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回りから顰蹙買いまくりだったので、医者に行きました。
空いているだろうと、場末の汚い病院へ行きました。
待ち時間0で、すぐ診察室に入りました。
先生「熱は?」
ぼく「ありませんが、咳が出ます」
先生「痰は?」
ぼく「あまり出ません」
先生「あ、そう。はい、口あけて」
口をあけますと、喉の奥にスプレーみたいなのを掛けられました。
それから、看護婦さんに促されて、別の席に坐ると呼吸器みたいなものを渡され、なんか冷たい感じの蒸気を吸いました。
はいもういいですと看護婦さんに言われ、席を立ち上がると、奥から先生が出てきました。
これから本格的な診察が始まるのかなと思ったら、黙ってぼくの顔を見ています。
ぼく「あの・・・」
先生「咳止めの薬を一週間分出しておきますから。強力なやつです」
ぼく「・・・」
先生「一週間経って治らなかったら、また来てください」
それで終わりでした。
その間、5分かかったかどうかです。
二種類の薬を貰って、すごすご帰りました。
ぼくが肺病や結核や香港A型インフルエンザや鳥インフルエンザでないと、どうしてあの医者は分かったのでしょうか。
聴診器を当ててもらおうと、上着を脱いで診察室に入ったのですが、その必要すらありませんでした。
顔を見ただけで、病気の中身が分かる超能力先生だったのでしょうか。
ぼくとしては、めったに来ない病院に意を決して来たわけです。
尋常じゃない咳の出方に、ことの重大さを感じていたのです。
「末期の結核です。なぜこんなになるまでほっといたんだ!」というような言葉を期待していたのです。
で、スプレーシュッと一吹きと、気休めみたいな呼吸器と、咳止めの薬です。
体温さえ計ってくれませんでした。
こんなものなのでしょうか。
これじゃあ、コスプレ付きの薬局じゃないですか。
やっぱりこれからも病院の悪口を言い続けようと思いも新たにしたことでした。
というわけで、病院からの帰り道、ついに手帳を買いました。
正月明けに四国に行く予定を早速書き付けました。
フェリーを予約し、その予約番号も書き記しました。
完璧です。
一応明日で仕事納めにしようかと思っています。
なんだかしなければならない事務処理がぐちゃぐちゃ溜まって、どうしようかと考えるのも嫌なんですが。
空いているだろうと、場末の汚い病院へ行きました。
待ち時間0で、すぐ診察室に入りました。
先生「熱は?」
ぼく「ありませんが、咳が出ます」
先生「痰は?」
ぼく「あまり出ません」
先生「あ、そう。はい、口あけて」
口をあけますと、喉の奥にスプレーみたいなのを掛けられました。
それから、看護婦さんに促されて、別の席に坐ると呼吸器みたいなものを渡され、なんか冷たい感じの蒸気を吸いました。
はいもういいですと看護婦さんに言われ、席を立ち上がると、奥から先生が出てきました。
これから本格的な診察が始まるのかなと思ったら、黙ってぼくの顔を見ています。
ぼく「あの・・・」
先生「咳止めの薬を一週間分出しておきますから。強力なやつです」
ぼく「・・・」
先生「一週間経って治らなかったら、また来てください」
それで終わりでした。
その間、5分かかったかどうかです。
二種類の薬を貰って、すごすご帰りました。
ぼくが肺病や結核や香港A型インフルエンザや鳥インフルエンザでないと、どうしてあの医者は分かったのでしょうか。
聴診器を当ててもらおうと、上着を脱いで診察室に入ったのですが、その必要すらありませんでした。
顔を見ただけで、病気の中身が分かる超能力先生だったのでしょうか。
ぼくとしては、めったに来ない病院に意を決して来たわけです。
尋常じゃない咳の出方に、ことの重大さを感じていたのです。
「末期の結核です。なぜこんなになるまでほっといたんだ!」というような言葉を期待していたのです。
で、スプレーシュッと一吹きと、気休めみたいな呼吸器と、咳止めの薬です。
体温さえ計ってくれませんでした。
こんなものなのでしょうか。
これじゃあ、コスプレ付きの薬局じゃないですか。
やっぱりこれからも病院の悪口を言い続けようと思いも新たにしたことでした。
というわけで、病院からの帰り道、ついに手帳を買いました。
正月明けに四国に行く予定を早速書き付けました。
フェリーを予約し、その予約番号も書き記しました。
完璧です。
一応明日で仕事納めにしようかと思っています。
なんだかしなければならない事務処理がぐちゃぐちゃ溜まって、どうしようかと考えるのも嫌なんですが。
うがいが一番で~す
あとはぶり返さないように気をつけます。
ところで、くま男さんは、はじめましてですか?