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海外の都市紹介、 その37の1 『ホーチミン』

2007年08月10日 | 海外の都市の紹介
ベトナムの『ホーチミン』を訪問しました。
トッポパパは10年ほど前に、ベトナム首都のハノイと昔サイゴンと呼ばれていた現在のホーチミンを訪問したことがありますが、10年ぶりのホーチンミンの変化に驚かされました。



ホテルから見た周辺の景観です。
この写真を見る限り東京も変わらないような気がしますけど。
綺麗な南国の青空が印象的です。



ホーチミン市は、ベトナムの革命家、ベトナム民主共和国初代大統領、ホー・チ・ミンに因んで、サイゴンから改名されベトナム南部の都市です。



『サイゴン』と呼ばれていた時代は、旧南ベトナムの首都でした。
そのため、今でも地元住民や旅行者はサイゴンという呼称が使われる場合が多いようです。
首都ハノイがベトナムの政治の中心なら、ホーチミンは経済の中心になっています。
人民委員会前のホーチミン像です。



サイゴン時代は『プチパリ』とまで称された、美しい街並みは戦争で大半が崩壊しましたが、現在着実に復興の歩みを進めています。



現在は外国企業の広告看板が林立し、街路は一日中車やバイク、自転車があふれています。



ホーチミンの町だけを見ていると、社会主義国のイメージとは違う感じがします。



ロータリーは交通の流れが途絶えることがなく、多くの人や車が移動しています。
日本の交通常識で横断歩道を渡るのだけはやめたほうがよさそうです。



昔と代わらない風景もあります。 天秤棒を担いで移動する元気のいいおばさんが行き来しています。



現在マレーシア経由でタイまでの陸路でつながり、今後交通の利便性、そして低賃金、まじめで器用なベトナム人などが評価され、おおいにこれからの経済の発展が期待されます。
これより、ホーチミン市及びその周辺をゆっくり紹介いたします。

続く......................................................。