東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

県庁での播州織期間限定ショップ

2008-06-30 16:41:52 | 県議会
 6月30日、7月1日の2日間、兵庫県庁1号館で、播州織のシャツなどを扱う期間限定ショップが開設されました。私も、県庁での打ち合わせを兼ね、出かけていきました。
 今回の期間限定ショップは、県産業労働部工業振興課と西脇商工会議所の企画で、主に県庁職員を対象に行っています。300種類の生地を展示し、好きな生地を選んでいただき、オーダーシャツに仕上げられます。また、播州織で作ったお祝い袋やバッグ、扇子等が展示されていました。また、この度、「播州織工房館」で取り扱うようになった「播州作務衣」や「播州ジーンズ」の販売も行われています。私も、カーターシャツと結婚のお祝いに使う袋を2枚購入しました。



 今回の取り組みは、昨年9月から半年間、神戸大丸前で行った播州織アンテナショップが大変好評だったことを受け、期間限定でショップを開設しようという取り組みを県で進めてくれています。ただ、「クールビズ」(兵庫県ではエコースタイル)の始まる6月以前に行う方がよかったのではと思います。私自身、様々な機会をとらえ、播州織や播州釣り針、黒田庄牛等の地場産品を宣伝していきたいと考えています。
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㈱フジイ倉庫新築お披露目会

2008-06-28 18:14:51 | 地域行事
今日は、横尾忠則先生ご夫妻が、西脇市に帰省され、岡之山美術館で歓迎のパーティが開かれました。横尾先生も西脇に帰ってこられると、ホッとされるのか、昨日の県立美術館とは異なり、あいさつも多岐にわたる内容でした。今日のパーティには、西脇高校生活情報科の生徒も参加してくれていました。来住市長や来住館長のあいさつは、横尾先生に関する深い内容で大変勉強になりました。
その後、㈱フジイ、㈱フジイ環境の倉庫新築お披露目会に出席しました。西脇市高松町から旧社町三草方面に行く途中の道沿いに、㈱フジイ、㈱フジイ環境の建物が目に入ります。今日は、現在の会社の上に、立派な倉庫と排水を処理するプラントが完成し、そのお披露目会でした。加東市選出の藤本百男議員とともに、来賓として招待されました。



㈱フジイ環境の村上幸男社長は、黒田庄町岡の方です。私が黒田庄中学校でバレーボールを指導していた時には、保護者として時々体育館に来られ、生徒達を熱心に指導してくださいました。仕事も熱心で、今日のあいさつでも、「これまで会社を築いてこられた先輩達に感謝し、従業員と力をあわせさらに会社を飛躍させたい」と力強く話されていました。村上社長の息子さん2人にも、久しぶりに出会いました。2人とも、従業員として頑張っているようです。
今、環境問題が大きな課題として全世界で取り組まれている中、廃棄物処理の課題やし尿処理の課題は人間の日々の生活で、避けては通れません。その大切な仕事をしている企業が、しっかりとした基盤の上で仕事をしてくれていることを頼もしく思っています。今日の倉庫新築お披露目会を契機に、さらに飛躍されますことを祈念しています。


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「冒険王・横尾忠則」展

2008-06-27 17:17:01 | 文化・スポーツ
 「冒険王・横尾忠則」展が、今日(6月27日)から8月24日まで、兵庫県立美術館で開かれます。今日は初日ということで、オープニングイベントが開かれました。主催者の井戸知事や橋田神戸新聞社長も出席され、地元西脇からも来住市長や来住しげ樹岡之山美術館館長をはじめ関係者の方も駆けつけていただき、盛大なオープニングでした。
 展示されている作品は、1960年代の未公開作品から最新絵画まで特別展示場が所狭しと展示されています。横尾先生の中学・高校時代のスケッチも公開されており、横尾先生の年代を追った歩みも分かります。横尾先生の有名な「Y字路」や「温泉シリーズ」も展示されています。「冒険王」と銘打たれた今回の作品展は、いつも少年の魂で作品に挑んでこられた横尾先生の作品展にふさわしい内容になっています。
また、6月27日は、横尾先生の72歳の誕生日に当たります。西脇では、藤井良巳商工会議所会頭や北詰勝之市議会議員、藤原正嗣市議会議員と同級生だそうです。展示の見学の後、美術館内で「横尾忠則氏の誕生日を祝う会」が行われました。私も地元の県議会議員として、挨拶させていただきました。



