11月29日と30日の2日間、県議会民主党・県民連合会派の班別調査で埼玉県と東京に行って来ました。
私たちの会派(21名)では、課題別に3つの班に分かれ、学習をしたり、調査を行っています。私の所属する班は、福祉・医療・教育についてです。
29日は、埼玉県教育委員会と都立駒込病院に行って来ました。
埼玉県教育委員会では、障害のある子とない子が地域で一緒に学ぶ仕組みづくりとして『支援籍』に取り組んでいます。支援籍とは、障害のある児童生徒が、必要な学習を行うために、在籍する学校・学級以外に籍を置く、埼玉県独自の学籍です。例えば、特別支援学校に在籍する児童生徒が居住地の小中学校に『支援籍』を置くことにより、同じ学校のクラスメイトとして、一定程度の学習を行うことができます。また、小中学校の普通学級に在籍する児童生徒が、特別支援学級や特別支援学校に『支援籍』を置いて必要な支援を受けることもできます。
埼玉県では、平成16・17年度にモデル的に試行し、平成18年度から全県への普及に取り組んでいます。
東京都立駒込病院は、病床数906床の大病院ですが、緩和ケア科を設置しています。緩和ケアチームの活動が、全国的に注目されています。忙しい中、緩和ケアチームの田中桂子医長が、詳しく説明をしてくださいました。緩和ケア科は、ガンなどの難病に対する治療やケアで、病気そのものやその治療に伴う「からだのつらさ」「こころのつらさ」にたいし、患者や家族が前向きにがんとつきあい、納得した医療が受けられるよう支えていきます。緩和ケアチームは、緩和ケア科医師、神経科医師、看護士、薬剤師の4名が中心になっています。
田中医長の説明は、大変分かりやすく、患者本位の立場に立って、医療活動を行っていることがよく分かりました。
30日は、ケアタウン小平、東京都教育相談センター内の学校問題解決サポートセンター、品川区立就学前乳幼児教育施設ぷりすくーる西五反田でした。私は、地元の用のため、最後まで視察に同行できず、残念な思いがしています。民主党・県民連合の議員の皆さんは、大変熱心に視察をされ、兵庫県にどう活かすのかをいつも考えておられます。私も、皆さんに負けないように頑張りたいと思っています。
私たちの会派(21名)では、課題別に3つの班に分かれ、学習をしたり、調査を行っています。私の所属する班は、福祉・医療・教育についてです。
29日は、埼玉県教育委員会と都立駒込病院に行って来ました。
埼玉県教育委員会では、障害のある子とない子が地域で一緒に学ぶ仕組みづくりとして『支援籍』に取り組んでいます。支援籍とは、障害のある児童生徒が、必要な学習を行うために、在籍する学校・学級以外に籍を置く、埼玉県独自の学籍です。例えば、特別支援学校に在籍する児童生徒が居住地の小中学校に『支援籍』を置くことにより、同じ学校のクラスメイトとして、一定程度の学習を行うことができます。また、小中学校の普通学級に在籍する児童生徒が、特別支援学級や特別支援学校に『支援籍』を置いて必要な支援を受けることもできます。
埼玉県では、平成16・17年度にモデル的に試行し、平成18年度から全県への普及に取り組んでいます。
東京都立駒込病院は、病床数906床の大病院ですが、緩和ケア科を設置しています。緩和ケアチームの活動が、全国的に注目されています。忙しい中、緩和ケアチームの田中桂子医長が、詳しく説明をしてくださいました。緩和ケア科は、ガンなどの難病に対する治療やケアで、病気そのものやその治療に伴う「からだのつらさ」「こころのつらさ」にたいし、患者や家族が前向きにがんとつきあい、納得した医療が受けられるよう支えていきます。緩和ケアチームは、緩和ケア科医師、神経科医師、看護士、薬剤師の4名が中心になっています。
田中医長の説明は、大変分かりやすく、患者本位の立場に立って、医療活動を行っていることがよく分かりました。
30日は、ケアタウン小平、東京都教育相談センター内の学校問題解決サポートセンター、品川区立就学前乳幼児教育施設ぷりすくーる西五反田でした。私は、地元の用のため、最後まで視察に同行できず、残念な思いがしています。民主党・県民連合の議員の皆さんは、大変熱心に視察をされ、兵庫県にどう活かすのかをいつも考えておられます。私も、皆さんに負けないように頑張りたいと思っています。