TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポと片瀬西浜海岸へ、 その4

2007年08月17日 | トッポの世界
夕暮れの海岸で濡れた身体が乾くのを待ちながら、のんびり海を見ています。



空を見上げると、天上の竜宮城?に通じるような、雲の模様になりました。



トッポ、『ポールの上にカラスがいる!』



一羽のカラスが、高いポールの上から海岸を見下ろしています。



トッポも砂浜から上がり、階段で日暮れを待っています。



そろそろ帰り支度を始める人が多くなりました。
小さな子供さんが、なかなか遊びをやめないのでお母さんの大きな声が海岸に響いていました。



日が沈みかけると、微妙に空の色が変わってきます。



天気がよければ、もっと夕暮れの変化を楽しめたのですが、しょうがないですね。



トッポはじっと海のほうを見ています。
やはり海より川のほうが、トッポは好きなようなので、何とか夏休み中に川へ連れて行こうと思います。



黄昏の海岸で、トッポ10歳は何を考えているのでしょう..................。

続く..................................................。

海外の都市紹介、 その37の4 『ホーチミン』

2007年08月16日 | 海外の都市の紹介
ホーチミン市で合流組みと解散になった後、トッポパパは帰りの夜行便に乗る前に半日時間がとれたので、現地の人に、70Km離れたクチ市にあるベトナム戦争で有名になった地下トンネルを見に行くことになりました。



途中、ベトナム戦争で亡くなった人を供養するために建てられた大きな寺院で休憩を取ることになりました。



あとで、一生懸命調べたのですが、ここは観光旅行のコースにはなっていないのか、資料が見当たらず、場所も名前も分かりません。




ベトナム戦争で使用された戦闘機です。
ベトナム戦争当時、このあたりは解放戦線の拠点だったようです。



地図から見るとクチの地下トンネルからそう遠くないところにある寺が、『ペンユオック寺』とありましたので、たぶんこれだと思います。
(違っていたら、申し訳ありません。)



少し代わった塔の形状です。



中国とは、デザインも多少違うようで、やはりベトナム建築様式なのでしょうか?



正面に大きな本堂があります。
中には、ホー・チ・ミンの大きな像があるようですが、写真は撮ることができませんでした。



このあたりのデザインは中国に似ていると思います。



詳しい説明ができなくて申し訳ありません。
この辺で、軽食をとる事にします。

ここはサイゴン川の上流にあたる場所で、周囲の景色が素晴らしいので、次回に紹介します。

続く................................................。

トッポと片瀬西浜海岸へ、 その3

2007年08月15日 | トッポの世界
夕暮れの片瀬西浜海岸ですが、まだまだ帰ろうとする人は少ないようです。



トッポ、『濡れたお腹と、シャツが気持ち悪い!』



波が少ないので、波待ちなのか豪快なサーフィンは見れそうもありません。
これではゴムボートに乗っているほうが気持ちよさそうです、なんていったらサーファーに叱られますね。



トッポ、『何かして遊ぼう?』



ママ、『ギャー! 洋服が汚れる! どうしてくれるの!



そんなことはお構いなく、必死にママに食い下がるトッポです。



一人上手に立ち上がった男の人がいました。



トッポも砂浜で見ています。
もっと大きな波でないと、サーファーにはつまらないのでしょう。
でも、以前台風一過の大波の時は、ほとんどのサーファーが砂浜にいました。
確かに波があると危険でしょうが、これ矛盾ですよね。



この女性は上手でした。
ベテランサーファーなのでしょう。



海は汚いし、トッポは入りたがらないし、何をしようか思案中です。

続く................................................。

海外の都市紹介、 その37の3 『ホーチミン』

2007年08月14日 | 海外の都市の紹介
ホーチミン市の中心に来ました。



聖母マリア教会です。
19世紀末に建てられた赤レンガ造りの教会です。



2つの尖塔を持つ美しいカトリック教会で、ドンコイ通りの北西の端に優雅なたたずまいを見せています。



サイゴン大教会の横に駅のような建物があります。
19世紀末のフランス統治時代に立てられ、建築文化財としても貴重な中央郵便局です。



正面の時計の下には、建築期間(1886-1891年)が書かれていました。
内部天井はクラシックなアーチ状の天井になっていて、フランス的なデザインや飾りがいたるところに見られます。



