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 東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

谷岡ハローワーク西脇所長の転任

2021-03-31 06:17:37 | 産業・労働・雇用
 3月末で転任されるハローワーク西脇の谷岡所長を出会いに、行ってきました。ハローワーク西脇では、朝早くから多くの方が相談に見えられ、職員の皆さんは忙しく働かれていました。



 谷岡所長は、1年間という短い期間でしたが、所長として管内の雇用の確保や求人企業と求職者のマッチイングのために頑張っていただきました。特に、新型コロナウイルス感染症の拡大のため、地域経済が急激に悪化する中で、雇用調整助成金の特例措置の適用等に大きな貢献をしていただきました。



 私も、管内の雇用情勢を定期的に教えていただきました。さらに、コロナ禍での雇用状況についても、詳しく教えていただき、一般質問の参考にさせていただいたこともありました。
 谷岡所長は、地方におけるハローワークの存在意義について、熱意をもって取り組まれていました。ハローワーク西脇や柏原のように、ハローワークが地域経済に大きな貢献をしていること、地域の人々が仕事をし地域の企業が存立するための橋渡しをしてくれています。そのことを職員の皆さんによく話されているそうです。
 谷岡所長とは、様々な話をさせていただき、個人的にも仲良くしていただきました。4月より神戸の兵庫労働局勤務となるそうです。大変残念ですが、新しい職場でも、頑張っていただきたいと思っています。
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西脇認知症家族の会、3月例会

2021-03-30 06:16:55 | 福祉・医療
 3月11日(木)の午後、萩ヶ瀬会館で、西脇認知症家族の会の3月例会が開催されました。
 毎月第2木曜日に開催している西脇認知症家族の会の集いは、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言を受け、昨年はほとんど開催されていませんでした。今年1月例会から、内輪の集まりとして再開されています。
 3月例会は、参加者の近況報告や問題意識を出し合いました。宅老所『健々』の清水施設長さんは、今年2月より福祉有償運送事業「ほっ歩」を立ち上げられたことの報告がありました。会員の方に登録していただき、予約制で運行するとのことでした。新しい事業の始まりです。
 また、ご主人を介護されている2人の女性から、新型コロナの中で、施設へなかなか面会に行けないことを話されていました。参加者の方から、施設での面会はリモートで行われているとの紹介がありました。
 介護職員として勤務している方から、自分の両親が団塊の世代でやがて介護が必要となるが、介護できるか心配であるとの率直な悩みを出されました。また、中国から来られ介護職員として働かれている方は、帰省して親孝行はできない分、訪問介護に頑張りたいと話されていました。
 認知症の実母を介護されている方から、自分たちに攻撃的になったりするお母さんの対応を家族の会で聞かせてもらったり、悩みを聞いてもらって気持ちが楽になったことを話されました。親の介護を通して、自分自身学ぶことが多く人間的にも成長させてもらったという話もありました。
 私は、現在審議をされている西脇市の予算(介護保険料や事業計画等)を紹介しました。
 最後に、事務局を担当してくれている笹倉さんから、奥前会長の後任として大前さんが引き受けてくれるとの報告がありました。良かったです。西脇認知症家族の会は、気軽に何でも話せ、悩みが出せる会です。ぜひ、続けていって欲しいと願っています。
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『夢を叶えた三人展』

2021-03-29 06:16:39 | 地域行事
 北はりま田園空間博物館(道の駅)では、3月26日(金)〜31日(水)の日程で『夢を叶えた三人展』が開催されています。『夢を叶えた三人展』は、3月19日~21日の3日間、前半展示として行われました。



 『夢を叶えた三人展』は、播州織衣装で成人式を!という夢を叶えた西脇高校生活情報科卒業生3人の衣装や西脇高校生活情報科作品が展示されています。
 昨年2020西脇市成人式に、森本爽さんと杉本朱育さんが播州織の生地を使い、自身が製作した着物やドレスを着て参加しました。成人式に参列した私も、大変嬉しい思いで見せていただきました。今年2021西脇市成人式に、後輩の藤本そらさんが播州織着物で参加しました。西脇高校生活情報科で学んだ3人が、高校での学びを活かし、自分の夢を叶えた成人式でした。来年の成人式にも、播州織で自作した衣装を着て参加する後輩が続いてほしいと願っています。そして、そのことが伝統になれば嬉しいと思います。



