TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その12の1 『皇居と靖国神社』

2007年04月16日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
千鳥ヶ淵を離れ、周囲を見ながら皇居に向かうことにします。



トッポも、ようやくこの新しいバッグに慣れてきたようで、バッグの中のポジション取りがうまくなりました。



途中で撮った武道館の写真も添付しておきます。
日本武道館は、天皇陛下の御下賜金と、国費と国民の浄財など総額20億円をかけ、1964年完成しました。



皇居に向かう途中、桜の合間より北桔橋門(きたはねばしもん)が見えます。
皇居東御苑の北側入口に北桔橋門があります。
江戸時代には、天守閣に近く本丸大奥からも直接外部に通じる門として重要な橋門のため当時は「跳ね橋」が架かっていたそうです。



入り口から乾濠側 (西側)を望んだ景色です。



トッポ、『皇居の中にワンコも入れるの?』
トッポパパ、『場所によって一般の人が入れるところがあるので、大丈夫だよ。』



入り口手前の橋から、平川濠側(東側)の高い石垣が見えます。
このあたりの石垣は、江戸城の中でも堅固に造られているそうです。
天守閣に一番近く最も重要な場所なので写真でもわかるように濠が深くなっています。
ここに使われた石は、伊豆半島から海路で江戸に運び込まれました。

写真の右側の角部分の石の色が違いますが、ここには御影石の本場兵庫県の小豆島より運び込まれた御影石が使用されています。
説明板によると、大きな石は、浅い幅広の平らの船で水中に石をつるして運ぶか、石のまわりに空き樽を沢山くくりつけ浮力をつけて筏で運ばれたようです。



多くの人が、この橋から写真を撮っていました。



江戸時代にこの橋は跳ね橋だった証拠に、門には滑車をつるしたと思われる金具が残っています。



では、中に入ってみます。

続く.............................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その11の1 『錦帯橋』

2007年04月15日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
今回は山口県岩国市の『錦帯橋(きんたいきょう)』の紹介です。
出張に出かけた時、錦帯橋の話を聞き早朝7時起きで出社前に見に行ってきました。



日本三名橋は東京の日本橋、長崎の眼鏡橋、そしてこの『錦帯橋』のようです。
さすがに早朝ですので、橋の上には誰もいないのでいい写真になりました。



五連の反り橋が特徴で、木造橋ですが橋の長さは、約200mもあります。



1922年には国の名勝に指定されています。



『錦帯橋』は1673年当時の岩国藩主、吉川広嘉により創建されました。
その後、洪水や台風などの被害で修復および一部流出はありましたが、現在まで補修や架け替えが行われ、現在もごらんのような立派な橋として残っています。
わざわざこの橋を見に訪問される人も多いようです。



『錦帯橋』の麓から見た景色です。 山の頂上に見えるのが岩国城です。
是非近くで見てみたいと思いましたが、仕事がありますので今回は遠くからの写真であきらめます。



2005年の台風14号の豪雨で錦川が増水し、第一橋の橋脚2箇所が流失しました。
架替工事に約26億円をかけ2004年に完了したようです。
新しい第一橋の正面からの写真です。



錦帯橋の構造ですが、説明書によると頑丈な組木の技法により、橋上からの圧力で更に強度が増す仕組みとなっているそうで、経間35mを無脚で渡した技術は、現代の橋梁工学からみても非のうちどころがないとされています。
同行者が、モデルになってくれました。



橋にピントを合わせたら、モデルちょっとボケてしまったので、望遠でもう一度アップです。



この後、橋の下からの様子を次回に紹介します。

続く..........................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その10の8 『東京と桜、千鳥ヶ淵』

2007年04月14日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
すごいですね。 陽が上るにつれ見物客がどんどん増えてきます。



トッポ、『こんなに混んでいて、写真撮れる?』
トッポパパ、『ここまできたら、最後は一番いい写真で締めないと



千鳥ヶ淵は、堀の形状が千鳥が羽を広げた形に似ていることから、この名前が付いたそうです。



江戸城の堀の中で水面の幅が最も広く、堀の両側に咲くソメイヨシノやヤマザクラは、東京では1,2番を争う桜の名所になっているのでしょう。
この辺の写真がベストなのでしょうかね。