私は、黒田庄町長時代に、来住しげ樹先生の紹介で横尾先生と何度かお会いし、黒田庄にも来ていただいたことがあります。今日も、お会いした時、覚えていただいていたようで、親しくお話をすることができました。72歳とは思われない若々しさで、私と2人で並ぶと、どちらが年上か分からないと思います。明日は、西脇市岡之山美術館で横尾先生を囲む会が行われます。
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桃太郎クラブ全国大会出場壮行会

2008-06-27 16:41:11 | 文化・スポーツ
 西脇市ソフトボール協会に加盟する「桃太郎クラブ」の皆さんが、兵庫県大会、近畿大会を勝ち抜いて、見事全国大会に出場することになりました。全国大会は、7月19日から3日間、網走に近い北海道遠軽町で行われます。その壮行会が、昨晩(6月26日)上野会館で行われました。
 「桃太郎クラブ」は、平成8年に結成され、平成14年には県大会初優勝を遂げるなど、ソフトボールのレベルの高い西脇市にあっても別格の存在のように言われています。中心選手のセンターを守っている玉田選手は、本年の国民体育大会の兵庫県チームのメンバーにも選ばれています。
 嬉しいことに、私の教え子も2人、桃太郎クラブで頑張っています。今年28歳になる村上雅彦君と和田健司君です。黒田庄中学校野球部で、毎日野球をするために学校に来ているのかといいたくなるほど、一生懸命練習していました。彼らのチームは、ピッチャーの粟飯原匠君を中心に守り抜くチームで、多可郡大会は優勝しましたが、東播大会で負けてしまいました。その後、2人は、木俣先生(現西脇工業校長)の指導のもと、西脇工業高校でも野球を続け、頑張りました。
 卒業後は、仕事をしながら気の会う仲間と野球チームを作り、楽しんでいると出会うたびに話してくれていました。今は、「桃太郎クラブ」一員として、今も青春を謳歌していることをうれしく思います。
全国大会では、力一杯頑張ってきていただきたいと思います。楽しくプレーをし、思い出をいっぱい作ってきていただくことを願っています。


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西脇馬事公苑連絡協議会

2008-06-26 16:29:25 | 地域行事
 昨日(6月25日)は、馬事公苑連絡協議会で姫路競馬場に行きました。西脇馬事公苑は、昭和55年に開設以来、兵庫県の地方競馬(園田・姫路)の競走馬の訓練・管理地として運営されてきました。現在も、400人近い方々(調教師、厩務員、騎手等とその家族の方々)が生活されています。生徒が減少している芳田小学校においても、児童数で馬事公苑の児童が大きな位置を占めています。
 馬事公苑の開設が計画された時より、地域との様々な課題を話し合う機関として、馬事公苑連絡協議会を設置されました。これまで、芳田地区と馬事公苑の間で、様々な難問も解決してきたと聞きます。しかし、近年の連絡協議会は、馬事公苑の職員と芳田地区の役員さんとの親睦の意味合いも強くなってきているようです。
今日の連絡協議会は、芳田地区の区長さんや役員さんとバスで、西脇馬事公苑の競走馬や騎手が出場する姫路競馬場の見学会でした。競馬場に入るのは、私にとって初めての経験でした。家族連れでも楽しめるように、児童公園も整備されていましたし、競馬場はきれいに整備されていました。昨年に比べ、入場者数は増えているようですが、景気低迷の影響を受け、馬券の売り上げは落ちていると報告を受けました。県営の競馬場は、近年赤字の年が多く、今後の存続も議論されだしています。兵庫県では、競馬の売り上げを財源に、市町に対して「自治振興事業」補助として下水道整備や市町独自の事業に出されていますが、近年徐々に減額されています。
地方競馬は、中央競馬との関係で、開催日が平日になっている場合がほとんどです。今後、子ども連れの家族がレジャーの一環として楽しめるようにするには、土・日開催をしていくことが必要だと思いました。




