東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

第22回みかた残酷マラソン全国大会

2014-05-31 05:31:25 | プライベート
 みかた残酷マラソン全国大会事務局から挑戦状!(大会要項とゼッケン)が届きました。



 また、村岡高校3年生の東君から、歓迎のメッセージ「こんにちは。ようこそみかた残酷マラソンへ。村岡高校は、昨年度からみかた残酷マラソンのスタッフとして、大会に協力しています。何かあれば、気軽に声をかけて下さい。完走目指し頑張ってください。」とありました。



 前もって、大会要項やゼッケン、チップ等を送ってくれる大会はあまりありません。大会参加者への心遣いにいつも感心しています。ありがとうございます。地域を挙げて、全国から集うマラソン参加者を歓迎しようとされる大会関係者や地域の方々の温かい思いが伝わってきます。
 みかた残酷マラソンは、私にとって、3回目の挑戦です。1回目はまだまだ力不足で、急な下り坂でひざを痛め足を引きづりながらゴールしました。2回目は、前日の飲酒がたたり、18キロ地点ぐらいで意識を失い救急車で運ばれるという大失態を演じてしまい、大会事務局の皆さんに大迷惑をかけてしまいました。  
 今回は、そのリベンジを果たし、気持ちよくゴールしたいと思っています。大会当日まで、体調に十分気を付けて、準備を行います。
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『西脇プロバスクラブ松籟作品展』

2014-05-30 05:33:20 | 地域行事
 西脇市民病院エントランスホールの5月作品展は、西脇プロバスクラブ松籟の皆さんによる個性豊かな作品展です。



 西脇プロバスクラブは、平成8年に岡澤薫郎先生が発起人となり、西脇市と多可町の有志の方々により結成されました。現在の会員は、23名おられます。



 西脇プロバスクラブは、様々な活動を行われていますが、特に学校教育現場での子ども達との交流を積極的に行われています。
 今回の西脇市民病院での作品展では、小西京子さんの日本画「静寂」、小西俊主さんの写真「春夏秋冬」と「夏至祭」、繁縄一美さんのレリーフ「切手」、廣田昭治さんの水墨画「ブンゲンビリヤ」と「渓流」、藤原将恕さんの写真「若葉の頃」、細川勝さんの絵画「白い小道」と「夜半の月」、丸山三郎さんの書「想天憐」、村上幸子さんの刺繍「芥子」、村上政禧さんの写真「カサブランカ」。



 私も見学させていただいて、西脇市を代表する多種多能の方々が集まられている団体が、西脇プロバスクラブということがよく分かりました。また。お互いに刺激を与え、受けられながら頑張っておられることもよく分かりました。
 今後とも、健康に気を付けられ、益々の活躍を期待しています。
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西脇市岡之山美術館『蛇目展』

2014-05-29 05:28:29 | 文化・スポーツ
 西脇市岡之山美術館では、開館30周年記念アトリエシリーズとして、第9回サムホール大賞受賞作家展を開催しています。



 現在、5月12日~6月1日の会期で、『蛇目(へびめ)展』が開催されています。蛇目(へびめ)というのは、瀬篤さんのアーティストネームです。
 アトリエには、瀬篤さんが描かれた『蛇目』が所狭しと展示されています。一枚一枚丁寧に『蛇目』を見ていると、不思議な気持ちになりました。自分が作品の中に、引き込まれていくのがよく分かります。様々な蛇目が、いとおしくさえ感じました。不思議なことに、岡之山美術館に行った日の午前中、門柳山で大きな蛇に出会いました。蛇が、私をじっと見つめました。不思議な出来事だと、思いました。



 瀬篤さんは、1982年生まれで、現在、31歳の若手美術家です。水性カラーペンを使い、グラデーションをつけながら、繰り返し線を引く方法で心象画や物語のある絵を描いておられたそうです。5年前からは、アクリル絵の具で描いて欲しいと言われ、木のパネルの土台にアクリル絵具に、ジェッソ・ガッシュを混ぜたものを30層以上に塗り重ね乾燥させ、思いつくままに彫刻刀で削り出す中で、偶然性を出すことができ面白い作品に仕上がっていったそうです。