トッポ、『ボート乗らないの!』
トッポパパ、『数時間待たなくてはいけないようだから、今日は無理だね。』
実際、あとで調べたら、昼ごろは2時間待ちの状態だったそうです。



確かに千鳥ヶ淵の端からの眺めると、どこまで桜並木が続いていよです。



たぶん、この写真をアップする頃は関東の桜も終わりでしょうから、今年の桜の見納めですね。



千鳥ヶ淵に隣接しているのが、東京の開花標準木のある靖国神社と聞きましたので、ちょっと皇居と靖国神社も近場ですので覗いてみることにします。



少しは、トッポパパの素人写真でも桜を楽しんでもらえれば嬉しいですね。

海外の都市紹介、 その33の2 『ロッテルダム、PartⅡ』

2007年04月13日 | 海外の都市の紹介
こんなような雰囲気のレストランやバーの入口は、よく海外の映画に出てくるような気がします。



こちらが、我々が待ち合わせをしたシーフードレストランです。



以前より、この港はオランダよりアメリカへ移民する際の出発港だったそうです。
このオランダ・アメリカラインはアメリカ合衆国への移民のキャリヤーで、当時アメリカに新天地を求めたヨーロッパの人々、850,000人をここよりアメリカ各地へ送り込んだそうです。



現在は、豪華客船の運航も行い、この建物の一部は写真のようなレストランになっています。



異国情緒満点のレストランで、記念撮影です。 奥の女性と一緒にという要求でしたが、タバコを吸われて無視されたようです。



当時のイルミネーションの再現なのでしょうか、HOLLAND-AMERIKA LINE と書いてあります。 オランダ語だとAMERICAではなくAMERIKAになるのでしょうかね。



美味しい食事と、仕事も無事終わり、帰る途中で家の中に家があると言われている『ハウスインハウス』に立ち寄りました。
トッポパパ、『何が変わっているの?』



横断歩道を渡り近くに来て、やっと分かりました。 話を伺うと、ロッテルダムの典型的な昔のお家のようで、取り壊しを禁じられたようです。
この地域にビルを建てたかったオーナーも、この建物を取り壊すことできないため、『ハウスインハウス』になったようです。



今回は、ロッテルダムは、短い滞在期間でしたので、続きは次の機会にします。
次回は日本に戻りましょう。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その10の7 『東京と桜、 千鳥ヶ淵』

2007年04月12日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
8代将軍吉宗の次男宗武が、15歳で元服し、2年後将軍家より江戸城田安門の内に屋敷を構えたのが田安家である。
吉宗の次男宗武は長男の家重より優秀であったが、家康以来長男が家督を継ぐ決まりになっていたため、万一のためを思い、宗武を一般大名にせず城内に残しておいたそうです。



田安門の周辺も、きれいな桜が満開でした。
トッポ、『無理やり、僕を撮らなくていいんだけど。
トッポパパ、『トッポのブログだから、こちらにも事情があるの!

その後、この田安家は独立し幕末まで続くことになります。。
宗武は国文学者・歌人としても有名だったようです。



田安門の辺りは,上州方面への道が通じていたそうで、太田道灌時代,江戸城の合戦はこの辺りであったといわれています。
江戸城完成後は北丸と呼ばれ、大奥に仕えた千姫,春日局や英勝院の屋敷が、この北の丸公園にあったようです。



また宗武の次男が、松平定信です。 松平定信は、天明の大飢饉で苦しむ領民を救い、後に第11代将軍家斉の老中になり、将軍補佐となります。
祖父・吉宗の享保の改革を手本に、寛政の改革を行ったことは歴史で習った記憶があります。



トッポ、『難しいこと、言わないで早く写真撮ってくれ! みんなが見ているので、恥ずかしい!