 今回、『夢を叶えた三人展』として、3人の自作の成人式衣装や生活情報科の取り組みを紹介した作品展を開催されました。併せて、デザイン等を担当された笹倉忠介先生のデザイン画も展示されていました。笹倉先生は、現在黒田庄中学校で美術を教えられています。西脇中学校で森本さんを指導されたそうです。



 3月26日(金)、私が会場を訪れた時、森本さんと笹倉先生がおられ、色々お話を伺うことができました。森本さんは、播州織の森本織布の娘さんです。お父さんが製作した播州織を使って、様々な作品を制作しています。
 『夢を叶えた三人展』は、西脇の次世代を担ってくれる若者たちが自分の夢に向かって根気強く取り組んだ成果を見せてくれたと思いました。若者に負けず、私たちも頑張らなくてはと思いました。
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3月定例会の閉会

2021-03-28 06:11:32 | 市議会活動
 3月25日(木)、2月26日に開会した3月定例会の最終日でした。



 定例会終了後、本会議場内や議会棟入り口で、記念の集合写真を撮りました。というのも、現在建設中の新庁舎・市民交流施設が間もなく完成し、連休明けの5月6日からは新庁舎での仕事が始まります。
 議会関係も、新しい議会棟で委員会や本会議が始まります。そのため、本会議場を使うのは、今回が最後になるかもしれません。ただ、国の生活困窮の子育て世帯への給付金(子ども一人当たり5万円支給)を受ける補正予算を審議する臨時議会が4月に予定されています。



 私は、平成26年11月13日に市議会議員に就任しましたので、本会議場や委員会室等の議会棟で7年4ヶ月過ごさせてもらいました。短い期間でしたが、思い出のある議会棟です。



 また、山口議会事務局長が、定年で退職されます。山口局長は、私が市議会議員後からいつもお世話になり、頼りにして来た局長です。また、西脇工業高校陸上競技部出身ということもあり、高校駅伝談議で楽しい思い出のある方です。さらに、私が頼りにしていた若い職員も、家庭の都合急きょ退職すると聞きました。大変残念で、寂しい想いをしています。
 二人には、新しい職場でも、頑張っていただきたいと思っています。
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3月定例会、活発な議案討論

2021-03-27 06:10:54 | 市議会活動
 3月24日(水)、3月定例会本会議が再開され、議案審査を行ってきた3常任委員会の委員長報告が行われ、その後質疑・討論・採決が行われました。
 市行政から提案されていた議案は、4議案は賛成多数で、そのほかの議案は全員賛成で可決されました。討論も活発で、賛成討論・反対討論で登壇された議員は、延べで21人でした。
 私は予算常任委員長として、委員会審査報告を行いました。膨大な量の委員長報告で、40分近くかかりました。途中で、少し疲れました。
討論では、「議案第4号西脇市人権施策推進審議会条例の制定について」反対をしました。何故反対したのかを、討論を紹介します。
 
 第4号「西脇市人権施策推進審議会条例の制定について」

 議案第4号について反対の立場で討論をします。
 今回の条例提案は、「人権に関する施策の総合的な推進を図るため、審議会を設置する。」とあります。
 西脇市行政が、全ての西脇市民の人権を大切にする施策を行うことはもちろん大切です。西脇市民の皆さんが、自分の人権とともに他者の人権を大切にする人権意識を高めることも大切だと考えます。
 現在、生活格差が広がる中で、子どもたちの人権、女性の人権、外国人労働者を始め、弱い立場の方々の人権侵害が大きくなってきています。
また、セクシュアルマイノリティ(LGBT)や新型コロナ感染者や家族に対する人権侵害など、新しい人権課題も出てきています。
 その上で、今条例に私が何故反対するのかを述べたいと思います。
 私は、今回の条例提案を受け、今なぜ人権施策推進審議会をつくる必要性があるのか理解できませんし、私が日頃人権問題で危惧することを感じました。提案説明に差別や同和問題をはじめとする人権課題という説明があり、西脇市において基本的に解決されている差別や同和問題を最初の人権課題に入れていることに驚きを禁じえませんでした。
 近年、周辺自治体において、『差別の解消の推進に関する条例』が制定されています。その際、審議会からと答申が出たことを理由にされています。
 旧黒田庄町では、運動団体により同和問題で町政が混乱したことがあり、人権の名前で町民の人権が侵害されたことがあります。合併協議会においても、このことは議論され、理解されてきたことでした。
 私が今回の条例制定に反対をするのは、新しくできる人権施策推進審議会が運動団体によって意見が左右され、『差別の解消の推進に関する条例』の制定につながることにならないか、強く危惧するからです。
 以上、反対討論といたします。
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『夜空の下の音楽会』

2021-03-26 06:13:25 | 地域行事
 3月19日(金)の夜、にしわき経緯度地球科学館(テラドーム)で行われた『夜空の下の音楽会』へ行って来ました。



 テラドームでは、プラネタリウムが見れる「映像ホール」を会場に、プラネタコンサートを企画しています。今回で45回目となり、テラドームならではの企画になっています。
 今回は、バイオリンにストとして活躍されている西山枝里さんが奏でる『夜空の下の音楽会』として行われました。ギター演奏やシンガーソングライターとして活躍しているけんじゅん君も応援に来てくれていました。
 星空を見ながら、『星に願いを』『見上げてごらん夜の星を』『星影のエール』のバイオリン演奏を聴きました。至福の時を過ごさせていただいたと喜んでいます。「おじょん&けんじゅん」の創作局も3曲披露してくれました。



 演奏会が終わった後、今月末で福井へ引っ越しされる湯浅和美さんへ捧げる演奏が、サプライズで行われました。森山直太朗の『サクラ』でした。演奏を聴きながら、胸が熱くなりました。湯浅さん、元気で福井でも活躍してくださいという想いとともに、仲間は良いなという想いが交差しました。
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第1回北はりま障がい者美術公募展、成功裏に終える!

2021-03-25 06:04:11 | 文化・スポーツ
 第1回北はりま障がい者美術公募展(北まはりアールブリュット)は、成功裏に終えることができました。



 応募作品が何点集まるか心配していましたが、107点の応募がありました。2週間の開催中、700人近い見学者が来られました。出展者の家族の方、施設関係者の方も大変喜ばれていました。公募展を企画運営した世話人の皆さんや審査委員の皆さんも、一生懸命関わられていました。私は、少ししか協力できませんでしたが。



 3月21日(日)の午後、授賞式を兼ねた閉会式でした。30人の受賞者(最優秀賞・優秀賞・奨励賞)や家族の皆さんが参加され、盛大に行われました。
 受賞者の皆さんは誇らしい顔をされ、家族の皆さんも大変喜ばれていました。『来年も必ず応募します。』と、話されていました。
また、会場には、メッセージコーナーが作ってありました。パネルに小さな茶封筒が、全員分貼ってあって、観覧者からの感想を書いた手紙が入れられるようになっていました。良い試みだと感心しています。 



 北はりま障がい者美術公募展は、第2回、第3回、第4回と続いていってほしいと強く願っています。世話人代表の方々も、続けたいと話されていました。私も、今後も協力していきたいと思っています。
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お好み焼き『アルカイダ』

2021-03-24 06:03:53 | プライベート
 私の知人の紹介で、西脇市和田町の県道沿いにあるお好み焼き『アルカイダ』に昼食を食べに行ってきました。和田町に美味しいお好み焼き店が開店したと聞いていたのですが、初めてでした。



 お好み焼き『アルカイダ』は、中畑町在住の徳岡さんが経営されています。長く勤めた会社を定年退職した後、美味しいお好み焼きを提供したいと思い立って開店されたそうです。徳岡さんは、5月末に行われる中畑町のホタル祭りで、毎年、自主的にお好み焼きの店を出店されていたそうです。しかし、ホタル祭りは、残念ながら数年前に中止されました。
 徳岡さんは、美味しいお好み焼きを熱心に研究され、さらに、お店もコンテナを自分で改造されて造られました。すごいです。



 お好み焼きは、普通サイズ(390円)、スペシャルサイズ(500円)、超スペシャルサイズ(700円)がありました。私は、スペシャルサイズを注文しましたが、ボリュームがあり、味も良かったです。学割(300円)があり、高校生が喜んでいました。徳岡さんは、ご自身が西脇工業高校へ自転車通学した時、お腹がペコペコだった思いから、高校生に頑張って欲しいと思って学割値段を考えられたそうです。もうけを度外視した商売をされているなと感じました。



 お店の中には、徳岡さんの情熱ある言葉が随所に書かれていました。『愛のメッセンジャー、あなたに愛をプレゼント、あなたに希望をプレゼント、あなたに勇気をプレゼント、あなたに元気をプレゼント、あなたに夢をプレゼント』
 徳岡さんの想いのこもったお店だと、感心しました。これからも、度々寄らせていただこうと思っています。
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国道175号の交通安全

2021-03-23 06:58:32 | 市議会活動
 先日、嬉しい連絡が市役所の建設担当課からありました。内容は、国道175号の要望していた交通安全対策が完了したとの連絡でした。



 黒田庄町の西脇高校、西脇工業高校へ通う高校生は、国道175号線を通って通学しています。私や私の息子も、国道175号線を通っていました。その中で、畑瀬橋から蒲江の区間が、加古川と急な崖に挟まれ狭くなって危険です。畑瀬橋から日野峠を通って通学することも可能ですが、坂が急なため、ほとんどの高校生は危険だけれど、国道175号線を通っています。



 私が黒田庄町長の時も、国土交通省に交通安全対策の要望をしてきました。西脇市議会としても、危険個所を指摘し、要望書を出しました。国土交通省の見解は、国道175号西脇北バイパスが整備されるに伴い、自動車の交通量が減少するとのことでした。



 しかし、西脇市役所担当課の粘り強い働きかけや市議会の要望により、特に狭い箇所について、国土交通省明石道路維持管理事務所が床板を整備し、交通安全対策をしてくれました。危険個所が拐取され、少しでも安全に通学できるようになったことを喜んでいます。
 小・中学生や高校生が安全に通学できるように、通学路の安全対策の整備に向けて、これからも頑張っていきたいと考えています。
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『木工倶楽部&彩の風・絵を描く仲間たち展』

2021-03-22 06:54:55 | 地域行事
 西脇市旧來住家住宅では、『木工倶楽部&彩の風・絵を描く仲間たち展』が3月17日~3月31日の会期で開催されています。



 『木工倶楽部&彩の風』は、毎年、旧來住家住宅やみらいえで作品展を開催されています。見応えがあり楽しい作品展で、私は毎年楽しみにしています。春休み中には、大阪から孫たちも帰ってきて、木工の遊具で遊ぶのを楽しみにしています。
 『木工倶楽部&彩の風』は、原田昇さん夫妻や水谷守男さんが中心に熱心に活動されています。皆さんの熱心な取り組みには、本当に頭が下がります。



 木工倶楽部の皆さんは、子どもたちが楽しむ木製の遊具をたくさん制作されています。彩の風の皆さんは、絵画に熱心に取り組んでいます。特に決まった画風はありませんが、自分流の絵画を楽しまれています。多くの方が、静物画や風景画を好まれているようです。「私たちのまち西脇」という絵図が、楽しく良くできていると感心しました。




 3月19日(金)、私が訪れた時、会場には原田昇さんご夫妻がおられ、楽しく懇談させていただきました。子ども連れの若いお母さんも来られており、子どもが喜んで遊んでいました。
 ぜひ、多くの方に観ていただきたい作品展でした。
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