東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

ハローワーク西脇の取り組み

2018-08-15 04:06:40 | 産業・労働・雇用
 8月10日、ハローワーク西脇を訪問してきました。



8時半と早く伺ったのですが、当日が雇用保険受給者説明会があり、多くの方が来られました。総合窓口の女性の方が、『おはようございます』と声をかけてくださり、私の要件を的確に聴いてくださいました。
 お忙しい中、桂所長さんがハローワーク西脇の取り組みを説明してくださいました。冒頭、桂所長は、「現在の異常気象を受けて、気象庁が観測史上初めてのとか、これまでに経験したことがないと発表しているが、労働市場もこれまでに経験したことのない人手不足(求人倍率)である。」と話されました。だからこそ、今後人材不足対策を様々な手法で行う必要があると結ばれました。



 ハローワーク西脇としては、潜在的な求職者(女性・高齢者・障害者)の掘り起こしとなるために、ハローワーク西脇の存在を知っていただくために目立つポスターを作成されています。ハローワーク西脇の場所を知ってもらう、駐車場もあることを、『知っとうや?』という方言も使われて、まず地道に取り組もうとされています。
 平成30年6月分の雇用情勢によると、ハローワーク西脇管内のフルタイムの有効求人倍率は1.46倍、パートタイムは1.73倍でした。新規求人倍率ですと、ルタイム2.08倍、パートタイムは3.19倍になっています。求人倍率は、右肩上がりの状況です。また、このことは、人手不足を表しているとも言えます。
 県内中小企業を対象に行ったヒアリング調査によると、今後3ヶ月後の業況の見通しは、全産業で改善の見通しであり、全産業で正社員の不足感が増加しているとのことでした。
 多様な働き方が求められており、高齢者雇用も進んでいるとのことでした。有効求職者のうち、60歳~64歳が11,6%、65歳以上が14,0%です。就職者の割合では、60歳~64歳が11,5%、65歳以上が7,50%でした。
 また、介護分野での人材不足を解消するため、介護施設に対して介護福祉機器助成の一つとして、「ロボットスーツ」の助成も制度として新たにできたと説明してくださいました。
 桂所長の説明から、ハローワーク西脇の意欲的な取り組みとともに、人材不足対策として、様々な取り組みが行われていることもよく理解できました。ありがとうございました。
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ハローワーク西脇管内における雇用情勢

2018-05-10 06:29:22 | 産業・労働・雇用
 5月8日(火)、ハローワーク西脇に4月1日付で赴任された桂新所長を訪問し、ハローワーク西脇管内における雇用情勢についてお話を伺ってきました。



 桂所長は、前任の中谷所長と同じく大変気さくな方で、丁寧に説明してくださいました。また、ハローワーク西脇へは初めて赴任されたそうですが、管内の情勢を的確に把握されていました。
 ハローワーク西脇管内の平成30年3月分の新規求人数はフルタイム789人、パートタイム629人、月間有効求人数はフルタイム2,624人、パートタイム1,959人でした。一方、新規求人数はフルタイム449人、パートタイム213人、月間有効求人数はフルタイム1,529人、パートタイム889人でした。結果、新規求人倍率はフルタイム1,76倍、パートタイム2,95倍、有効求人倍率はフルタイム1,72倍、パートタイム2,20倍でした。
 平成30年3月分の有効求人倍率の計は、1,90倍となりました。平成30年2月分は1,98倍に比べると少し下がったことになりますが、平成29年3月分は1,61倍に比べると、大きく上がったことになります。



 兵庫県内には14のハローワークがありましたが、ハローワーク西脇の有効求人倍率はハローワーク洲本に次いで高いそうです。
 兵庫県全体の有効求人倍率は1,38倍で、前月と同水準でした。「県内の雇用情勢は、改善が進んでいる。」との評価でした。
 桂所長から平成11年から平成30年までの「有効求人倍率と完全失業率の動向」を示したグラフの説明がありました。有効求人倍率は、10年前のリーマンショック前と現在は同じ上り基調のカーブであるが、10年前と現在は同じではないと話されました。それは、完全失業率が平成30年2月で2,5%を切り、労働人口の人手不足が深刻になっているためです。少子化が深刻になり、今後必要とされる労働人口は戻らず、AIの進展があっても、仕事がなくなることはないと話されました。
 現在、インバウンドで海外から多くの観光客が日本を訪問していますが、観光地で深刻な問題はサービスができる仲居さんがいないことだそうです。そのため、来客を断らざるを得ないホテルや旅館が出ているそうです。
 ハローワーク西脇管内の職種別有効求人倍率は、介護サービスの分野で、4,89倍、建設業の分野でフルタイム3,57倍と深刻です。全国的にも、その傾向のようです。
 また、現在の若者の就職間について、触れられました。現在の若者は、定時に仕事を終え帰宅したい、残業は好まない傾向があるそうです。
 桂所長は、忙しい中でも時間を取って丁寧な説明をいただき、本当にありがとうございました。
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第89回北播地区メーデー