メインの道路は、先進国にも負けない立派な街路になっています.
旧市場と比べると別世界ですね。



ホーチミン市の有名な建築物のひとつである、市営劇場です。



旧大統領官邸であった統一会堂です。
大小100以上の部屋と、屋上にはヘリポートもあるそうです。
1975年解放軍の戦車がこの官邸の策を突破して、無血入城を果たして、事実上のベトナム戦争が終わった記念すべき場所です。



統一会堂周辺の道路は、とても整備されています。
ただ、運転マナーはまだまだなようですので、日本人は運転しないほうがいいでしょう。

続く..................................................。

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これから、日本に戻ります。
残り少ない夏休みをトッポと遊んでやりたいと思います。
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トッポと片瀬西浜海岸へ、 その2

2007年08月13日 | トッポの世界
ママに強引に海へ引きづられているトッポです。



トッポ、『ちょっと待ってよ! 洋服着たままだよ。



トッポ、『何とかしてくれない、パパ!』
トッポパパ、『もう濡れてしまったから、そのままでいいんじゃない。』



トッポは抵抗しているようですが、ママは気にせずズルズルと引っ張ろうとします。



トッポ、『あーぁ! 濡れちゃった。』



トッポ、『誰の写真撮ってるの! 僕じゃないの!



女性のサーファーを、ちょっとパチリです。



トッポ、『浮気したから、もうあがる! 嫌だもんね。



てなことで、引き上げてしまいました。



あとで、もう一度チャレンジして見ます。
ちょっと、海が綺麗じゃないのが残念ですね。

続く................................................。

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海外出張に出ているので気がつくのが遅れました。
トッポのブログを始めて、あっというまに2年が経ちました。
娘に進められてちょっとブログを始めてみるか程度の気楽な感覚でしたが、開設直後のトッポの大病、そして奇跡の手術、トッポのリハビリで始めた神奈川の景勝50選巡り、アルバム整理感覚で追加した海外の紹介、そしてディスカバー・ジャパンと勝手気ままに続けてきました。
あらためて、ここまでこれたのも訪問してくれた多くのみなさんに継続する力をいただいたからだと思っています。
仕事中心の生活の中では考えられない世界でした、とても感謝しています。
トッポももうすぐ10歳、そしてトッポパパもそろそろカウントダウンがはじまる年になりました。 
これといった趣味のないトッポパパも、ちょっとは写真を撮ることの面白さが分かってきました。 
まだ完結していない神奈川景勝50選巡りもあり、これからどのようにこのブログが変化していくのか分かりませんが、もうしばらくボケ防止に役だちそうですので続けてみようと思います。
トッポともども、今後ともよろしくお願いいたします。
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海外の都市紹介、 その37の2 『ホーチミン』

2007年08月12日 | 海外の都市の紹介
市内に出て街の様子を見てみようと、ホテルを出てサイゴン川に向かいました。
並木の美しいホーチミン市の目抜き通りです。



ベトナム戦争の名残りなのでしょう、川沿いに大砲が並んでいます。



サイゴン川の下流です。
観光客を乗せるフェリー乗り場が沢山ありました。
川面に浮かぶマングローブの固まりを覚えておいてください、後で上流を紹介できると思います。



古きよきサイゴン時代の雰囲気が残るチョ・クー旧市場です。



常夏のベトナムには、沢山の果物が店頭に並んでいます。
スイカは一個20円ぐらいから売っていました。
左隅にあるのが、あの有名なドリアンのようです。
匂いがきつすぎて、トッポパパは食べたことはありません。



一山の大きなエビ、数百円で買えます。
安いですね。



ハムギー通りに出て、ホーチミン市の中央市場であるペンタイン市場の中に入りました。
生鮮食料品から衣料、雑貨まで何でも揃う、ホーチミン市最大の市場です。



北側は主に食料品店や食堂が並び、南側は衣料品や生活雑貨の店が並んでいます。
ベトナムの匂いがぎっしりと詰まった中央市場です。



高温多湿で歩いているだけで、汗をビッショリかきます。
半袖のシャツが余分に必要なので、街で買ったところブランドもどき?の有名ブランドのロゴ入り半袖シャツも数百円で買いましたが、日本で売っているものと、品質も遜色ないようです。