 瀬篤さんの美術家としての今後が、とても楽しみだと思いました。ぜひ、多くの方々に見ていただきたいと思った『蛇目展』でした。
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西脇市適応教室『はればれ教室』

2014-05-28 05:27:46 | 教育・子育て
 西脇市には、「不登校児童生徒の増加と多様化に伴い、一人ひとりの状況に応じたかかわりの中で、それぞれの個性を伸ばし、自立心や社会性を育み学校復帰を支援する」教室として、勤労福祉センター内に適応教室『はればれ教室』を設置しています。
 先日、『はればれ教室』を運営している青少年センターの竹内先生から、詳しくお話を伺ってきました。
 『はればれ教室』は、平成8年に始まりました。不登校児童生徒の増加に伴い、保健室登校や教室外登校もできにくい児童生徒に少しでも対応できるようにと開設されたようです。
 西脇市の不登校児童生徒数の推移は、平成20年度では小学生12名、中学生34名、21年度では小学生7名、中学生31名、22年度では小学生9名、中学生29名、23年度では小学生7名、中学生36名、24年度では小学生6名、中学生41名、25年度では小学生10名、中学生26名です。全体的に見て、出現率は1%前後を推移しています。また、25年度では、不登校生を除く長欠者が10名もおり、潜在的な不登校が増えているようです。
 『はればれ教室』の通級生は、平成20年度では20名、21年度では17名、22年度では15名、23年度では17名、24年度では13名、25年度では12名でした。今年度は、現在の所、4名の生徒が来ています。
 『はればれ教室』は、毎週月曜日から金曜日まで開設され、青少年センターの監督のもと、退職された先生2名と兵庫教育大学の学生が児童生徒の指導にあたってくれています。私もよく知っているベテランの先生方で、子ども達の気持ちを良くつかんで指導してくれると思います。
 活動時間は、10時~学習タイム(教科の自主学習)、11時10分~個別学習タイム・自由タイム(希望者に個別指導、読書・パソコン・制作活動など)、12時~昼食(持参弁当)、13時~ふれあいタイム(みんなで遊ぼうをテーマに野球・卓球・グランドゴルフ・パソコンゲーム・トランプ・将棋・集団遊び等)。私が伺った時は、担当の先生を相手に、卓球を楽しそうにしていました。生徒の生き生きした顔が印象的でした。
 現在の社会状況や家庭環境の変化の中で、子ども達がなかなか育ちにくい現状があります。学校だけでなく、地域や関係機関が連携を取り合う中で、少しでも子ども達の成長を保障していくことが大切だと思います。特に、真面目な、線の細い子どもほど不登校になりがちのように思います。子ども達の成長を長い目で見守るとともに、様々な受け皿を用意してやることが大切のように考えています。
 適応教室『はればれ教室』が、今後も心の病を抱える児童生徒の拠り所として、大きな成果を上げてくれることを期待しています。
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『グループ遙書道展』

2014-05-27 05:52:35 | 地域行事
 旧來住家住宅では、5月17日~30日の会期で『グループ遙(はるか)書道展』が開催されています。



 グループ遙は、書道家の大西すず先生を中心とした教え子の方々の集まりです。中学生・高校生から高齢者の方々まで幅広い年齢層で、書を愛好する方々の集まりです。



 中学生・高校生は、黒田庄中学校の在校生や卒業生がおり、私もよく知っている子がいました。しっかりとした書体で、それでいて伸びやかさを感じます。中学生・高校生の作品を見ていると、大西先生の指導の的確さを見る思いがしました。
 短歌や俳句の崩し字の作品も、多く展示されていました。私には、なかなか読むことができず、横の解説を見て、そうかとひとり頷きながら見ていきました。



 旧來住家住宅の蔵でも、作品の展示が行われていました。ちょうど、大西先生がおられ、お話を伺うことができました。
 グループのメンバーの方々が書かれた「百人一首」が、テーブルに並べられていました。自分の「百人一首」は、値打ちがあるなと感じました。
 私には、書の良し悪しが全く分かりません。ただ、作品を見ていて、グループ遙の皆さんが、一生懸命筆を持って、作品を製作されたということがよく分かりました。
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『亜麻の花まつり』

2014-05-26 07:05:26 | 地域行事
 5月25日、日中、初夏を思わせる暑い一日でした。前から楽しみにしていた多可町八千代区中野間で行われた『亜麻の花まつり』に行ってきました。



 皆さんは、亜麻の花をご存知ですか?また、歌でもうたわれた亜麻色をご存知ですか?私は、今日初めて亜麻の花を見ました。薄紫色のきれいな花でした。ただ、亜麻色というのは、薄紫色ではなく、亜麻の茎を練り磨いて出てくる黄金だそうです。



 「麻を播き、育て、そして紡ぐ」播州麻を産み出されたのは、㈱門脇織物社長の門脇保文さんです。門脇社長は、地道な取り組みで播州織の復活に熱心に取り組んで来られました。播州織で製作した浴衣の提供で、有馬温泉街と提携されたりしてきました。



 平成22年頃から門脇社長を中心に八千代区の新たな取組として、ASABANプロジェクト(亜麻の栽培計画)が立ち上げられました。6月中旬、亜麻の実が成熟し、収穫、成熟発酵させ、収穫された無農薬の亜麻は、実と茎に選別します。茎からは、繊維を取だし、糸に紡ぎ、織物にします。実から抽出した種を材料にして、糖分控えめな、モチモチ食感のあるヘルシーな食品として、「亜麻仁シフォンケーキ」「亜麻仁チーズケーキ」「亜麻仁マドレーヌ」が特産品として作られました。



 『亜麻の花まつり』は、㈱門脇織物を中心に行われました。近所の方だけでなく、「あさばん」を見に神戸、明石方面からもたくさんの方が来られていました。
 神戸大学の藤岡教授や藤岡ゼミの学生たちが全面的に協力してくれていました。暑い中、駐車場係や亜麻入りおにぎりや豚汁の接待にも頑張ってくれていました。若者の力は、すごいなと感心しました。
 亜麻の麻を播州織の技で生かして作られた『あさばん』は、肌触りがよく、見ていて涼感を覚えます。『あさばん』から、リネンコットンストールや浴用タオル、リネンハンカチ、靴下、そして最新のドレスにもなります。『あさばん』を見ていて、楽しくなり、自分も着てみたいと思いました。



 『亜麻の花まつり』では、津軽三味線で有名な高橋竹昌さんの演奏がありました。工場で聴く津軽三味線は、とてもよかったです。
 新しい試みであるASABANプロジェクトが、しっかりと根付き実がついてきていることを実感しました。
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加藤久仁子歌集『おもひぐさ』

2014-05-25 07:19:49 | プライベート
 先日、宝殿中学校の元同僚の先生から我が家に、加藤久仁子歌集『おもひぐさ』が郵送されてきました。「謹呈 生前は格別のご厚情を賜り、まことにありがとうございました」という栞(しおり)が付けられていました。



 加藤久仁子先生は、私が宝殿中学校に勤務していた時、先輩教師として色々と教えていただいた先生でした。私が、尊敬する先生の一人でした。
 部活動の指導が大きな比重を占めていた宝殿中学校にあって、加藤先生は教科(国語)の授業、学級指導にリードする役割を果たされていました。真正面から正論と情熱で、生徒たちに接しておられました。メガネの下から澄んだ目で見つめられると、やんちゃな生徒も背筋を伸ばして話を聞いていました。男性教師も、加藤先生の生徒指導に一目置いていました。私は、同学年になったことはなかったのですが、教えていただくことが多くありました。
 加藤先生は中学校教員を退職後、文学をこよなく愛する人らしく、好きな書道と共に短歌にも取り組まれたそうです。宝殿中で同僚であった川口さん達が始められた加古川での障がい者作業所・ビオラにも関わられました。私も、ビオラを伺った時に、川口さんから加藤先生のことを聞きました。
 その加藤先生が、昨年9月に急逝されました。その知らせを聞き、本当に驚きました。10年ほど前、宝殿中学校の教員の同窓会でお会いしたのが最後でした。



 歌集『おもひぐさ』には、『教え子』のテーマで、教え子の長谷川滋利君たちが甲子園へ出場した時の歌、「甲子園教え子たちが出場すテレビに叫び手を打つ幸せ」「応援に行けぬを詫びてテレビ見る礼する君に拍手送りぬ」「勝つよりも負けた後が大事だよ思わずテレビにいつもの説教」などなど。
 『病得て』をテーマに、「腹の底にストンと落ちて収まりぬ鉛のごときがんの宣告」「いつしかに心の内に養ひし傲慢の罪罰せられしか」「短歌詠み萎ゆる心に喝入れむ言霊に宿る力を信じ」などなど。
 読み進むうちに、涙が止まりませんでした。
 加藤先生が、病室で最後に詠まれた遺詠『梅雨寒』には、「あるがままを受け入れることのみ許されて検査結果を震えつつ待つ」「握りしめる両手の上の看護士の手の温かさに痛みやわらぐ」「外へ出ず誰とも話さぬ梅雨寒の一日過ぎるわが誕生日」などなど。
 加藤先生の生きざまを綴った歌集が、『おもひぐさ』だと感じました。加藤先生は、20歳の記念に詩集『二十歳』を出版されたそうです。また、30歳の記念として詩集『おもひぐさ』を出版されています。もう一度、出会ってお話したかったなと後悔しています。
 加藤先生、安らかにお眠り下さい。合掌。
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西脇市議会初常任委員会

2014-05-24 05:27:48 | 市議会活動
 5月20日と21日の2日間、西脇市議会では初常任委員会が開催されました。私も初めて経験した初常任委員会とは、新年度最初の常任員会のことですが、西脇市行政の各部各課の業務内容や主要課題について説明があり、そのことに対して質疑を行うという内容です。
 昨年まで、3つの常任委員会であったのが、議員定数が18人から16人に削減されたため、2つの常任委員会になりました。



 私が所属する民生産業常任委員会は、建設経済部、福祉生活部、農業委員会、上下水道部、西脇病院に関することが所管になっています。1週間前に、常任委員会資料として冊子が配布されました。市行政としても、初常任委員会に対し、資料を用意して臨んでくれていますので、しっかりと資料を読み、疑問点をノートにまとめ、20日の民生産業常任委員化に臨みました。
 他の議員もしっかりと準備されていましたので、9時半から始まり、例年お昼過ぎに終わる委員会が、今年は夕方の6時半までかかりました。
 翌日の総務文教常任委員会には、傍聴させてもらいました。総務文教承認委員会も夕方5時過ぎまでかかりました。
 常任委員会の中で、自分の疑問点を整理し、しっかりと質疑を行い、さらに改善点を指摘することが大切だと考えています。市議会議員として1年目ですが、積極的に質疑を行いたいと考えています。
 2日間の初常任委員会では、西脇市行政の全般的な業務内容がしっかりと理解できました。
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市町村議会議員研修『新人議員のための地方自治基本コース』(その3)

2014-05-23 05:32:49 | 市議会活動
 4泊5日の新人議員研修には、全国から68名の議員が参加して行われました。北は北海道千歳市から、南は沖縄糸満市、東日本大震災の被災地である福島県相馬市やいわき市からも来られていました。



 2泊3日の研修とは異なり、ゆったりとした日程であるため、全国から集まってこられる議員の方々とゆっくりと意見交換ができたように思います。
 特に、3日目の午後の議会基本条例の演習で同じ班になった7名のメンバーとは、特に交流を深めることができました。糸満市の金城議員、山形県寒河江市の太田議員、福井県大野市の梅原議員、佐賀県嬉野氏の森田議員、滋賀県湖南市の粟津議員、三重県菰野町の伊藤議員と私の7名でした。



 演習では、自分の自治体、議会の状況を出し合いながら議論を進めました。新人議員と言っても、就任(選挙後)3ヶ月の方から来年2月に改選を迎える方、人生経験豊富な60歳代の方から30代初めの方と様々おられました。議論を交わす中で、すぐに仲良くなり、ワイワイガヤガヤと際限なく話し合われました。8班の発表を私が行ったのですが、発表内容を皆さん考えてくれました。
 そのことが縁で、夜、懇親会をしようということがすぐに決まりました。懇親会の中で、自然に「なぜ、自分は議員に立候補したのか?」ということをお互いに出し合いました。一人ひとりが自分の人生の決断をされたことがよく分かりました。私も、話を聞きながら胸を打たれ、頑張らないといけないという決意をしました。とても、有意義な懇親会でした。



