5月26日(日)、好天にも恵まれ第6回播州織博覧会(播博=ばんぱく)が大盛況で行われました。
私は午前8時開会の機殿神社で行われた播州織祈願祭に出席した後、播博会場のオリナス⇒播州織工房館⇒來住家住宅を2往復しました。播博オープンの10時前から多くの人出でしたが、12時頃にはさらに多くの人が会場に訪れられ、通り抜けるのにも苦労しました。
播州織工房館は超満員の買い物客でにぎわっていました。私は、播州織工房館前の「まるちゃんの家」で、西脇高校生活情報科の生徒たちが行っているカフェで友人と一休みさせていただきました。アイスコーヒーと抹茶ケーキをいただきました。
コース沿いの空き店舗や空き地を活用して、播州織の16企業(織布業者・産元・商店等)が生地マルシェと銘打って、布や製品の販売をされていました。買い物客の皆さんは、自分の気に入った布を必要な分量購入されていました。威勢の良い掛け声が交わされていました。
旧來住家住宅前の駐車場では、フードコーナーが設けられていました。手作りパンや焼き菓子、かき氷が飛ぶように売れていました。來住家住宅で、播州織工房館の前館長の横江さんに久しぶりにお会いしました。お元気そうで、さらに活躍していただきたいと思いました。來住家住宅の座敷では、播州織を使って品物をつくるワークショップが行われていました。
オリナス駐車場には、キッチンカーが大集合していました。12時過ぎには、昼食を求めるお客さんが列を作っていました。エアー遊具も設置され、子どもたちも楽しんでいました。オリナスホールでは、午後に西脇高校生活情報科の生徒による恒例となった『播州織ファッションショー』が盛大に行われました。
播博は今回で6回目を迎えましたが、年々盛大になっているように思います。西脇の大きな催しとして、これからもさらに工夫して盛大に行っていただきたいと願っています。
播州織物の素晴らしさをもっともっと日本中の方々に知って頂きたいと思います!!