東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

第3回日本のへそ西脇夏まつり

2024-08-25 05:02:28 | 市議会活動

 8月24日(土)、第3回日本のへそ西脇夏まつりがへそ公園を中心に盛大に開催されました。

 昨年は、夏まつり途中に豪雨が降り、参加者がずぶ濡れになり、花火も揚げられず、電車も止まり、大変な状態になりました。今年は、暑さは厳しいでしたが、夕方には風も吹き、絶好の夏まつり日和でした。

 本当にたくさんの方々が会場に詰め掛け、賑やかな夏まつりでした。へそ公園のステージでは、比延小の鼓笛、西脇東中学校吹奏楽部、西脇高校のギター部等の演奏で盛り上がりました。公園内には、所狭しと夜店が出展されており、夕食時ということもあり、食べ物を求めて行列ができていました。こみせん比也野の皆さんも、焼きそばを販売されていました。前に進めないほどの人出で、私は食べ物を購入したいと思いながら、買うことができませんでした。新しくできたへそ公園前のキャンプ場には、キッチンカ―が並んでいました。

 8時から2000発の花火が加古川の河川敷から打ちあがりました。花火を良い場所で観ようと、多くの方が見物場所取りをしていました。岡之山美術館前や橋の上、農道にはゴザをひいたり、簡易の椅子を並べて8時を待っておられました。

 第3回日本のへそ西脇夏まつりは、盛大な中、無事に終えることができ、実行委員会の皆さんはホッとされていると思います。ご苦労様でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月定例会の告示

2024-08-25 05:02:11 | 市議会活動

 8月23日(金)、9月定例会が告示され、9月定例会の日程を決める議会運営委員会が開催されました。

 9月定例会は、8月30日~9月26日までの28日間の会期で開催されます。9月定例会に提出予定の議案は、条例改正1件、補正予算関係2件、令和5年度決算関係12件です。令和5年度一般会計決算をはじめとする決算認定が主な内容となります。決算認定に関係する膨大な書類が机上に配布されました。監査委員として提出した意見書も送付されました。

 私は議会選出の監査委員ですので、決算特別委員会の委員には選ばれず傍聴することになります。むしろ、9月5日には、決算審査意見書に対する質疑を他の議員から受けることになります。

 また、ひよこ保育園保護者会から「ひよこ保育園の園舎修繕費支援に関する陳情書」が提出されました。文教民生常任委員会で審査されますが、審査過程の中でひよこ保育園が西脇市の子育て支援で大きな役割を果たしてこられたことが理解できればと思います。

 膨大な決算資料を前に、まず付箋を付け、調べやすくすることから始めようと考えています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加古川線リレーマルシェ「久下村夜市」開催

2024-08-25 05:01:53 | 地域行事

 8月22日(木)、JR加古川線の利用促進とともに沿線の賑わい創出のため、昨年度好評であった「久下村夜市」が今年度も開催されました。8月22日は、「たんば鉄道の日」だそうです。今回も、久下自治振興会と丹波県民局が主催者として頑張ってくれました。

 私は、自宅からランニングで本黒田駅まで行き、JR加古川線本黒田駅17時56分発の電車に乗り、18時過ぎに久下村駅に到着しました。久下村駅周辺の会場は、大変にぎやかでした。夜市の出店数は、昨年以上で、大変盛り上がりました。また、迷路など子ども向けイベントも企画してくれていました。

 出店は、久下自治振興会(フランクフルト・ 枝豆・ かき氷・ビール等)、黒っ娘おばんざい(巻き寿司)、山名酒造・鴨庄酒造(日本酒)、レストラン山の駅(百日どりの炭火焼・唐揚げ等)、山カフェ、丹波篠山ジクザグブルワリー、旭光亭、Field B、お好み焼きりぼん、HINEMOS、長谷川商店、栗きん豚吉吉、am×clos kitchen、デリカフェハイブリッド等です。

 私も、夕食がてら、焼きそばやや唐揚げをいただき、ビールもよばれました。暑さを吹き飛ばし楽しい催しでした。JR電車内は、行きも帰りも満員でした。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高石ともやさんを悼む