 翌朝、一緒に散歩(サイクリング)をしませんかと呼びかけると、皆さん大賛成でした。早朝5時45分玄関集合と提案をしたのですが、皆さん来られるとは思っていませんでした。しかし、皆さん時間通りに揃われ、一緒に日吉大社にお参りしました。
 翌々朝には、さらに別の班からも参加者が増え、三井寺や琵琶湖疏水までサイクリングしました。
 早朝の気持ち良さと共に、信頼できる仲間に出会えたという気持ち良さが一緒になり、本当に楽しい充実した散策でした。
 また、いつか再会できればとねがっています。全国各地の市町議会で大変な中頑張っておられる仲間の方に励まさせられながら、自分は西脇市民のため市議会の場で頑張りたいと決意を新たにしました。
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市町村議会議員研修『新人議員のための地方自治基本コース』(その2)

2014-05-22 05:13:22 | 市議会活動
 3日目(14日)の午後の「議会基本条例」をもとにした条例演習は、参加者68名を10グループに分けて行われました。



 栗山町、福島町、川崎市、田川市、四日市市の2市3町の議会基本条例を比較し、5つの条例で共通する事項、特色のある事項、条例の実践により期待される効果及び課題について話し合い、その結果を発表していきました。



 10の班とも、工夫された発表で、模造紙を使い分かり易く発表している班もありました。8班の発表は7人で喧々諤々と議論した内容を私が目止めて行いました。条例の特色的な事項として、4点について発表しました。①首長と議会及び議員の関係について、行政の『反問権』は、論点が明確になり市民に分かり易い議論が行えるため認めるべきであること、ただし『反問権』を行使するルール作りが必要であること。②議会基本条例は、議会・議員を基本と老いて条例であるため、主語が町長・市町となっているのはおかしいのではないかということ。③条例の見直し手続きが、「一般選挙を経た任期開始後できるだけ速やかに行う」とあるが、内燃行うべきではないかということ。④全体を通して、四日市市の条例が、定義、基本理念、基本方針、議会の位置づけが明確である、簡潔に書かれていて条例としてふさわしい、他の条例は理念的でありすぎると指摘しました。
 4日目は、「地方議会と自治体財政」についての講義でした。自治体財政(予算・決算)における議会の役目を中心に、予算・決算の基本的な内容・仕組みについての説明でした。私にとっては、これまでの経験や現在西脇市議会で行っている勉強会で学習してきた内容ばかりで、少々退屈な面がありました。
 ただし、地方交付税の仕組みや地方債の買い入れ先、財政健全化法の内容等の整理ができました。
また、市町村財政をめぐる当面の注目点として、最新の情報を教示していただきました。その内容は、各自治体の税収に影響する消費税率8%⇒10%の動向、地方税制改正の動きの中で、地方法人税の創設を創設して地方交付税化する動き、公共施設老朽化対策の推進、第三セクター等改革推進債の活用、公会計改革の動きについてでした。



 最終日の講義は、「分権時代の地方議会(議員)に期待されていること」と題して、元人事院総裁の中島忠能氏でした。
 中島氏は、現在の世の中の流れは、主権者である住民近くで判断する地方行政の役割が重要であり、実態に合った行政であるかどうかを監視する議会の役割はますます大切になってきている。地方分権は、国の権限を県へ、県の権限を市長へという動きである。しかし、この間の統一選挙では、議会に対する批判を行い、議会改革を訴えた首長が当選している。結果、議員定数の削減、議員報酬の減額が行われた。憂うべきことであり、住民からの信頼を高め住民の期待に応える議会をつくるべき、そのために議会の方から住民の中へ入ることが大切だと力説されました。
 そして、議会では議論を十分尽くし、譲歩、妥協、調和を目指して、熟議に熟議を重ねて結論を出してほしいと結ばれました。
 中島氏の講義は、歴史の流れに基づく大局的な話であり、大変感銘を受けました。議会議員として、誇りを持って仕事をしたいと感じました。
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