10月定例の農政環境常任委員会が、30日に開かれました。今日の調査事項は、「農協指導・農業金融・農業共済及び農協検査について」でした。
食糧自給率の向上が、我が国の大きな課題として浮上する中で、農協の果たすべき役割は、大変大きなものがあります。また、県の新行革プランにより、農業改良普及センターの統合が進められる中で、農業改良普及員が週3日程度、農協の営農経済部に席を置き、農協営農指導員との連携を持ち、農家指導を行うことになりました。そうした点でも、県の農協への指導、援助がどうあるべきかも、重要な課題です。
各委員からも、様々な観点から質疑が行われました。農協の活動が、営農指導から金融、共済、Aコープ、介護施設運営を含めた福祉分野と幅広くなっているが、農協本来の役割はどうか?農協の組合員数が増加しているが、その理由は?などなど。
私も、農協本来の持つ役割(農家の生活を守ること、営農指導を行う)を果たす上での、県の指導のあり方について。また、農業改良普及員と農協営農指導員との連携について質疑を行いました。
今日の調査事項とは、直接関係はありませんが、政権交代を受け、来年度予算編成に向けての国の情報をどのようにつかんでいるのかについても意見が交わされました。
来月10日~12日、農政環境常任委員会の管外調査で、北九州に出かけます。福岡・長崎・佐賀県の農政を調査する予定です。
食糧自給率の向上が、我が国の大きな課題として浮上する中で、農協の果たすべき役割は、大変大きなものがあります。また、県の新行革プランにより、農業改良普及センターの統合が進められる中で、農業改良普及員が週3日程度、農協の営農経済部に席を置き、農協営農指導員との連携を持ち、農家指導を行うことになりました。そうした点でも、県の農協への指導、援助がどうあるべきかも、重要な課題です。
各委員からも、様々な観点から質疑が行われました。農協の活動が、営農指導から金融、共済、Aコープ、介護施設運営を含めた福祉分野と幅広くなっているが、農協本来の役割はどうか?農協の組合員数が増加しているが、その理由は?などなど。
私も、農協本来の持つ役割(農家の生活を守ること、営農指導を行う)を果たす上での、県の指導のあり方について。また、農業改良普及員と農協営農指導員との連携について質疑を行いました。
今日の調査事項とは、直接関係はありませんが、政権交代を受け、来年度予算編成に向けての国の情報をどのようにつかんでいるのかについても意見が交わされました。
来月10日~12日、農政環境常任委員会の管外調査で、北九州に出かけます。福岡・長崎・佐賀県の農政を調査する予定です。