大人の塗り絵教室の第5回『彩展(いろどり)』が、ドウジアムで6月12日~16日の期間、開催されるという案内をいただき、初日の朝早く楽しみに伺ってきました。
会場には、長井位久子先生をはじめ会員の皆さんがおられ、色々とお話を伺うことができました。今回で5回目を迎える『彩展』ですが、私は1回目から欠かさず見学させていただいています。回を追うごとに作品のレベルが上がっていることが、素人の私でもよくわかります。案内いただいた長井先生も、皆さんの上達ぶりをほめておられました。
大人の塗り絵教室の皆さんは、高齢になっても自分らしく生きていきたいと頑張っておられます。長井先生の指導の下、塗り絵仲間同士の励ましや慰め合いながら和やかに楽しい時間を過ごされています。うらやましいなと拝見させていただきました。
展示されている作品は、10人の教室生の力作と長井先生の作品です。浮世絵の写楽や観音像、奇麗な花々、五百羅漢などなどです。素晴らしかったです。
長井先生の作品は、植物画や静物画の重厚さを感じることができ、やはり違うなと感心しました。
大人の塗り絵教室の皆さんには、これからも励まし合いながら、元気に自分らしく頑張っていただきたいと願っています。