東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

第63回西脇市美術展覧会

2015-10-31 07:46:25 | 市議会活動
 第63回西脇市美術展覧会(西脇市展)が、10月30日~11月1日の3日間、西脇市民会館で開催されています。



 私は、初日の30日に見学してきました。会場の受付を、西脇市美術協会の皆さんが交代で受け持っておられました。
 西脇市展は、日本画・洋画・彫塑・工芸・書・写真・デザインの7部門で審査が行われています。出品数は、日本画25点、洋画55点、彫塑8点、工芸33点、書17点、写真278点、デザイン7点、合計423点でした。その内、入選されたのが206点で、各部門の入選作品が、市民会館に展示されています。



 1階中ホールでは、工芸、洋画、デザインが展示されていました。洋画の最優秀賞は、私もよく知っている多可町の宮崎幸子さんの『地中海の街角―人を想う―』でした。写真でよく見るエーゲ海に面したギリシャの街並みは、岩山が海に下っていく険しい海岸に家が所狭しと建てられています。明るい日差しを浴びた家々、そこに住む人々の暮らしに思いを寄せられて描かれたんだろうと、想像しました。



 工芸の部では、加古川市の赤松清さんの『無垢』が、最優秀賞に輝いていました。風格のある美しい作品でした。西脇市の河野好史さんの『食籠』が、優秀賞に輝いていました。ケヤキを素材にした木工作品で、気品がありました。西脇市の藤井俊策さんの『開花』も優秀賞に輝いていました。わらを素材にした作品で、繊細な作品でした。
 1階会議室では、彫塑と書が展示されていました。彫塑の部では、加東市の土田周平さんの『記憶の』が、最優秀賞に輝いていました。土田さんの作品を、これまでも何度か見せていただいたことがあります。今回の男性の頭像は、何か訴えかけてくるような感じがしました。
 書では、加西市の荒木恵子さんの『我をめぐりて』が、最優秀賞に輝いていました。西脇市の西川純子さんの『移ろひ』が優秀賞を、足立典子さんの『李白詩』が奨励賞を受賞されていました。



 2階会議室では、日本画が展示されていました。太子町の八幡多賀美さんの『閑』が、最優秀賞に輝いていました。2匹の亀を描いた作品が、中央に展示されてあり存在感がありました。西脇市の篠原征子さんの『核Ⅲ』、西脇和子さんの『明日へ』が奨励賞を受賞していました。
 2階ロビーでは、写真が一面に展示されていました。小野市の石田泰彦さんの『夕照』が、最優秀賞に輝いていました。鯉のぼりを川で染めているところを撮影した神戸市の藤原孝朗さんの『花筏』は、優秀賞を受賞されていました。鮮明な画像でとても美しく感じました。同じく優秀賞の加東市の大西正勝さんの『笠富士』は、私が知らない富士山でした。知人の辻里美さんの『生命』が、奨励賞を受賞されていました。
 63回(63年)目を迎えた西脇市展は、県下各地から応募があり、大変レベルの高い展覧会だと感じました。ぜひ、多くの皆さんに見ていただくことを願っています。
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2015西脇市美術協会会員展

2015-10-30 07:20:43 | 文化・スポーツ
 10月23日~10月25日(日)までの3日間、茜が丘複合施設Miraie(みらいえ)多目的ホールで「2015西脇市美術協会会員展」が開催されました。西脇市美術協会会員展は、例年、西脇市民会館で行われていましたが、今回1週間前にオープンした「みらいえ」を活用しようと企画されました。



 多目的ホールに入ると、荻野和彦さんの彫塑『アマテラス』が私の目に飛び込んできました。日本画や洋画、彫塑、工芸、書、写真、デザインの7部門のレベルの高い作品が、展示されています。さすが西脇市美術協会だと感心しました。


 素人の私ですが、特に印象の残った作品を紹介させていただきます。日本画では、長井位久子さんの『静寂』、藤原田鶴子さんの『晩夏』、生田久代さんの『大きくなあれ』など。洋画では、門脇敦子さんの『遠く彩韻』、來住しげ樹先生のシリーズ『ドンキホーテ2015』、原田昇さんの『街角』、古谷みどりさんの『ひとつの点はやがて長い道になる』、藤原廣幸さんの『香りよく魔女』など。
 彫塑では、仲田軍兵さんの『支え合って一世紀、此れから旅を楽しみます』など。工芸では、岡井光代さんの『夏が来て』、藤井敦子さんの七宝焼き『藤と山桜』、デザインでは、藤本豊さんの『黄昏スタイル』。



