算、令和5年度補正予算、各議案書等が配布されました。大変膨大な量です。私は、まず、予算書に款ごとのインデックスを付け、見やすくしました。次に、私が所属する総務産業常任委員会関係の議案をまとめました。

 そして、いよいよ「施政方針」をノートを取りながらゆっくりと読み始めました。忙しくなりますが、市民生活に直結する大切な予算審議ですので、頑張りたいと思っています。

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第16回西脇多可新人高校駅伝競走大会

2024-02-23 06:07:21 | 文化・スポーツ

 2月18日(日)、天候にも恵まれ、4年ぶりとなる第16回西脇多可新人高校駅伝競走大会が盛大に開催されました。全国から集う男子76チーム女子32チームが熱戦を繰り広げてくれ、沿道の観衆に大きな感動を与えてくれました。

 西脇多可新人高校駅伝競走大会は、北はりま田園ハーフマラソンコース(西脇アピカ前~多可町ベルディホール)です。西脇区・日野地区・多可町中区を通るコースで、沿道の集落では幟を立て、皆さん熱心に応援されていました。また、全国から応援に来られる保護者や関係者の方をもてなそうと、炊き出しや飲み物の提供をされています。私は、西脇区の皆さんが作られた豚汁を一番にいただきました。たくさんの具と味付けがよく、本当に美味しかったです。西脇区の皆さんの熱い応援を感じることができました。

 私は、中区安坂交差点の走路補助員を担当しました。走路観察員、警備会社職員と一緒に、選手の皆さんが安全に走れるように対応しました。中区の皆さんも多く応援に出てこられており、西脇工業陸上部の足立監督と同級生の方も来られていました。

 大会結果、男子優勝・洛南高校、準優勝・須磨学園高校、3位佐久長聖高校、4位大牟田高校で、西脇工業高校Aは7位でした。女子優勝・薫英学園高校、準優勝・立命館宇治高校、3位長野東・成田高校で、西脇工業高校は7位でした。

 また、西脇工業高校陸上部の保護者の皆さんが、ごみ袋をもってコース沿いのごみを黙々と拾われていました。本当に頭が下がりました。私も、長男が西脇工業高校陸上部でお世話になった関係で保護者会に所属していましたが、ごみ拾いはしていませんでした。新しい良い伝統を現在の保護者の皆さんは、創られているようです。生徒の頑張り、監督・コーチの指導、保護者の応援、地域の応援で、誇れる西脇工業高校陸上部を創っていってほしいと願っています。

 そして、今回の新人駅伝で学んだこと・悔しい結果を明日からの練習に活かしてほしいと強く願っています。これから春の記録会、夏の厳しい合宿練習、秋の記録会、駅伝シーズンへと向かっていきます。一日一日を大切に、焦らず頑張っていってほしいと思います。応援しています。

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映画『夢みる小学校』の上映会

2024-02-22 06:05:04 | 教育・子育て

 4月5日(金)、6日(土)に映画『夢みる小学校』の上映会が茜ヶ丘複合施設みらいえで開催されます。

 映画『夢みる小学校』は、学校法人「きのくに子どもの村学園」に密着したドキュメンタリー映画です。ユニークな教育方針で知られる学園、全国に設置された5校のうちのひとつである山梨県の「南アルプス子どもの村小学校」をメインに取り上げ、自己決定・個性化・探求学習という3つの原則を掲げる同学園の取り組みを掘り下げていきます。さらに、60年間にわたって総合学習を続けてきた長野県伊那市立伊那小学校や、校則や定期テストを廃止した東京都世田谷区立桜丘中学校も取材しています。「きのくに子どもの村学園」創設者の堀真一郎学園長をはじめ、作家の高橋源一郎、脳科学者の茂木健一郎、教育評論家の尾木直樹らが出演し、俳優の吉岡秀隆がナレーションを担当しています。

 自分のままでいいんだよと認めてもらえる学校をえがいたドキュメンタリー映画としてよく知られています。全国で上映会がもたれており、西脇でもぜひ上映会をしようと有志の皆さんが集まられています。

 上映会の主催は、市民企画「さらだぼうる」です。「さらだぼうる」は、お互いの違いを認めて合って、少しでも住みよいまちを創ろうという集まりです。家庭も学校も子どもたちが心から安心して暮らせる場所にしていきませんか?この映画がきっときっかけになると思います。ぜひ多くの方たちに見ていただけるように、私も協力したいと思っています。

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『みんなで知ろう!情報バリアフリー』

2024-02-21 05:43:33 | 福祉・医療

 2月17日(土)の午後、令和5年度西脇市障害者差別解消法啓発事業『みんなで知ろう!情報バリアフリー』が、オリナスつながるスタジオを開催されました。会場入り口付近では、福祉マルシェを行われており、障害者施設の生産品の販売が行われていました。私は、ワークホームタンポポのクッキー、虹の会工房のおやき、ゆめふぁーむのしいたけを購入しました。

 障害者差別解消法が平成28年に施行されました。障がい者の方に対する差別的な取り扱いを無くし、合理的配慮を促進する法律です。合理的配慮とは、障がい者の皆さんが日常生活を送りやすいように条件整備を行うことで、手話通訳・要点筆記の配置、点字・点字ブロック等の整備、先進的な機器等の普及啓発等が挙げられます。

 『みんなで知ろう!情報バリアフリー』では、「視覚障害と情報バリアフリー」と題して、県視覚障害者福祉協会の小林氏による講演の後、西脇市在住で視覚障害者の笹倉さんが、アイフォンを活用して生活の質を高めている実生活について語ってくれました。また、実演もしてくれました。皆さん、大変驚かれていました。

 続いて、聴覚障害者協会の林さんが、自分の生い立ちを切々と語ってくださり、今、障害者に理解のあるNPO法人のもとで働いていることを話してくれました。手話の大切さ、新しく始まった電話リレーサービスの必要性にも触れてくれました。北はりま消防本部の衣服さんは、聴覚障害のあるかたの緊急時の対応として、『ネット119』について動画をまじえ分かりやすく説明してくれました。

 会場には、視覚・聴覚紹介に対応した最新の情報通信機器の紹介もあり、大変充実した取り組みでした。『みんなで知ろう!情報バリアフリー』の取り組みは、視覚・聴覚障害の当事者の方々の想いを知ることができ、日常生活が送りやすくできる最新の情報通信機器を見ることができ大変意義深い内容だったと感心しています。

 

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