2024-08-25 05:01:36 | プライベート

 日本のフォークソング界を草創期から支え続けた歌手の高石ともやさんが8月17日に膵がんのため京都市内の病院で亡くなったという報道を目にしました。82歳でした。大変残念で仕方がありません。

 社会の矛盾や不条理などを表現するメッセージソングを歌われ、私が中学生の時、「受験生ブルース」をよく歌いました。西脇労音の演奏会にも、度々来ていただき、私も楽しみに聴かせていただいていました。

 また、高石さんはマラソンにも情熱を注ぎ、米国・ハワイのホノルルマラソンは1977年の第5回から外国人最多となる計47回完走されたそうです。香美町で行われる『みかた残酷マラソン』には、毎回前夜祭から来てくださり、大会を盛り上げていただきました。久保井洋次実行委員長をはじめ香美町小代区の皆さんとの心の触れ合いを、続けてこられたのだと思います。

 みかた残酷マラソンは厳しいコースの大会ですが、高石さんが頂上近くから歌われる『もう一歩』の歌声を頼りに、急な上り坂に挑戦していきます。歩きそうになる自分に、『もう一歩』『もう一歩』と励ましながら走りました。また、マラソン大会のたびに、『自分をほめてやろう』の曲を口ずさんでいました。高石さんの曲は、聴く人の心に響き元気を与えてくれます。

 今年の第30回みかた残酷マラソン大会には、体調不良のために参加されませんでした。来年は、きっと元気な顔を見せていただけると楽しみにしていましたので、残念で仕方がありません。多くのランナーの皆さんが、同じ想いだと思います。これからも、高石さんの曲に励まされながら、走り続けようと思っています。

 平和を愛し、地域を愛し、頑張る人を応援し続けてくださった高石ともやさん、ありがとうございました。安らかにお眠りください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『神谷勝展・きらきら光り輝く麦わら細工』

2024-08-25 05:01:21 | 文化・スポーツ

 西脇市岡之山美術館では、アトリエ個展シリーズの第7弾として、『神谷勝展・きらきら光り輝く麦わら細工』が8月20日~9月8日の会期で開催されています。

 神谷勝氏は、豊岡市城崎町在住の方で、城崎麦わら細工職人の2代目として活躍中です。城崎麦わら細工は、江戸時代享保年間から城崎温泉に伝わる伝統的工芸品です。染色したミリ単位の細い麦わらを使って、花や鳥、人物、幾何学模様を張り細工で精巧に表現されています。

 アトリエに展示された神谷氏の作品を観ていると、その精巧さ、色彩の美しさ、表現の豊かさを感じました。『素晴らしい』と心の底から思いました。麦わらを素材にこのような作品を創り出すことができるのかと、不思議でなりませんでした。展示されている作品の中で、特に私の目を引いたのは、『グロリオサ』(花)、『鳳凰』(鳥)、紫式部を描いた大文庫、幾何学模様の罫紙文庫です。

 ぜひ、一人でも多くの方々に神谷氏の技巧作品を観ていただきたいと願っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『平和のための戦争展』

2024-08-24 06:03:34 | 地域行事

 戦争の悲惨さを市民に伝える『平和のための戦争展』が、8月17日・18日の2日間、北はりま田園空間博物館(道の駅)で今年も開催されました。

 『平和のための戦争展』は、新日本婦人の会西脇・多可支部の皆さんが毎年開催してくださっています。私も、毎年楽しみに見学させてもらっています。

 太平洋戦争後79年が経ち、私たちを含め戦争の悲惨さを知らない国民が大多数となっています。一方、太平洋戦争は大東亜戦争と呼ぶべきで、聖戦だったという誤った主張を堂々と話す若者が最近でてきています。シベリア抑留された私の父を含め戦争の体験者は、二度と戦争をしてはいけないこと、戦争は弱い立場の子どもや老人を死に追いやっていくことを知っていました。『平和のための戦争展』では、見学者に赤紙を配布されています。この紙一枚で戦地に赴かされたことを認識してもらおうという意図を感じました。