昭和36年に田安門は重要文化財に指定され、解体修理と渡櫓の復元が行われました。
田安門の脇のお堀には、桜と同時期、ショカッサイ(ハナダイコン)が咲いています。



あちらこちらを、見ながらやっと、千鳥ヶ淵に到着です。



北の丸公園は早朝のため、それほど人出が多くなくゆっくり桜見物ができましたが、千鳥ヶ淵の遊歩道は、ごらんのように一方通行で大混雑です。



とりあえず列について行き、一番景色のよいところを写真に撮ってきます。



続く.............................................。

海外の都市紹介、 33の1 『ロッテルダム、PARTⅡ』

2007年04月11日 | 海外の都市の紹介
前回、ヨーロッパへ出張へ行った時の写真です。
ドードレヒトで仕事をしていたのですが、急遽ロッテルダムにて夕食を食べながら打ち合わせをしようということになりました。



ところが、車や電車で移動する様子もなく、どうするのかと思っていましたら、突然海沿いのレストランでビールを飲み始めました。
そのときの、対岸の写真がこれです。



レストランで食事もせず、ビールを半分ほど飲んだところで、タクシーが来たということで、船着場?へ駆け足です。



ここは水上タクシー乗り場なんです。
陸路は夕方混雑しているので1時間以上かかるそうなので、高速水上タクシーでロッテルダムへ移動ということになりました。



ロケットのような格好の、水上タクシーに乗り込みます。



船内はこんなようになっています。
同行者も始めての経験なので興奮気味のようです。
しかし、この高速水上タクシーは半端じゃなく早い!、時速55Kmで夜の海の上を飛んでいく感じでした。
高速に歓声をあげる乗客に応えようと、リゾート地のバナナボートのような運転をするので、カメラを押さえているのが精一杯で、写真は何も撮れませんでした。



30分ほどでロッテルダムに到着です。 確かに渋滞もないので陸路より早いですね。



ギックリ腰になっていないか、気にしながら降りるときれいな夜景が目に飛び込んできました。



水上タクシー乗り場からも、きれいな夜景が見えます。



これからおいしいものを食べに行ってきます。

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ちょっと仕事が忙しくなり、ご返事ができません。
たくさんコメントを頂いていますが、しばらくお時間をください。
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続く.......................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その10の6 『東京と桜、 北の丸公園』

2007年04月10日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
北の丸公園を散策していると、東京の真ん中に、こんな静寂な場所があるものだと感心しています。



ずっとバッグの中にいたトッポも、ちょっと走ってみたくなったようです。
トッポパパ、『ちょっとだけだぞ!



桜ばかり見ていると、こういう緑の木立も清楚な感じで新鮮です。



トッポ、『はい、10m走でした。』
リードを持って一緒に走ればいいのですが、トッポのほうが早いので無理ですね。
しかし、トッポは1日のうち半分以上寝てばかりいるのに、なぜすぐ走れるのかうらやましい限りです。 人間の年に換算すれば、もう50代の後半に入るはずなのに、まだまだ元気です。



遊歩道の途中に、お洒落な休憩所があります。
バードウォッチングでしょうか、カメラを構えている人がいました。



今回は桜見物でした。 はい、トッポと一緒に撮りましょう。



優雅にボートでの桜見物もできるようです。
まだ早朝なので、営業をしているのは少ないようですが、これからたくさんのボートが漕ぎ出されるのでしょう。



そろそろ北の丸公園を出て、外から有名な千鳥ヶ淵の桜並木を歩いてみたいと思います。



田安門です。
田安門は江戸城の北側にあり、1607年には既に存在していて、現在の門は1636年に再建されたものらしいですが、現存する門の中では最も古いものだといわれています。



カメラ持参の、見物客がだんだん多くなってきます。

続く...........................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その11の3 『磐梯山と猪苗代湖』

2007年04月09日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
会津若松の旅の最後は、幸運にも好天に恵まれたので最後は猪苗代湖越しの磐梯山を撮りたいと、あちこち車で移動しました。
30分ほど走って、やっと見つけたポイントからの景色です。