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上田医院 通所リハビリテーション「いきいき」

2008-06-25 09:49:00 | 県議会
 6月24日午後5時ごろに、野村町にある上田医院通所リハビリテーション「いきいき」を訪問すると、ちょうどスタッフ会議の最中でした。通所リハビリ(8時半から16時)を終え、今日来られた高齢者の方の様子の確認やプログラム上の問題点等を話し合われていました。
 通所リハビリテーションは、介護保険の認定を受けられた方を対象に、心身機能の維持・向上を目的に、医師・理学療法士・作業療法士・看護士等の医学管理のもとに、診療、リハビリ(送迎・食事・入浴・排泄などの生活リハビリも含む)、リクリエーションを行います。
 通所リハビリステーションは、一日20名から25名の利用者で、増加傾向だそうです。上田医院の信用と医療との連携が取れているため、安心して利用されているように感じます。私の訪問には、ケアマネジャーで看護師の寺川さんと介護福祉士の大村さんが対応してくださいました。大村さんは、28歳の男性で中学校時代にバレーボールをしていた関係で私のことも前から知ってくれていたようです。介護福祉士を自分の一生の仕事として、情熱を持って取り組まれているのが話の端々からうかがえました。高齢社会を迎えている現在、介護福祉分野で若者が一生の仕事として取り組める条件(給与や仕事内容の充実)を整えていくことが重要だと改めて考えました。
 寺川さんや大村さんから、介護保険制度が3年ごとにめまぐるしく変わり、事務作業も膨大になり、なかなかついていけないとの苦情も寄せられました。また、介護職の職員が、目の前の利用者の方に対する簡単な医療行為もできないもどかしさも訴えられました。介護職員がステップアップできる研修や意欲が向上できる取り組みを進めて欲しいとの要望も受けました。
 「いきいき」には、私の黒田庄中学校時代の教え子が2人もおり、熱心な取り組みをしているとは聞いていたのですが、職員の方々の意欲的な取り組みに感心させられました。

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(有)めぐみ訪問看護ステーション

2008-06-25 09:42:57 | 福祉・医療
 今日(6月24日)は、前からの約束で郷瀬町にある(有)めぐみ訪問看護ステーションと上田医院通所リハビリステーション「いきいき」を訪問させていただきました。
 めぐみ訪問看護ステーションは、県立子ども病院や西脇保険福祉公社に長らく勤められていた宮崎恵美さんが、平成17年に「看護士独自の仕事をしたい」思われて始められました。訪問看護ステーションでは、疾病・障害を持った方が自宅で安心して生活を送れるよう、かかりつけ医師と連携のもと、看護サービスを提供します。具体的には、病状・障害の観察、食事・排泄の援助、清拭・洗髪等による清潔の保持、認知症の看護、床ずれの処置・予防、終末期の方の看護、カテーテル類の管理、在宅介護相談などを行われています。介護保険対象の方は勿論ですが、対象外の方にも訪問看護を行っています。
 平成17年から始められまだ3年ですが、医療関係者からの依頼が多く、事業所は拡大傾向だそうです。先月の5月には、延べ653人を訪問看護されています。現在の人員は、看護士11名、事務員2名で、小野支所も新たに設けられ、小野市・加東市・加西市・西脇市・多可町を活動範囲にされています。 今後、「療養通所介護施設」をぜひ開設したいと考えておられます。「療養通所介護施設」は、難病やガン末期の要介護者など、医療ニーズと介護ニーズを併せ持つ持つ方を対象にデイサービスを提供する施設のことで、近隣では稲美町にしかありません。
話を伺っていて、宮崎さんをはじめ看護士の方々のバイタリティには、驚かされました。また、職員が対等の立場で議論し、研修もしながら自分達の将来像に向かって努力されている姿に感心しました。



話の中で出された要望には、西脇市の障害者に対する助成制度が西脇保険福祉公社でしか使われないことは、利用者が選択出来ず、不公平であること。また、有限会社が施設整備を行う際、国・県の助成制度がないが、社会福祉法人・NPO法人と同様に有限会社も扱って欲しいことがだされました。
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全日本大学駅伝予選会

2008-06-24 09:17:05 | プライベート
 6月22日、夕方5時から東京代々木陸上競技場で行われた全日本大学駅伝予選会に出場する息子の応援に行ってきました。正月の箱根駅伝、10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝(熱田神宮から伊勢神宮まで)を大学三大駅伝と呼んでいます。全日本大学駅伝には、全国から選抜された大学が参加しますが、関東から昨年シード権を獲得した駒沢大、東海大、早稲田大、中央大、日体大、山梨学院大、学連推薦で中央学院大の出場が決まっています。残り、5校を予選会で決めることになっていました。
 予選会は、各大学から10名が出場し、2名ずつ5組に分かれて1万メートルを走り、合計タイムが争われます。箱根駅伝の予選会と並び熾烈な大会となります。応援に来られている人も多く、代々木競技場の400メートルトラック周辺は傘をさした応援団で一杯でした。



雨が降りしきる中での過酷なレースでしたが、3組目に出場した息子も自分の責任を果たし、明治大学は見事1位で予選通過しました。ちなみに、2位東洋大、3位東京農大、4位帝京大、5位日大でした。息子も4年生になり、一つ一つの大会が大学生活最後の大会になります。2年前、明治大学として初めて全日本大学駅伝に出場した時は、故障で出場できませんでしたので、この予選会に掛ける思いも強かったと思います。
11月2日に行われる本大会では、シード権を獲得して、花道を飾ってくれればと、親として願っています。
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最後の県政懇談会(羽安町)

2008-06-22 06:50:14 | 県政懇談会
 6月21日の夜、羽安町で県政懇談会を開催させていただきました。雨の降る夜にもかかわらず、35名もの方々が参加していただきました。区長さん、老人会長さん、杉本議長ご夫妻が声を掛けていただいたお陰だろうと思います。 
懇談会で出された意見は、鍛冶屋線跡地の遊歩道を活用した県道整備、西脇市民病院の医師確保問題が中心でした。ただ、嬉しいことに、医師確保対策については、兵庫県や西脇市としても医師になろうとする学生に奨学金を出せばどうかという提案や大阪府の橋下知事の行財政改革がマスコミを通じてよく分かるが兵庫県の行財政改革のことはよく分からないのでもっと知らせて欲しいとの意見が出されたことでした。



懇談会終了後、何人かの女性の方から「県議会のビデオを見て、本会議場のことがよくわかった」「少しは、県政に興味が持てるようになった」と言っていただいたことがとても嬉しかったです。
昨年、10月27日和田町をスタートした西脇市内での県政懇談会も羽安町で最後となりました。週末の金・土・日を利用したため、市内50カ所を回り、約8ヶ月かかったことになります。やはり、西脇市は広いなという印象が強く持っています。しかし、1町ずつ丁寧に懇談して回ることが、市民の皆さんとの「架け橋」になる近道だとも思っています。次会の県政懇談会は、来年に再度回りたいと考えています。ビデオ係として全ての懇談会におつきあいいただいた藤原さんや後援会のスタッフの皆さんに心よりお礼を申し上げます。
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フォト奥播州第16回写真展

2008-06-21 18:03:03 | 文化・スポーツ
6月20日から22日まで、西脇市民会館で「フォト奥播州第16回写真展」が開催されています。「フォト奥播州」は写真を愛好する西脇市・多可町の方々が、平成3年に結成され、翌年第1回の写真展を開かれてから16回目を迎えます。
 メンバーの方々の中には、私が懇意にしている方が多く、私も第1回の写真展から参加しています。幼馴染の松田康彦君夫妻や奥さんのご両親の松岡夫妻、元同僚の米田八郎さんや近所の橋野安徳さん、いつもお世話になっている笹倉秀夫さん、伊藤幸雄さんなど。写真を愛好する仲間という1点で結ばれ、お互いに研修を積まれ、年々レベルが上がっているように感じます。
 私は、写真のことは全くの素人ですが、写真を見ていると撮られた方のものの見方を教えられることがあります。花をテーマに撮られている方、山々や風景を撮られている方、人物を撮られている方、無形物を撮られている方など、写風が異なっているのが、「フォト播州」の良さでもあるように思います。



 今回は、会員の方の写真とともに、賛助出品が4名の方から出されていました。天野医院の天野先生や元黒田庄町議会議員の久下弘さんも出品されていました。久下さんの作品は、子どもの表情を本当に上手に撮られていることに驚かされました。私も、久下さんに教え子達と一緒にとっていただいた卒業式での写真を大切にしています。
 これからも、お互いの健康に気をつけられ、20回、30回と写真展を続けていただきたいと願っています。
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