 今回の『平和のための戦争展』では、広島・長崎の原爆や沖縄戦の写真とともに、イスラエルによるガザへの攻撃に抗議する展示も行われていました。戦争は遠い過去のことではなく、いつ巻き込まれるかわからないほど身近な問題としてとらえる必要があると思っています。また、地元の資料の展示もあり、父の友人の徳岡政次さんの寄贈品も置かれていました。

 私は、広島の原爆写真集の中で、『幼い弟を見送る少年』の写真が強く印象に残っています。亡くなった弟を背負って焼き場に来た少年、燃えていく弟を気を付けの姿勢で見送る少年、いたたましい想いと同時に、2度と戦争をしてはいけない、戦争をさせてはいけないと思うのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西脇市が日本最高気温

2024-08-23 06:03:27 | プライベート

 8月に入り、『今日も、大変暑かったですね。』と、出会う人たちとの挨拶です。そして、『夕立が降ってほしいですね。』と付け加えます。

 8月6日、西脇市は39.5℃を記録し、日本最高気温でした。兵庫県のこれまでの記録、豊岡市の39.4℃も更新しました。8月7日も西脇市は39.5℃を記録し、2日連続の日本最高気温だと夕方のニュースで取り上げられました。その後も、8月18日に39.2℃で日本最高と、西脇市の夏は暑いことが定評となってきました。私の友人たちからも、『西脇市は大丈夫ですか?』と電話やメールが届いています。

 日本最高気温39.5℃を記録した気象観測所(アメダス)は、日本のへそ公園内にあります。気象に詳しい私の友人が「なぜ、西脇アメダスが、高温を記録したか」について、説明をしてくれました。西脇が内陸であることに加え、西脇アメダスの場所が、風が弱い(吹きにくい)ため、高温を観測しやすいこと。理由として、①日射で温められた空気が、樹木や丘で囲まれた範囲で溜まりやすく、動きにくいまま、さらに熱せられて高温になる②日射で熱せられた空気は、地表面の種類(路面、草地など)によって、水平方向に局所的な温度のばらつき(高低差)がある③風が弱いため混ざり合わず、風向によって高い温度の場所(路面・砂地上)の空気が動いてきて、高温を観測する場合がある。とのことでした。

 西脇市は、盆地の気候ですが今回の記録はあまり嬉しくない記録です。雨が降りそうで降らず、毎日、畑の野菜の水やりで困っています。夕方1時間、しっかり水をかけています。その成果か、ピーマン、シシトウ、ナス、地生えキュウリ、ズッキーニがよく実ってくれています。毎食、食卓に新鮮な野菜が並んでいます。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和6年度西脇こども会議

2024-08-22 06:03:17 | 教育・子育て

 8月18日(日)、令和6年度西脇こども会議がみらいえのビューループで開催されました。今回で3回目となる西脇こども会議ですが、みらいえのビューループで公開で開催されることはとても意義のあることだと感じました。

 こども会議の参加者は、小学生から高校生まで12名で、大学生9人がサポーターとして参加してくれました。こども会議のリーダーは、小崎恭弘大阪教育大学教授でした。小崎教授は、保育園勤務、小学校校長、大学教授を務められ、子どもたちの発達段階をよく理解されている先生のように思いました。

 小崎教授から、今日のこども会議のねらい(こどものみなさんの想いや意見をちゃんと聞きたい。みなさんは西脇市の大切な仲間です。未来を生きる人たちです。)や今大切に思うこと(笑顔と居場所)、みんなにお願い(楽しんでください。自分を大切にしてください。笑顔を大切にしてください)ということが話されました。

 

 今回の西脇こども会議のテーマは、『~もっと笑顔があふれる西脇にするために~「居たい」「行きたい」「やってみたい」居場所をつくろう!』でした。西脇にどんな居場所があれば、みんなが笑顔になれるかな?と、参加者は4グループに分かれて、大学生のサポート受けながら熱心に話し合っていました。

