風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

あれこれ

2010年12月10日 | 雑感
昨日は畑に行ってジャガイモを掘ってきました。
あっという間に大ザルがいっぱいになったので、残りは次回です。
握りこぶし大のジャガイモがたくさんとれました。
小さいのも混じっていますが、それは次回の種芋にしようと思っています。
畑でとれたものは、どういうわけかお裾分けしたい衝動に強く駆られます。
農業をすると、なにかしらの眠っていたDNAが目覚めるのかもしれません。

ぼくが子供の頃も農家の親戚に遊びに行ったり、遊びに来たりするたびに、どっさりとなんやらかんやらをもらったものです。

それで思い出しました。
ぼくがまだ幼稚園に行っているかいないかくらいの頃だったと思います。
誰か見知らぬおばちゃんが母親を訪ねてきて、なんやらかんやら相談事をしていました。
ぼくの母親の周りにはいつも誰かしら相談事を持ちかけてきていました。
ぼくは母親の周りをうろちょろしながら、なんとはなしに聞くでもなく話を小耳に挟んでいました。
どうやらそのおばちゃんの子供か誰かが血を吐いたとかなんとか、深刻な顔つきで言っていました。

おばちゃんの目の前には新聞紙に包んだホウレンソウが置いてありました。
ぼくはその根本の赤い部分を見て、その子が吐いた血があそこにかかって赤く染まったんだとすっかり思い込みました。
その晩だか、次の日だったかは知りませんが、ホウレンソウのお浸しが出ましたが、食べませんでした。

まぁ、それだけの話なんですが(笑)

今朝は城跡の庭園で坐禅と写経の会に出席。
普段は立ち入り禁止の座敷での坐禅と写経ですから、贅沢です。

もう12月も3分の一が過ぎました。
やはり時間の流れの速さが異常です。
一週間が2~3日の感覚です。

ここしばらく霊的な話というものから遠ざかっていましたが、どうやら知人がその手のものに憑依された感じです。
宗教がらみで、第三者がなかなか手を出せません。
前々からこのままだとやばいと感じて、病院に行くよう当人にも周囲にも勧めていたのですが。
困ったものです。
背後にあるものは、当人だけではなく、その周囲の人間をも巻き込んでいこうとしますから、事態は深刻です。
知人のお姉さんに伊勢白山道式の先祖供養の仕方を教えましたが、さぁどうでしょうか。
ちょっと心が重くなります。
この期に及んで、そんなものに引っかかりやがって、というのもあります。
もう少し水が温んだら、お姉さんに滝行も勧めますが、間に合えばいいのですが。