今日は、定例の産業労働常任委員会でした。定例の常任委員会は、「継続中の調査事件」として、産業労働部が所管している分野の質疑が行われます。今日のテーマは、「多様な働き方を可能とする環境づくりと雇用・就業機会の確保前進について」でした。
この分野は、仕事情報の提供、若年者の就職促進、中小企業の人材確保対策、障害者・高齢者の雇用促進、多様な働き方の促進、コミュニティビジネスへの支援などを主な内容としています。現在の景気悪化の中で、どのように働く場の確保を県行政として支援していくのかが問われていますので、多くの議員から質疑が行われました。
その主な内容は、非正規雇用が多く、大変な労働環境であり、正規雇用を増やす働きかけを企業にすべきではないか。景気の落ち込みを受け、就職内定者の取り消しは行われていないか。障害者雇用を進める上で、「ひょうご障害者トライアル・デイ」が定着するように努力して欲しい。兵庫県では女性の就業率が低いのは何故か。ワークライフバランスが実効性のあるものにすべきでは。若者の離職率が高いのは教育に問題があるのでは。
私は、3点要望も含めて質疑を行いました。一点目は、特別支援学校の生徒を対象とした「ひょうご障害者トライアル・デイ」は新しい試みであるのでぜひ各地域で定着させて欲しいこと。そのためには、県民局単位で、学校、商工会議所・商工会等の企業、行政が連携した体制づくりが必要であること。二点目は、若年者の就職促進を行うため、(財)兵庫県雇用開発協会に委託して、神戸に「若者しごと倶楽部」が運営されているが、地方においてもハローワーク等と協力して若年者に対する就職促進を図って欲しいこと。三点目は、離職者が再就職が行えるよう自分の能力アップ(スキルアップ)が行えるよう、職業訓練センターの充実や職業訓練校の門戸を広げて欲しいことを提案しました。
県行政やハローワーク、(財)県雇用開発協会等の関係機関が協力して、少しでも就職促進が進められればと考えます。
この分野は、仕事情報の提供、若年者の就職促進、中小企業の人材確保対策、障害者・高齢者の雇用促進、多様な働き方の促進、コミュニティビジネスへの支援などを主な内容としています。現在の景気悪化の中で、どのように働く場の確保を県行政として支援していくのかが問われていますので、多くの議員から質疑が行われました。
その主な内容は、非正規雇用が多く、大変な労働環境であり、正規雇用を増やす働きかけを企業にすべきではないか。景気の落ち込みを受け、就職内定者の取り消しは行われていないか。障害者雇用を進める上で、「ひょうご障害者トライアル・デイ」が定着するように努力して欲しい。兵庫県では女性の就業率が低いのは何故か。ワークライフバランスが実効性のあるものにすべきでは。若者の離職率が高いのは教育に問題があるのでは。
私は、3点要望も含めて質疑を行いました。一点目は、特別支援学校の生徒を対象とした「ひょうご障害者トライアル・デイ」は新しい試みであるのでぜひ各地域で定着させて欲しいこと。そのためには、県民局単位で、学校、商工会議所・商工会等の企業、行政が連携した体制づくりが必要であること。二点目は、若年者の就職促進を行うため、(財)兵庫県雇用開発協会に委託して、神戸に「若者しごと倶楽部」が運営されているが、地方においてもハローワーク等と協力して若年者に対する就職促進を図って欲しいこと。三点目は、離職者が再就職が行えるよう自分の能力アップ(スキルアップ)が行えるよう、職業訓練センターの充実や職業訓練校の門戸を広げて欲しいことを提案しました。
県行政やハローワーク、(財)県雇用開発協会等の関係機関が協力して、少しでも就職促進が進められればと考えます。