空の青さと湖の青さの間に、磐梯山が浮かび上がりました。



こちらは白鳥も入れての猪苗代湖と磐梯山です。



志田浜に白鳥の湖の彫像が建っています。



同行者と一緒に、撮影場所を探したのですが、結局車を降りてトンネルの中に少し入り、こんなとろで上二枚の写真をゲットできました。
なかなか、いい写真が撮れるポイントはあるようでないものです。



冬は観光シーズンでないのか、スワンのボートも開店休業状態で、浜におかれたままです。



最後に、大きな白鳥に見送られて、名残惜しかったのですが帰りの時間もあり志田浜を後にしました。



お世話になった同行者に、最後は美味しいものを食べましょうと、名物の蕎麦でもと思っていたのですが、即座にステーキということになり、最後はお腹も大満足の旅の終わりでした。 ちなみに、男の胃袋には地元の名物は関係ないようでした。



電車に乗り、一路郡山経由東京です。
今年は横浜に雪は降りませんでしたので、これが最後の雪景色になりました。



次回は、また海外の紹介に戻ります。
どこを紹介しようか思案中です。 では、会津若松シリーズはこの辺で終了します。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その10の5 『東京と桜、 北の丸公園』

2007年04月08日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
トッポはバッグに入って、キョロキョロしながら周りの人に笑われていました。



桜もいいですが、ここ北の丸公園は結構広いので散歩にも楽しいようです。



しばらく散歩したので、ちょっとベンチで休憩です。



途中で、毛のフサフサのおおきなワンちゃんに出会いました。
これピレネー犬です。 大きなワンちゃんで60Kgはありそうです。



皆さん桜を鑑賞しながら、くつろいでいます。



トッポ、『あっちにも、ワンちゃんいるよ。』



こちらは、ワンちゃん抱きながら読書のようです。



素晴らしい景色ですね。 こんなところで、のんびり過ごしたらリフレッシュできそうです。



少しのんびりして、また周辺の散策に出かけます。



見たままパチパチやっていますので、適当にお付き合いください。

続く.........................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その11の2 『磐梯山と猪苗代湖』

2007年04月07日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
冬季は休業なのか、スワンの観光船も船着場に係留中です。



志田浜には、ほんとにたくさんの白鳥が集まってくるようです。
観光客も、白鳥に餌をあげたり、記念撮影を楽しんでいます。



11月上旬になると、シベリアから白鳥が飛来するそうです。
その数は2000羽以上で、例年4月頃まで姿を見ることができます。



猪苗代湖畔の4つの浜には白鳥のほか、マガンやマガモ、オナガガモなどたくさんの渡り鳥が飛来するので写真のような賑やかな湖畔になります。



起用に逆立ちして魚を取っています。



哀愁漂う、中年の男性が鳥たちに語りかけています。



こちらは、哀愁は漂っていませんが、ソフトクリームを食べながら鳥たちを観察です。



こうしてみると。白鳥はやはり優雅ですね。



中年の小父さんを慰めるかのように、鳥たちが集まってきました。



次回は、トッポパパ一押しの猪苗代湖越しの磐梯山の写真をアップします。

続く............................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その10の4 『東京と桜、北の丸公園』

2007年04月06日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
北の丸公園の中央には芝生と池があり、池を囲むようにケヤキやクヌギなどの落葉樹が植えられています。
こんな綺麗な芝生の上を、思う存分ワンちゃんを遊ばせてあげたいものです。



1969年に、江戸城の北の丸は、天皇陛下の還暦を記念して北の丸公園として一般に解放されたそうです。



綺麗に整備しているのは誰なのかと思いましたが、現在は環境省が管理しているそうです。



千鳥ヶ淵を覗くと、桜の間からボートが見えました。
後で反対側から千鳥ヶ淵越しに見る北の丸公園側の桜が一番と聞いて、行ってみることにします。



トッポ、『この景色は、絵になるね。』
トッポパパ、ちょっとお気に入りの写真になりました。



千鳥ヶ淵、牛ヶ淵などに囲まれた江戸城北の丸公園は、ゆっくり散策すると結構楽しめそうです。
今回は、午後から雨が降りそうなので、先を急ぐことにします。



トッポ、『空が見えないくらい、桜が咲いている!』



確かに、綺麗に咲いている頭上の桜なのですが、青空か、対象になる緑がないと、どうもくっきりとは行かないのが残念です。



こちらのほうが、まだ桜が浮かび上がっています。
色々試行錯誤しながら、パチパチ撮っているのですが、気に入った写真が何枚撮れるのでしょうね。



続く......................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その11の1  『磐梯山と猪苗代湖』

