第101回西脇市議会本会議（第3日）

　6月26日（水）、第101回西脇市議会本会議（第3日）が開催されました。

　委員会に付託されていた議案について、委員長報告の後、討論・採決が行われ、全議案とも可決成立しました。賛否が分かれた議案は、文教民生常任委員会関係の2議案でした。西脇市立介護老人保健施設（しばざくら荘）条例の改正では、国の示す基準費用額の改正によるものですが、利用時の滞在費が60円増となるため反対するとの意見があり、14対1で可決されました。兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の変更では、マイナンバーカードと保険者証を紐づける内容です。マイナンバーカードは、本来、任意であり、マイナー保険証の利用は強制すべきではないとの反対意見があり、12対3で可決成立しました。9名の議員が討論に立たれました。

　その後、市政に対する一般質問が行われました。私を含め12名の議員が登壇されました。26日に6名、27日に6名の議員が登壇し、市長や担当部局と政策議論を行いました。私は、26日に2番目で登壇し、「消滅可能性自治体からの脱却を目指して！」をテーマに行いました。