2018-05-04 06:27:33 | 産業・労働・雇用
 5月1日は、労働者の祭典であるメーデーが全国各地で開催されています。第89回北播地区メーデーも、大会実行委員会の主催で、西脇市総合市民センターで開催されました。



 近年、大型連休前の4月29日前後に行われるところが多くなってきているように思います。北播地区メーデーも、今後開催日を考え直されるようです。
 会場には、労働組合の各単組の組合旗を持って、集まっておられました。子ども連れの方も多く見られました。

 第89回メーデースローガンは、『平和・人権を守り、あらゆる差別をなくそう!働く者のための働き改革をすすめ、すべての仲間と結集しよう!』でした。 
 また、会場で採択されたメーデー宣言には、
「メーデーは、米国の労働者が1日8時間労働を求めてゼネストに起ち上がったことを起源とし ている。世界の働く仲間がこの日に集い働く者の権利を求め、団結と連帯を誓い合った。改め て、性別や世代、産業や雇用形態などの違いを乗り越え、全ての働く仲間や生活者、労働組  合、関係団体、NPO・NGOなどが連帯することの大切さを認識し、次の世代に引き継いでいこ う。
 (中略)
 私たちはメーデーの起源、を心に刻み、すべての仲間の連帯で、「ディーセント・ワーク」と 「ワーク・ライフ・バランス」の実現に向けて、全力を挙げて取り組むことをここに宣言す  る。」とありました。

 開会行事の後、恒例の「○☓クイズ大会」や「大福引き抽選会」が行われました。
昨年に比べ、参加者が少なかったように感じました。開催日の変更を含め、メーデーのやり方を工夫をしながら、ぜひ続けて行っていただきたいと強く思っています。
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播州織の生産数量

2018-03-23 05:17:40 | 産業・労働・雇用
 先日、鹿野町にある播州織工業組合を訪れて、最近の「播州織の生産数量」を教えていただきました。
 最も新しい平成30年1月の播州織の生産数量は、綿織物1,806,883㎡、スフ織物24,430㎡、合成繊維184,749㎡、その他51,036㎡、合計2,067,098㎡です。前年度が2,51,329㎡ですから、対前年度比100,8%です。輸出は267,822㎡で対前年度比86,4%、内需は1,799,276㎡で対前年度比103,3%でした。
 ただ、平成29年(1月~12月)の生産数量は、27,508,422㎡で対前年度比80,4%でした。平成28年より約20%も落ち込みました。
 播州織の生産数量が最も多かったのは、昭和62年で387,182,000㎡でした。その年の輸出比率は、59,8%でした。その後、播州織の生産数量は、年々落ち込み、平成8年には2億㎡を切り、平成15年には1億㎡を割り込みました。そして、昨年が27,508,422㎡にまで落ち込んでいます。最盛期の約7%しかありません。また、生産金額ベースでは、平成29年は180億7百万円でした。
 生産数量、生産金額とも、年々減少しています。減収が止まらず、産地としての存在も危うくなってきていると言われています。
 2月20日、村徳染工が倒産しました。播州織では、ダイイチ(旧第一染工)に続く、染工場の倒産です。
 播州織の企業数は、昭和48年の1488社から平成28年には174社にまで激減しています。織機台数も、平成28年では1991台にまで減少しています。従業員数は、昭和39年の18,094人から平成28年にはたった773人になっています。
 播州織は、分業で成り立ってきました。染工場や機屋の倒産・廃業が続く中で、急な注文や大量の注文に対応できなくなってきているのが現状のようです。
 西脇市内には、古き良き播州織の復活を夢見る方が多くおられます。残念ながら、生産数量が大きく伸びることは不可能だと言わざるを得ません。むしろ、数量的には少なかったとしても、高品質で高価格の播州織製品の生産を目指すべきだと考えます。
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西脇市勤労感謝の日記念式典

2017-11-27 04:41:51 | 産業・労働・雇用
 11月23日(木)の勤労感謝の日には、西脇市では西脇市労働者福祉協議会と西脇市の共催で、恒例の「西脇市勤労感謝の日記念式典」が北はりま職業訓練センターで行われました。
 記念式典では、平成29年度西脇市技能功労者表彰と平成29年度永年勤続功労者表彰が行われました。



 西脇市技能功労者表彰は、長年優れた技能で社会貢献をし、後継者の育成にも尽くされている方々に贈られています。これまで、357名の方が受賞されているそうです。
 今年度の受賞者は、7名の方で、私もよく知っている方が多くおられました。同級生の藤原邦彦君は、中学校卒業後、大工の修業にはいりました。それから45年間、大工の棟梁として多くの家を建ててきました。また、社寺の建築にも携わってきました。現在、大工として跡継いだ長男と一緒に頑張っています。また、次男が日本を代表するモトクロスのレーサーとして活躍しています。藤原君は、その次男のサポートもしっかりしている良き親父さんです。



 また、藤本初枝さんは、50年間も経通し工として作業に従事し、播州織の業界に大きく貢献されています。藤本さんは、卓球も上手で、西脇卓球クラブで練習相手になってもらっています。
 角田清司さんは、黒田庄町大門で『あさひ屋』の菓子店を開かれています。61年間和菓子製造職人として、地域に愛される商品を開発されています。『あさひ屋』といえば、いちご大福が定番です。私も、贈り物等に使わせていただいています。本当に美味しいです。
 小東風彩さんは、播州織を使ったパッチワークを芸術にまで高めていかれました。全国的に有名な方です。11月26日に、創立50周年記念式典を行う県立西脇北高校の体育館の緞帳を播州織のパッチワークで生徒と一緒に創りあげてくれました。
 大島一夫さんは、41年間鉄工織に従事されました。高瀬良弘さんは、43年間左官職に従事されました。竹中重義さんは、37年間電気工事作業に従事されました。
 7名の皆さん、長年のご苦労が評価され、本当におめでとうございました。
 また、平成29年度永年勤続功労者表彰には、7名の方が表彰されました。退職を前にした先生方も、おられました。長年の勤務ご苦労様でした。
 西脇市の各分野で技能を磨き、長年頑張って来られた方々を表彰する「西脇市勤労感謝の日記念式典」が今後も続いていくことを願っています。
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ハローワーク西脇定期訪問

2017-11-18 04:00:06 | 産業・労働・雇用
 11月13日、ハローワーク西脇の中谷所長を伺い、管内の雇用状況を聞いてきました。前回、8月初めに伺いましたので、3ケ月ぶりの訪問になります。
 中谷所長になってから、求人・求職の状況を、フルタイムとパートタイムに分けて指数を出してくれているため、分かりやすくなっていると感じています。
 中谷所長は、「西脇公共職業安定所管内における雇用情勢」(平成29年9月分)と「平成28年度業務概要」の2つの資料をもとに、説明してくださいました。



 求人・求職の状況では、月間有効求人数4,273人(フルタイム2,416人、パートタイム1,857人)に対し、月間有効求職者数2,343人(フルタイム1,416人、パートタイム927人)でした。その結果、有効求人倍率は、1.82倍(フルタイム1.71、パートタイム2.00)と、大変高い状況です。先月8月は、1.66倍、一年前の平成28年9月は1.24倍でした。
 新規に限って求人・求職の状況を見ると、新規求人数は1,556人(フルタイム886人、パートタイム670人)に対し、新規求職者数530人(フルタイム332人、パートタイム200人)でした。その結果、新規求人倍率は、2.92倍(フルタイム2.67、パートタイム3.35)と、もの凄く高い状況だと言えます。
 非常に求人が多い半面、働く人がいない状況だと言えます。ハローワーク西脇管内は、加西市・加東市・小野市を中心に、製造業がメインの企業が多く、製造業分野での人手不足が起こっています。当然、全国的に問題になっている高齢者介護や保育の分野での人手不足も深刻です。ただし、同じ管内でも、西脇市についての数字は出ていませんが、こんなに高い求人ではないと思われます。
 先日、北播磨管内企業の就職説明会を三宮で行ったそうです。36社の説明会に対し、見学者は22人だったそうです。管内企業の人手不足対策を、ハローワーク西脇として積極的に取り組まれていますが、まだまだ成果として、表れてきていません。
 来春卒業の高校生の就職活動は、10月1日より解禁になりました。現在1次選考が終わった頃だそうです。高校生にとっては、売り手市場の状況で、自分のあった企業を選ぶことができそうです。
 「平成28年度業務概要」を見ると、昭和46年度~平成28年度までの管内の有効求人倍率が掲載されています。オイルショック前の昭和48年度の有効求人倍率は、なんと4.14倍でした。オイルショック後、景気後退に合わせ、有効求人倍率も下がり、昭和57年度は0.46倍です。バブル時期の平成2年度は、有効求人倍率が1.63倍に回復します。リーマンショック後の平成21年度は、0.58倍でした。平成28年度は1.34倍で、今年9月では182倍と回復していると言えそうです。ただ、景気が回復したという実感は、西脇市に住む私にはありません。
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西脇市産業フェスタ&西脇市農業祭

2017-11-13 03:58:08 | 産業・労働・雇用
 11月11日(土)、秋晴れの気持ちの良い日中でした。朝方、雨が降ったらしく、西脇市産業フェスタ&西脇市農業祭が行われた西脇市総合市民センター(カルチャーセンター)のグランドは、少しぬかるんでいました。



 屋外ステージでは、演奏会やダンスが披露され、グランド周辺には、たくさんのテントが張られ、西脇市の特産品や物産、食べ物や飲み物が販売されていました。家族連れの市民の皆さんが、飲食品を求め、ステージ前のテーブルで演奏を聴きながら、楽しまれていました。



 斎藤実行委員長、片山市長の挨拶の後、ステージのオープニングを西脇中学校吹奏楽部が勤めてくれました。伊藤先生の指揮のもと、中学生が軽妙な演奏を披露してくれ、会場の皆さんも手拍子を打って楽しんでおられました。続いて、陸上自衛隊の演奏がありました。



 中央のテントでは、今年収穫した山田錦や食料米の品評会が行われていました。大粒の米が、皿に入れられていました。私も見せていただきましたが、生産農家の方々の自慢のお米で、どれも立派でした。
 農産物直売所旬採館も、出店されていました。採れたての新鮮な野菜が並べられてあり、私は知人の女性が生産されているゆずとサツマイモを購入しました。JAみのりの出展しており、山田錦生産農家の皆さんが、西脇産の山田錦で醸造した日本酒を販売されていました。黒田庄町の山田錦生産農家の神月さん、村上さんも頑張っておられました。私は、萬乗酒造の九平次『黒田庄に生まれて』を購入しました。



 生産農家の藤原さんや枡田さんも、ホルモンうどんを鉄板で焼いていたので、購入してすぐに食べました。黒糖丸さんの天ぷらやそらとぶじゅうたんの蒸し鳥、旬採館のスティックイモを友人と一緒に食べました。


 ニジマスの釣り大会も行われており、中学生以下の子どもたちが大喜びでした。体育館内では、バザーや子どもたちの習字等の作品展も行われていました。
 西脇市産業フェスタ&西脇市農業祭は、12日も行われます。12日は、地元の官兵衛まつりに鎧を着て、武者行列をします。明日もいい天気になりますように!
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西脇・多可シルバー人材センター『趣味の作品展』

2017-10-26 03:15:27 | 産業・労働・雇用
 10月22日(日)、北はりま田園空間博物館で行われていた西脇・多可シルバー人材センターの会員さんによる第6回『趣味の作品展』を見学してきました。


   
 毎年開催されている作品展で、楽しみにしています。今回も、見応えのある作品が並んでいました。会員の方々の幅に広さを、いつも感心しています。
 工芸品では、高橋さんの精巧な竹細工と木工品、藤田さんの花台と火鉢。園芸では、藤井さんの生け花、吉本さんのエアープランツ、スズメウリのリース、寄せ植え。見応えがありました。



 さらに、女性会員の皆さんによる手芸は大変沢山出展されていました。皆さん、大変器用でベストやポーチ、きんちゃく袋、リュックサック、ブローチ等がありました。村井さんの刺繍による掛け軸は、絵が浮き上がってくるように感じました。



 文芸では、徳岡さんの水墨画と色紙、三村さんのコスモスや西仙寺を描いた水彩画、藤井さんの書が飾られていました。藤井さんの書は、巨大な筆で一気に書き上げる書が展示されていました。書かれている様子も、ライブ映像で紹介されていました。
 さらに、「生きがいサポート講座」参加者による作品、フラワーアレンジメントやコサージュも展示されていました。



 西脇・多可シルバー人材センターは、満60歳以上の方が「生きがい」「健康維持」「社会参加」などのために就業機会を得たい皆さんが参加されています。ただ、国民年金受給者の方にとっては、生活の糧としてシルバー人材センターの仕事を考えられている方も多いと思います。シルバー人材センターの活動を通じ、自分の趣味や仲間の輪を広げられている方を多く見かけます。
 現在、西脇・多可シルバー人材センターの会員は、900名を超えているそうです。西脇支部だけで、約480名だそうです。これからも、仲間の輪をさらに広げていって欲しいと願っています。
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播州織工房館の取り組み

2017-08-22 04:10:48 | 産業・労働・雇用
 8月20日、久しぶりに播州織工房館を訪問してきました。2名の女性スタッフの方が、案内してくれました。



 工房館に入ると、正面に、『大城戸織布』の様々な製品が並べられていました。看板に、「『機屋』だからこそできる『織り』ここにあり!」と書かれてありました。大城戸織布の大城戸さんを囲んで2人のデザイナー(研修生?)の写真も飾られていました。



 ステンレスを織りに加えた『スッテンコリロン』、テングスを織りに加えた『テグスッス』、製品の名前も楽しいものがつけられています。その他に、湯上りストレッチ、ビンテージ・ウール、レインボードット、フラワーウールなどがありました。



 また、機屋にとってはこれまでゴミとして捨てていた「房耳」も、売りに出されていました。ゆび編みなどの編み糸として、「房耳」の活用ができますよと書かれてありました。
 大城戸さんは、若い頃、京都の織物を扱う商社に勤めておられたそうです。その後、黒田庄町岡にある実家の機屋を継がれています。私も、黒田庄町長時代から懇意にしていただいていました。大城戸さんは、織物については人一番研究熱心でした。播州織工房館に展示されていた大城戸織布の製品を見ていると、大城戸さんの研究熱心さを、思い出しました。



 播州織工房館は、播州織の様々な製品を売り出されています。特に、頑張っている機屋(織布)さんや産元さん、デザイナーの皆さんの中で、頑張って製品を作り出している方々を売りに出されています。播州織のアンテナショップと言えます。
 これからは、もう少し播州織工房館を訪問する機会を増やしたいと思っています。
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ハローワーク西脇夏の訪問

2017-08-05 06:02:39 | 産業・労働・雇用
 8月2日の午後、ハローワーク西脇を訪問し、中谷所長よりハローワーク西脇の取り組みについて伺ってきました。
 月報にしわき『労働市場・平成29年5月内容』によると、ハローワーク西脇管内の有効求人倍率は、1.47倍で、対前年同月比0.30ポイント増加し、対前月比では0.06ポイント減少しました。有効求人倍率は、高い状況が続いていると言えます。



 中谷所長は、有効求人倍率が高いのは求職者が減っており、人手不足が深刻であるという側面が強いと話されました。新規求職者は、フルタイムで-9.5%の381人、パートタイムは-15.8%の287人です。人手不足を補うため、外国人労働者を実習生として雇用している企業も、数多くあるとのことでした。



 ハローワーク西脇としては、管内の企業に地元の高校生や専門学校生・大学生に就職してもらいたいと様々な取り組みをされています。ただ、6月15日に西脇ロイヤルホテルで開催した就職フェアには、30数名と大変少なかったとそうです。もっと、多くの若者に関心を持ってほしかったと話されていました。高校生の求人は、6月中に受付け、7月初めに求人票を各高校に送られたそうです。売り手市場で、新卒採用を考えている中小企業に現状では新卒者が応募しないのではと危惧されているとのことでした。給料や休暇等の条件をよくしないと、応募者が少ないようです。
 また、母子手当の更新時期に向けて、シングルマザーの就職先を紹介する出張ハローワークを、8月14日・15日・16日に各ハローワークで計画しています。職業訓練を支援する取り組みも、行っています。



 最後に、障がい者の法定雇用率が、平成30年4月1日から引き上げられることの説明がありました。民間企業は2.0%⇒2.2%に、国・地方公共団体は2.3%⇒2.5%に、都道府県の教育委員会は2.2%⇒2.4%になります。対象となる事業所の範囲が、これまで50人以上から45.5人以上に広がります。また、平成33年4月までには、さらに、0.1%引き上げられます。
 ハローワーク西脇を訪問させていただき、地元の雇用・経済状況だけでなく、国の取り組みの説明も聞くことができたと、喜んでいます。
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