 書では、榎倉香邨先生も『河鹿』を出展くださっていました。佃清峰さんの書『龍』は、存在感があり圧倒されました。大西すずさんの『よろずのことば』、宮田芳緑さんの『白い雲』、森脇里美さんの『夏より秋へ』など。写真では、伊藤幸雄さんの『緑の風』、梅田邦彦さんの『青葉トンネル』、松田由佳さんの『搬走』、坂上清さんの『妙技』、竹内晴行さんの『風の足跡』、松田孟さんの『鬼蓮』など。



 また、多目的ホール前のロビーでは、『みち』を題材にしたサブテーマ展の合計102点が展示されています。一つのテーマで、美術協会員の皆さんが取り組んだ作品です。一人ひとりの想いが、表れているように感じました。
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『映画とともに:山田洋次×横尾忠則』展

2015-10-29 04:53:21 | 文化・スポーツ
 10月27日、西脇市岡之山美術館で開催されている『映画とともに:山田洋次×横尾忠則』展を見てきました。



 美術館前には、『映画とともに:山田洋次×横尾忠則』展と書かれた大きな横断幕が、張られていました。美術館に入ると、山田監督と横尾さんの直筆のポスターが掲げられていました。第1室には、山田監督が長年撮影された映画『男はつらいよ』の渥美清さんの写真や映画関係の様々な写真が展示されていました。また、横尾さんのポスターも展示されていました。さらに、山田監督と横尾さんの親密な交流が分かる写真も展示されていました。



 第2室にも、貴重な写真やポスターが展示されていました。山田監督が所属する(株)松竹から提供されたものだそうです。第3室入り口は、真っ黄色に塗られていました。のれんをくぐって中に入ると、映画『男はつらいよ』が放映されていました。懐かしい映像や山田監督と横尾さんの貴重な写真を鑑賞できて、楽しかったです。
 今週末の31日(土)には、山田監督と横尾さんが西脇市に来られて、岡之山美術館で二人の対談形式のレセプションが企画されています。
 山田監督には、私が町長時代、平成14(2002)年10月に黒田庄町に来ていただき、講演してくれたことがあります。不登校の問題を扱った映画『学校Ⅳ』の上映会と合わせ、わざわざ来てくださいました。講演会終了後、兵主神社の秋祭りの宵宮でしたので、町内を案内させていただいきました。13年ぶりになりますが、お会いできるのを楽しみにしています。
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芳田ふれあいまつり

2015-10-28 03:06:07 | 地域行事
 10月25日、芳田の里ふれあい館では、芳田ふれあいまつりが盛大に行われました。



 芳田ふれあいまつりは、今年で10回目を迎えますが、年々参加者が増え、盛大になっているように感じます。芳田地区のまちづくりを担ってくれている「芳田ふれあい会議」は、芳田地区の区長会、老人会、農会長会、消防団等の団体とガーデンボランティア・夢うさぎやふれあい直売所、まちづくりボランティア・イキイキ芳田等のボランティアの皆さんが参加されています。「芳田ふれあい会議」は、西脇市内の中で、先進的な取り組みをしていることでよく知られています。



 芳田ふれあいまつりの今年のテーマは、『好きです!自然 もっと好きです!思いやり 活き活きとみんなで創る緑の里・法太』です。
9時から始まった講演会部門では、消費者協会の皆さんが、寸劇『悪徳商法に気を付けよう!』を演じてくれました。分かりやすく楽しい寸劇で、笑いが起こっていました。



 続いて、シンガーソングライターの石田裕之さんによる『ふれあいコンサート』が行われました。石田さんのコンサートは、8月末に黒っこプラザでも聴きましたが、大変感動したことを覚えています。『ふあり』から始まったコンサートは、会場に詰めかけられた皆さんの心を、温かくさせ揺さぶりました。石田さんの歌は、石田さんが篠山市の障がい者施設で学んだこと、東日本大震災での50回を超えるボランティア活動から学んだこと、バングラディッシュの子どもたちへの教育支援活動などなど、実体験から発信されています。そのため、聴く人の心に直接語りかけてこられます。