続く....................................................。

トッポと片瀬西浜海岸へ、 その1

2007年08月11日 | トッポの世界
天気はいまいちですが、連日の暑さに閉口しているので、江ノ島近くの片瀬西浜海岸へトッポを連れて出かけました。
トッポ、『まだ砂は暖かいね!』



夕方5時だというのに、まだまだ大勢のサーファーや海水浴客が遊んでいます。
夕日に浮かび上がる?江ノ島を写真に撮ろうと思ったのですが、今日は生憎の曇りで、ちょっと予定が狂いました。。



久しぶりの海に、ちょっと戸惑っているトッポです。



立つだけでも難しそうなのに、岸近くまでボードに立ったままの人もいます。
ここまでできると楽しいでしょうね。
もっと大波があれば、豪快なサーフィンになるのでしょうが、今日はサーフィンには穏やかな波のようです。



トッポと同じようなダックスが波打ち際を散歩していました。



トッポパパ、『尻尾を上げていないと、ビショビショになるぞ!』



もうすぐ太陽が沈む頃ですが、まだまだ大勢の人が海で遊んでいます。



トッポパパ、『トッポも少し遊んできな!』



トッポ、『パパは海に入らないの? ちょっとずるくない!』
トッポパパ、『写真を撮るから、パパは気にしなくていい!』


しかし洋服着せたまま、海に入れようとしているママも相当強引です。

続く..........................................。

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タイの仕事も終わりましたので、これよりシンガポールへ向かいます。
日本のほとんどの企業は、いま夏休みに入っていることでしょう。
こちらにも、大勢の観光客が訪れているようです。
みなさんも夏バテしないように、夏を乗り切ってください。
とは言っても、こちらは1年中夏ですけど。
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海外の都市紹介、 その37の1 『ホーチミン』

2007年08月10日 | 海外の都市の紹介
ベトナムの『ホーチミン』を訪問しました。
トッポパパは10年ほど前に、ベトナム首都のハノイと昔サイゴンと呼ばれていた現在のホーチミンを訪問したことがありますが、10年ぶりのホーチンミンの変化に驚かされました。



ホテルから見た周辺の景観です。
この写真を見る限り東京も変わらないような気がしますけど。
綺麗な南国の青空が印象的です。



ホーチミン市は、ベトナムの革命家、ベトナム民主共和国初代大統領、ホー・チ・ミンに因んで、サイゴンから改名されベトナム南部の都市です。



『サイゴン』と呼ばれていた時代は、旧南ベトナムの首都でした。
そのため、今でも地元住民や旅行者はサイゴンという呼称が使われる場合が多いようです。
首都ハノイがベトナムの政治の中心なら、ホーチミンは経済の中心になっています。
人民委員会前のホーチミン像です。



サイゴン時代は『プチパリ』とまで称された、美しい街並みは戦争で大半が崩壊しましたが、現在着実に復興の歩みを進めています。



現在は外国企業の広告看板が林立し、街路は一日中車やバイク、自転車があふれています。



ホーチミンの町だけを見ていると、社会主義国のイメージとは違う感じがします。



ロータリーは交通の流れが途絶えることがなく、多くの人や車が移動しています。
日本の交通常識で横断歩道を渡るのだけはやめたほうがよさそうです。



昔と代わらない風景もあります。 天秤棒を担いで移動する元気のいいおばさんが行き来しています。



現在マレーシア経由でタイまでの陸路でつながり、今後交通の利便性、そして低賃金、まじめで器用なベトナム人などが評価され、おおいにこれからの経済の発展が期待されます。
これより、ホーチミン市及びその周辺をゆっくり紹介いたします。

続く......................................................。

トッポと横浜、三ツ池公園散策、 その8

2007年08月09日 | トッポの世界
三ツ池散歩の最後に、『花の広場』に来ました。
トッポたっぷり遊んだので、ご機嫌でスタコラ歩いています。



花の名前は知りませんが、この時期一番咲き誇っていた綺麗な花です。



テーブルと椅子があると、一番高いところに乗りたがるトッポです。
(あとで、テーブルはきちんと掃除しておきましたので、ご勘弁を!)



こちらにも、ちょっと変わった綺麗な花が咲いています。



春ならもっといろいろな花が咲いているのでしょうが、夏直前ではちょっと殺風景な花の広場でした。



これは、なんと言う植物なのでしょう。 サボテンのように5m以上も上にまっすぐ伸びていました。



トッポは花には興味があまりなさそうで、落ち着きません。



最後に、池の亀に挨拶して、そろそろ帰ることにします。



トッポは今回は数キロも歩いたので、のどがカラカラのようです。



それでは三ツ池公園から

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その25の3 『広島城と原爆ドーム』

2007年08月08日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
夕暮れ迫る広島城です。
神奈川には天守があるお城は、確か小田原城だけで横浜近郊にはお城がありませんので、うらやましい限りです。



広島護国神社へ抜ける門です。
正式な門の名前は忘れてしまいました。



この護国神社は1868年、戊辰戦争で命を落とした浅野藩士を祀ったのがはじまりとのことです。



その後は戦争の犠牲となった英霊、原爆犠牲者、女子挺身隊など9万を超える御霊を祀っています。



護国神社自体は以前、広島市民球場付近にあった草ですが、原爆により焼失してしまい、1956年にこちらに再建され、その後は市民の憩いの場にもなっています。



大きなユーカリの木があります。



説明板にあるように、爆心地から740m、そして現在でも生きながらえている、このユーカリの木は、市民の心の支えでもあるのでしょう。



夕暮れが迫り、空が赤くなってきました。



最後に夕暮れに染まった、お堀を紹介します。



戦争や、原爆の被害が二度と起らないことを願いながら、広島からお別れです。

トッポと横浜、三ツ池公園散策、 その7

2007年08月07日 | トッポの世界
『遊びの森』の一角に、子どもの広場があります。
子供さん連れの家族が、大勢集まっていました。



トッポも遊びたがっていましたので、ちょっとスプリングでユラユラゆれる象さんに乗せてみました。



トッポ、『パパ、これどうやったら動くの?』
トッポパパ、『もっと前に動いてみな!』



トッポ、『動いた!』
トッポは軽いのでユラユラとは行きませんが、少しは動くらしく満足のようです。



トッポは何にでも乗りたがるので、次のターゲットを物色中です。



今度はお馬さんに挑戦です。
トッポ、『これはバランスとるのが難しい! オットット!』



トッポパパ、『ちゃんと前を向かないと危ないよ!』



どうやらこれもバランスの感覚がわかったようで、まっすぐ前を向くようになりました。



最後に、滑り台に挑戦です。
トッポ、『ギャァ! これは怖いよ!』
どうも滑り台は苦手のようで、途中で踏ん張ってしまいます。



あまり遊んでいると、周りから笑われていますので、早々に退散することにします。
次回が最後になります。

続く...................................................。

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トッポパパは、明日よりタイ、シンガポールへ出張になります。
暑い日本から暑い国へ行きますので、それほど今回は違和感がないので楽でしょう。
コンピュータ持参で、現地よりアップするようにします。
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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その25の2 『広島城と原爆ドーム』

2007年08月06日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
1945年8月6日午前8時15分、現在の原爆ドームの南東上空約580mの地点で原子爆弾(リトルボーイ)が炸裂しました。



投下後約1分で原爆が炸裂、建物は0.2秒で凄まじい熱線で包まれ、その後衝撃波のような爆風が襲い、瞬間的にこの地域周辺が崩壊したそうです。
3階建てのこの建物はほぼ全壊しましたが、中央のドーム部分は爆風が窓が開口部となったいため全壊を免れ、写真のように外壁を中心に残りました。
写真は原爆ドームの横に掲載されていたものを接写させてもらいました。



原爆投下の是非に関しては、米国、日本そして他の国においても、大きく意見の分かれるところですが、共通して言えるのは、二度とこのような惨状を見ることがあってはならないということでしょう。



広島原爆ドームは、もともとは広島県物産品の販売促進を図る拠点として1915年、チェコの建築学者ヤン・レルツの設計により建設されました。
設立当初は『広島県物産陳列館』という名称だったようです。
トッポパパが20年以上も前に、当時まだチェコスロバキアの時代に、現地で原爆ドームのモデルになった建物があると聞いたことがあります。



当初は世界遺産登録に賛否両論あったようですが、原爆ドームは、原爆の恐ろしさ、悲惨さを人々に伝えて行く重要な建物として、また、核兵器廃絶と恒久平和を求める誓いのシンボルとして世界遺産にも登録されました。



アメリカ軍はポツダム宣言を発表し、日本に無条件降伏を求めましたが、日本の対応が遅れたため、アメリカは8月6日、原子爆弾を広島に投下し、9日には長崎に投下しました。



後遺症にて亡くなった人を含めると、約25万人も原爆のために、命を落としたことになります。



現在は、その面影を感じさせないくらい復興した広島ですが、北朝鮮のニュスなどを聞くにつけ、人間ほど頭がいい哺乳類はいませんが、それと同じくらい頭が悪い哺乳類でもあるようです。



トッポパパが原爆ドームを訪問した時、川岸で野外コンサートが催されていました。 平和が一番です。



もう一度広島城に戻ります。

続く.....................................................。

トッポと横浜、三ツ池公園散策、 その6

2007年08月05日 | トッポの世界
トッポ、『どこか走れるとこないの?』



とりあえず池の周りの景色を見ながら、テケテケ歩いてます。
上の池の景色です。



ローラー滑り台が見えてきました。
以前、長い滑り台で、体重がありすぎたのか、お尻の皮を摩擦でむいてしまったことがあるので、今回はパスです。



広場でトッポを走らせました。



まだ一生懸命走っているので、大丈夫でしょう。



トッポ、『ヒャッホー!』



トッポは目をパッチリ開いて、真剣な顔して走ってきます。



いつも、こうやってトッポパパとママの間を行ったり来たりしています。



ゴーーール! お耳でバンザイです。



この後、何して遊ぶのかお楽しみに!

続く...............................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その25の1 『広島城と原爆ドーム』

2007年08月04日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
夕暮れ時に、広島城へ出かけたことがあります。
そのときの写真を整理してアップしてみました。



広島城は戦国時代末期、中国9カ国を領有する有名な戦国大名毛利元就の孫、毛利輝元が、当時の拠点であったの吉田郡山(こおりやま)城では、狭すぎるという理由で、政治・経済的利点から、広島湾岸に城を建てたようです。

写真の礎石は、旧天守の礎石で昭和33年の天守復元に伴い、もとの天守閣柱下の礎石をこの場所に移したそうです。



築城は1589年といわれ、約10年ぐらいの歳月をかけて完成しました。



広島城の別名は鯉城とも言われ、名前の由来は諸説あるようです。
広島カープの名前も、このへんと関係あるのでしょうかね。



1945年8月6日午前8時15分、一発の原子爆弾が広島の町を一瞬のうちに破壊しました。
広島城も例外ではなく、江戸時代から残っていた建物のほとんどが跡形もなく破壊しつくされてしまいます。



毛利元就によって中国の覇者となった毛利氏ですが、孫輝元が広島城を完成しましたが、関ヶ原の戦いで敗れてしまいます。



その後、福島正則が広島城に入りましたが、その福島正則も、1619年に幕府に無断で城を修築したとして叱責を受け、浅野長晟が城主になりました。



1945年の原爆投下で、城も町も壊滅状態になりましたが、昭和33年に天守閣が復興され、平成元年から5年間かけて表御門・御門橋・二の丸平櫓・多聞櫓・太鼓櫓などが復元されました。



次回はちょっと原爆ドームを紹介します。

続く.................................................。

トッポと横浜、三ツ池公園散策、 その5

2007年08月03日 | トッポの世界
三ツ池公園は、『百樹の森』と呼ばれるほど豊かな緑の公園です。



それぞれの池には何ヶ所か、展望台のようなものが設けられています。



トッポはテニス場の歓声に、キョロキョロしています。
ボールの動きは分かるようです。



この公園は自然の起伏を活かした豊かな樹林を散策する人の墓に、子供達がはしゃぎまわる「遊びの森」やプール、そしてテニスコート、野球場などがあり多目的に利用できます。



この公園の中に入ると、雑木林によって周囲の市街地からは完全に隔たり、まるで無縁の穏やかな空間ができあがっています。



トッポ、『何か不穏な気配を感じるけど!』



青空がくっきりしてきて、池の景色もよりいっそう綺麗に浮かび上がりました。



トッポ、『びっくりした! 黙って後からついてこないでくれる!』



池の対岸は蓮が密集しています。
蓮の花を期待してきましたが、ちょっと時期尚早のようでした。
この池に集まる野鳥も多く、キンクロハジロなどのカモ類やカワセミ・カイツブリなど多くの野鳥が集まり、バード・ウォッチングや愛好家による写真撮影も盛んに行われています。



トッポの遊べる場所を探しにもう少し歩いてみます。

続く................................................。