東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

桜丘小学校の授業参観

2024-06-18 05:29:54 | 教育・子育て

 6月14日(金)、私の地元の桜丘小学校の授業参観に行ってきました。黒田庄中学校での教え子たちが保護者として来ているので、教え子たちに出会うのも楽しみでした。

 1・2年生は、合同での水泳の授業でした。黒田庄町の楠丘小学校と桜丘小学校のプールは、新しいこともあり綺麗です。担任の先生が大きな声での分かりやすい指示なので、子どもたちはきびきびとしながらも楽しく水と親しんでいました。入水する前、足・頭・背中・お腹と順に水をかけ、プールに入りました。怖がらずに顔を水に見ずにつけさせるため、丸虫になってという表現は面白かったです。

 3年生は、総合学習で「黒田庄和牛のおいしさのヒミツを知ろう!」でした。地元の牛舎で黒田庄和牛と触れ合いもしたようです。授業では、愛牛がやがてと殺される様子をイラスト風の動画を熱心に見ていました。目に涙を浮かばせている児童もいました。その後、柳川瀬校長も登場して、子どもたちにi話しておられました。

 4年生は、算数の「ふしぎな輪をつくろう!」でした。二つの輪をくっつけ、それを様々な角度で切り取ることで、様々な輪ができることの不思議さを感じ取らせていました。見通し(予想して)を持って切ることの大切さにも気づかせていました。5年生は、道徳の「GIGAワークブックひょうごを活用して」でした。携帯によるトラブルを分かりやすく気づかせていました。6年生は、道徳の読み物資料を使った「優子の年賀状」でした。十分に見学することができなかったのですが、授業の前半で担任の先生が教室の児童たちに背中を向け、足を組んで黒板に記入している児童と話しているのが気になりました。最後のまとめは、全体を見渡しで丁寧に説明されていたので、残念に思いました。誤解の部分があるかもしれません。

 授業参観後、『性の多様性』をテーマに、前田良さんの講演でした。4・5・6年生と保護者の皆さんで聴きました。前田さんは、『パパは女子高校生だった』の著者として有名です。ご自身の成長の過程で体験を分かりやすく話してくださいました。心に残る講演でした。

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