 ふれあい館の1階では、芳田保育園の園児たちが作った子ども神輿や講座生の作品が展示されていました。素晴らしい作品でした。
 会館の外では、テントを張り、焼きそばやおでん等の食べ物、夢うさぎさんが栽培された花の苗、ふれあい直売所の品々が並べられていました。子ども達が喜ぶ金魚すくい等のゲームも用意されていました。
 会場案内や駐車場係りには、消防団の皆さんが立っておられました。
 芳田ふれあいまつりは、芳田地区の皆さんがそれぞれの役割を担って参加され、楽しんでられることがよく分かりました。
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第97回兵庫県畜産共進会

2015-10-27 04:23:47 | 農業・林業
 10月25日(日)、青空が広がる秋晴れの中、第97回兵庫県畜産共進会が丹波市の氷上工業団地で盛大に行われました。会場は大変広く、県下各地の予選を勝ち上がってきた愛牛の簡易の牛舎が、会場を囲むように設置されていました。牛舎前には、大きなのぼり(淡路牛、但馬牛、黒田庄和牛などなど)が掲げられていました。



 慎重な審査の結果、名誉賞には、但馬の太田牧場の愛牛が選ばれました。2位(最優秀賞1席)には、黒田庄の山崎純子さんの愛牛が、3位(最優秀賞2席)には黒田庄の川岸裕人さんの愛牛が選ばれました。川岸さんの愛牛は雌牛で、雌牛の中では最上位でした。黒田庄和牛同志会からは、名誉賞はとれませんでしたが、2位・3位が取れ、『さすが黒田庄だ』という声が会場から聞こえてきていました。



 また、褒章贈呈式では、平成27年度の畜産功労者7人が表彰されました。7人の中には、黒田庄和牛同志会の上田久子さんがおられました。上田さんは、永年にわたり安定した肥育経営に取り組み、平成26年には婦人部部長を歴任し、今年度から黒田庄和牛同志会役員になり、女性ならではの思いやりと気配りで黒田庄和牛の名声に大きく貢献されました。
 贈呈式の後、肉牛競り市が行われました。名誉賞の愛牛は、ちょうど500万円だったそうです。私は、もう少し高額になるかと思いましたが、予想が外れました。
 TPP協議が合意され、日本の畜産業の将来が大変心配されています。一方、安全で高品質の神戸ビーフに対する評価が、海外でも高まってきています。熟練した肥育技術を持つ黒田庄和牛同志会の皆さんが、一致協力して、さらに高みを目指して頑張っていただきたいと願っています。また、黒田庄和牛同志会の後継者づくりにも、力を注いでいただきたいと思っています。
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高田井土地区画整理事業

2015-10-26 05:35:19 | 地域行事
 10月24日、青空が広がる好天気のもと、西脇市高田井土地区画整理事業の完成式典が行われました。



 高田井町の発展を願い、入り組んだ細い道や利用しにくい土地を区画整理し、幅員12mの都市計画道路を建設することで、多くの方々に住んでもらえる住宅地にしようと土地区画整理事業に取り組もうと当時の遠藤区長がリーダーシップを発揮し、町民の皆さんに呼びかけられました。そして、昭和58年に土地区画整理組合設立発起人会(7人)が設置されました。早速、同年8月に地元権利者(120名)に説明会を持ちました。さらに、昭和60年6月にも地元権利者説明会(約17.5ha約170人に対し5日間)、昭和62年8月にも地元権利者説明会(約17.1ha約170名に対し4日間)を行いました。そして、平成62年12月、土地区画整理事業の都市計画決定、昭和63年2月、土地整理事業組合設立認可。兵営6年12月起工式、平成13年3月、補助事業完了。平成26年1月、換地計画認可。平成26年12月、換地清算終了。平成27年3月、解散総会。そして、今日の日まで32年経過したことになります。発起人7人の中で、存命な方はお一人だけだそうです。



 地元権利者(171人)へ説明し、全員の合意のもとに事業を進めることの大変さは想像に難くありません。何度も、事業計画の変更も行わざるを得なかったようです。さらに、工事が完了した後の換地と清算という大変な事業を見事、完了されました。



 そして、区画整理事業を行った地域は、字名を『矢筈』と命名され、西脇市を見渡せる高台に拡がる住宅地として多くの方々に住まれています。
今日の式典では、まず記念石碑の除幕式を現地で行った後、高田井町体育館で完成記念式が行われました。遠藤理事長の挨拶を聴きながら、高田井土地区画整理事業の意義とその効果を実感することができました。
 改めて高田井土地区画整理事業に関わられたすべての皆さんのご苦労に、心よりお礼を申し上げます。
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太子町の新庁舎