 イラストレーターの奥野さんが、小崎先生の説明や発表を楽しい絵入りの板書を書いてくださいました。即興ですが、的を得た分かりやすい板書で感心しました。

 4グループの発表は、小学校低学年、高学年、中学生、高校生と成長の段階で異なっていましたが、みんな話し合った内容を一生懸命に話してくれました。身近に集まれるところをつくること、UFJのような施設をつくりみんなで楽しみたいこと、オープンスペースのある居場所をつくり世代を超えた集まりを持つこと、カフェやプリクラを楽しめる居場所などなど、自由な発想で発表してくれていました。

 子どもたちの自由な発想は、私たち大人の気付かないことに気付かせてくれます。その自由な発想を大切にしたいと思っています。そのことが、子どもたちにとっての心地の良い居場所づくりにつながっていくと思うのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒田庄中学校・西脇東中学校の統合懇談会

2024-08-21 06:03:10 | 教育・子育て

 8月17日(土)、神戸新聞北播版の『黒田庄中学校・西脇東中学校の統合懇談会、全日程終える』の記事が、黒田庄町内で大きな反響をよんでいます。

 統合懇談会は、西脇東中学校区・黒田庄中学校区の保護者を中心とした各地区16名ずつ32名の方に、学識経験者1名を加えた合計33名で構成されています。統合後の活用校舎を検討することを目的に、これまで7回開催され、8月10日最終回を迎えました。市教育委員会は、今後、両校区の保護者の意向をくみ取るため、郵送によるアンケートを実施し、懇談会の意見や意向調査の結果を勘案し、10月上旬に最終判断するとしています。

 

 ただ、統合懇談会の委員の多くは、まだまだ対話が足りなく、住民の理解も不足しているとの考えられているようです。統合懇談会が、市教育委員会にとって都合の良い、住民の『ガス抜き』に使われるのではという意見も聴かれます。西脇東中学校と黒田庄中学校の校舎は、ともに改善すべき点があり、どちらが良いとはなかなか結論付けられないと考えます。多くの委員が、見学した小野南中学校のように大規模改修すべきだという意見をお持ちのようです。

 また、多くの委員が、どちらの中学校に統合されると結論が出ても、これまで以上の混乱が起こるのではと心配されているようです。私も、どちらの中学校に決まっても、黒田庄地区と比延地区の住民の皆さんの対立が起こるのではと心配しています。

 そのため、私は、統合校は市内2拠点化として西脇中学校と統合する令和20年までの暫定的な中学校であり、子どもたちの学びやすい学習環境を考えるのであれば、新しい学校こそ必要であると考えます。黒田庄地区・比延地区の皆さんの対立になってはいけませんし、統合校で学ぶ生徒にとってたった10年余りしか存続しない学校を母校と呼べるのか、私には疑問なのです。むしろ、黒中・東中とも当面存続し、教員の足らない実技教科や学校行事・部活動等では工夫した取り組みをするべきだと考えるのです。そして、2拠点化を目指した取り組みこそ急いで進めるべきだと考えています。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盛大だった黒田庄夏まつり

2024-08-20 05:02:57 | 地域行事

 8月16日(金)の夜、恒例の黒田庄夏まつりでした。たくさんの人出で、盛大な夏まつりでした。夜店も、グランドを取り巻くように多く出店していました。子どもたちもたくさん来ていました。

 私は、ゆいまーるの利用者の皆さんと自宅から歩いて会場に行きました。消防団の若者が、交通整理をしてくれていました。

 日中は大変暑かったですが、夕方から涼しい風が吹き、楽しく踊ることが出来ました。1+1の音頭で始まった盆踊りは、河内男節や黒田庄音頭、西脇音頭、三田音頭と続き、踊りの輪がどんどん大きくなっていきました。特に、黒田庄音頭では、多くの町民の皆さんが踊りの輪に入られていました。教え子たちもたくさん帰省しており、1年ぶりに出会いました。来年もまた出会おうと話しました。 花火もとても綺麗で、楽しい夏の一夜でした。

 夏まつりを企画運営していただいた黒田庄夏まつり実行委員会の皆さんには、大変お世話になりました。ありがとうございました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする