風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

招き猫

2006年05月31日 | 雑感
昨日一日で何とか決算片付きました。
税理士事務所のスタッフには大変ご迷惑を掛けました。
ありがとうございました。

自分も煮詰まり、人にも迷惑掛け、数字の調整も出来ず、何やってるんですかね、まったく。←ヒューザー小嶋調で
笑い事では全然ありません。
不愉快、不誠実、不利便、不合理、不利益です。
反省します。

昨日はそんな中、ネネさんに貰った紋付の羽織をどうにかしてもらおうと、ネネさんの家に行きました。
Aちゃんのお母さんが、そういう着物やなんかを仕立て直しておしゃれな衣装を作るのが得意なので、ネネさんの家に来てもらっていたのです。
お昼時なので軽食を用意していると聞いたのですが、手の込んだご馳走がこれでもかと並べられていて、眩暈がしました。
3方に素晴らしい景色が開け、素晴らしい気の流れのなかで、食事をいただきました。

ネネさんの自分の羽織をどうこうする相談を黙ってみていました。
真っ赤だの、紫だの、ピンクだの、金だのの生地を使うみたいです。
黙って見ている以外に何を言えるというのでしょうか。
ついでに、気に入って買ったという羽織を見せてもらいました。
黒地の背中にどーんと虎の顔が描いています。
その虎の目玉にはきらきら光るガラス球まではめ込まれています。
それを羽織ったネネさんはうっとりとしています。
黙って見ている以外に何を言えるというのでしょうか。

それから、カナリヤさんの家に行きました。
招き猫を届けに行ったのです。
この招き猫は絶対に売るつもりがなかったのですが、背に腹は変えられなかったんです。
でも、招き猫、カナリヤさんの家にぴったりでした。
本当に生きているんです。
カナリヤさんとこの19歳の飼い猫も、匂いをかいだり、じっと見つめたりと、素焼きの人形とは絶対に思っていません。
寂しくも辛い、招き猫との別れでした(笑)

それから、あるお宅に伺って、焼酎を貰いながらへらへらおしゃべりし、
店に戻ると、前に勤めていた会社の社長が寄ってくれて、おしゃべりし、
そのうちに前の会社の同僚が遊びに来て、一緒におしゃべりし、
社長が帰ったので、元同僚と一緒にカクウチに飲みに行きました。

そんななかでも、税理士のスタッフの人とは提出書類の最終調整もし、何件かにメールもしました。

忙しい方が、返って色々するものだということは、経験上は分かっています。
昨日は朝3時から起きて最終の決算書類を作りました。
それから、朝早くから店に出て、コピーしたり、ファックスしたり、電話したりしました。
普段のぼくの一か月分くらい働いたんじゃないかと思います。