2015-10-25 05:00:44 | 市議会活動
 西脇市議会「議会棟に関する調査特別委員会」では、精力的に県内の市町で新しく庁舎を建設したところを視察しています。10月22日には太子町と宍粟市を、23日には朝来市と豊岡市を視察してきました。
 太子町では、北川町長、井村議長が忙しい中出迎えていただき、視察にも付き合っていただきました。八幡まちづくり課長から新庁舎の建設経過、基本コンセプト、建設にあたっての具体的な課題等、詳しく説明をしていただきました。



 太子町の新庁舎は、今年9月5日に竣工し、24日よりスタートしたばかりの真新しいものでした。新庁舎は、行政事務を行う行政棟、議会棟、住民が活用できる交流棟があります。新庁舎建設に当たって、『和のまち太子』を基本コンセプトにして、まちの人に愛される施設になるよう基本設計されました。具体的には、①住民にやさしい開かれた庁舎、②まちの安全安心を守る庁舎、③新しい時代に対応する庁舎、④まちの景観をリードする庁舎、⑤太子町らしさを醸し出す庁舎。



 議会棟は、住民に開かれた議会として1階に本会議場が置かれ、ガラス張りで外からも見学することができます。議場では、議員同士の顔が見え議論がしやすいように円形になっています。フラットな床で、移動可能な机・椅子等により、中庭と一体となったイベントなど多目的に活用できるようになっています。傍聴席は、2階に配置されて、傍聴席もロビーとして活用もできます。
 全員協議会室、常任委員会室は、ワイヤレスマイクを用い、外部の貸し出しにも対応できるようになっています。議員控室は、会派室を設けず、議員全員が仲良くするため、大部屋になっています。ただ、パソコン等が活用できるよう、全室Wi-Fi対応がされています。
 全館、BGMが低く流れており、聴いていて気持ちが落ち着いてきます。室内灯の明るさが加減できることといい、訪問客の気持ちの安定を考えられていました。先進基本理念も含め、大変刺激を受けた視察でした。八幡課長が、「仮に、50年先に市町合併が行われ、太子町がなくなったとしても、太子庁舎は別の施設(例えば美術館や博物館、子育てセンター)として活用できるように考えた。」と話されたことが、とても印象的でした。50年先を見据えた建築で大変勉強になりました。



 北川町長は、「庁舎建設に当たっては、賛否両論を含め様々な意見が出てくるが、トップはぶれな」ことが大切だ」と話されました。また、井村議長は、全議員で庁舎建設調査特別委員会を立ち上げ、8名ずつの2班編成で調査を行ったこと、先進的な市町を視察し議会としての報告をまとめたことが話されました。
 行政棟、議会棟、交流棟の3つの施設が、互いの連携が取れ、全体として太子町の目指す『和のイメージ』を体現していると感じました。
 西脇市として、太子町役場、議会棟から学ぶべき点が多々あると感じました。
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『すべての子供に温かな居場所を』(西宮市教育委員会人権教育研究委員会編)

2015-10-24 03:02:23 | 市議会活動
 私の同級生の長谷川久美子西宮市議会議員から、西宮市教育委員会の人権教育研究委員会が編集した『すべての子供に温かな居場所を』を紹介されました。早速、取り寄せて読んでみました。



 「気付いてください 身近にいるセクシュアルマイノリティの子供たち」という副題のつけられている『すべての子供に温かな居場所を』の冊子を読み、私自身自分のセクシュアルマイノリティについて未理解な部分があったため、目からうろこが落ちる気持ちになりました。
セクシュアルマイノリティとは、「これが普通」「こうあるべき」だと思われている「性についてのあり方」に当てはまらない人たちのことをまとめて指す総称です。



 冊子の中で、性別って男と女だけじゃないの?という問いかけで始まっています。そして、性別、性自認、社会的な性別、性的志向の4つの自己分析から順に説明していっています。「私たちの20人に1人はLGBT」だそうです。L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシャル、T=トランジェンダー(生まれた時の性別とは違う性別で生きたいと望む人)
 LGBTの子供たちが直面する5つの困難と題して、自分が受け入れられない、自分が出せない、予期できない危険、生活自体が難しい、将来を展望できない現実を訴えています。



 そして、「こんなときどうする?Q&A」では、「子供からカミングアウトされたら、どうしたらいいでしょうか?」「この子は、セクシャアルマイノリティかもと気付いたら、どうしたらよいのでしょうか?」「保護者から、学校での対応を求められたら、どうしたらよいでしょうか?」「親へのカミングアウトを相談されたらどうしたらよいでしょうか?」との質問の回答が掲載されています。
 また、9人のセクシャルマイノリティの方々の作文(訴え)が掲載され、身近な問題であることが感じられるように工夫されています。
裏面では、LGBT関連の参考図書が紹介されています。
 『すべての子供に温かな居場所を』の冊子は、セクシャアルマイノリティについて、身近な問題として具体的にわかりやすく書かれていました。是非、多くの方によんでいただきたいと思いましたし、学校教育や社会教育で活用していただきたいと思いました。
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西脇市郷土資料館紀要『童子山』第22号

2015-10-23 07:01:48 | 市議会活動
 西脇市郷土資料館から、紀要『童子山』第22号(平成26年度)が送られてきました。私も日本史学科の卒業生ですから、早速、楽しみに読ませていただきました。



 表紙をめくると、口絵「忍藩播州飛地札・銭五百文」の写真が掲載されていました。忍藩は、武蔵国北埼玉郡忍(現埼玉県行田市)を本庁とした大藩ですが、文政13年(1830年)に多可郡西脇村が新領に加えられます。播州飛地札は、安政4年(1857年)以降に発行されました。



 脇坂俊夫先生は、『北播地方の札遣いとその周辺』と題して、地方史研究ノートをしたためておられます。札には、藩札と私札に分かれます。播磨国は全国的に見ても、藩札や私札の発行の多いところだそうです。藩札は、大名札136種、大名飛地札48種、御三卿一橋札8種、旗本札4種の計246種に上るそうです。私札では、多可郡42種、加東郡87種、加西軍72種の計201種あったそうです。



 こぼれ話では、『薦垂れ萬右衛門』と『劉さんとおから』、『五反田の草刈り』が紹介されています。それぞれが楽しいこぼれ話で、古文書を読みこなす中で表れてきた地域の楽しい逸話です。『五反田の草刈り』は、芳田地区の大庄屋内橋家が所有する最も面積の大きい田甫からくる逸話でした。
 資料紹介では、黒田庄村の大庄屋であった小西池家文書「御用留」が、前号に引き続き読み解かれています。
 紀要『童子山』第22号の多くの文章は、脇坂先生が描かれています。改めて脇坂俊夫先生の古文書を読み解く力、文章をまとめる力に感心しています。今後とも、健康に気を付けられ、西脇市の郷土史の発展に力を注いでいただきたいと願っています。
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兵庫県高等学校駅伝競走大会東播地区予選会

2015-10-22 05:53:56 | 文化・スポーツ
 10月18日、第70回兵庫県高等学校駅伝競走大会、第32回兵庫県高等学校女子駅伝競走大会の東播地区予選会が、西脇市総合市民センター(カルチャーセンター)を会場に行われました。
 私も、息子が西脇工業高校陸上部の1年生の時以来、ほぼ毎年応援に行っています。今回も、開会式に出席した後、男子と女子のスタートを見ました。渡辺前西脇工業陸上部監督や岡本顧問も大会役員として、働かれていました。西脇陸上競技連盟の皆さんが、走路員や先導・後進の役員として、バイクに乗られていました。



 東播地区予選会は、カルチャーセンターをスタートし、すべての区間の中継をカルチャーセンターで行い、ゴールもカルチャーセンターです。応援する者にとっては、とても応援しやすい駅伝です。多くの西脇市民の皆さんが、カルチャーセンターに集まってこられていました。多くの西脇市民の皆さんは、駅伝好きなのがよく分かります。



 11月1日に篠山で行われる県大会の出場権は、男子は上位7校、女子は上位5校が獲得します。大会結果は、男子1位西脇工業高(記録2時間8分38秒)、2位加古川西高、3位東播磨高、4位明石城西高、5位三木高、6位小野高、7位加古川東高でした。しかし、実際の2位・3位は、オープン参加した西脇工業高Aチーム、Bチームでした。また、3区を走った加藤君は、区間新記録を出したそうです。



 女子1位西脇工業高、2位小野高、3位三木高、4位加古川西高、5位明石城西高でした。西脇工業高の記録は、1時間11分13秒で、大会新記録でした。
 県大会優勝校が、年末の全国高校駅伝競走大会に出場できます。昨年同様、男女とも、西脇工業高校に出場してほしいと願っています。油断はできませんが、東播地区予選会の結果を見ると、大いに期待できそうです。
 年末の全国大会に向けて、動き始めました。駅伝のまち西脇の名前が輝き、西脇市民が心ひとつにして応援できるようになればと願っています。
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