2007年04月05日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
会津若松を訪問時、猪苗代湖から見た磐梯山を写真に撮ろうと考えました。
少し前の写真ですが、きれいな景色の写真がありますので紹介します。



磐梯山は標高1819mで、会津富士、会津磐梯山とも呼ばれています。
正確には、磐梯山、赤埴山、櫛ヶ峰を総称して『磐梯山』と呼ぶそうです。 
表磐梯から見る磐梯山は普通の山の様相ですが、裏磐梯から見ると、大昔の噴火や、明治時代の長期にわたる水蒸気爆発で、山が崩壊したため荒々しい姿になっています。
猪苗代湖に向かう途中の、雪の平原から見た磐梯山の雄姿です。



スキー場のゲレンデも積雪で、微妙なアクセントになっています。



ネット情報によると、磐梯山は数万年前から山体崩壊を起こし、最初に猪苗代湖を作ったそうです。
806年に噴火し、それまで2000m以上あった富士山型の山から、現在の3峰になり、1888年の水蒸気爆発時に小磐梯が山体崩壊をおこし、川がせき止められ、桧原湖、小野川湖、秋元湖、五色沼をはじめ、大小さまざまな湖沼が形成されました。
現在の裏磐梯の景観は、この時に形成されたそうです。



会津磐梯山のアップです。

『エイヤー! 会津磐梯山は 宝の山よ
 笹に黄金が エー またなりさがる
 エイヤー! ことしゃ豊年 穂に穂が咲いてよ
 道の小草も エー また米がなる
 小原庄助さん なんで身上つぶし
 朝寝 朝酒 朝湯が大好きで
 それで身上つぶした
 もっともだ もっともだ』



白鳥で有名な志田浜に到着です。
猪苗代湖は大きさは全国4位、透明度では全国第3位を誇る福島県を代表する湖です。



猪苗代湖は、約20~30万年前に猪苗代盆地ができて、その後、約8万年前頃に古磐梯山の噴火により流路がふさがれ、盆地の低い部分に水が溜まって猪苗代湖になったと言われています。



まずは、白鳥をゆっくりご覧ください。



これは、ギャーって感じで、驚きました。



猪苗代湖は天気にめぐまれましたので、素敵な写真がたくさん撮れました。

続く......................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その10の3 『東京と桜、 北の丸公園』

2007年04月04日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
都内有数の、桜の名所である北の丸公園と千鳥ヶ淵を紹介します。
桜ばかりだと飽きるでしょうから、公園自体も紹介していきます。



駐車場を探していると、ちょうど東御苑の前に出ました。
これより前には入ることができませんでしたが、門の前の桜が見事でしたので写真を一枚撮りました。
この日は、東御苑の門は解放されていないので、後で北桔橋門から江戸城の本丸、二の丸の跡地を見たいと思います。



駐車場の前の枝垂れ桜の前で、トッポをパチリです。



公園の中は、整備された散策路が続いています。



入り口付近に、落ち着いた雰囲気の池があり記念撮影です。
奥の、レンガ造りのような洋館が気になり傍へ行ってきます。



この建物は、東京国立近代美術館工芸館です。
昔、近衛師団司令部の庁舎として使用されていたそうで、昭和47年に、国の重要文化財に指定されました。
日本にも探すと素敵な建築物がたくさんあるようです。



北の丸公園から千鳥ヶ淵を見下ろすと、見事な桜並木が続いています。



トッポ、『綺麗だね!』



北の丸公園は旧江戸城北の丸にあたり、北半分が江戸時代中期から御三卿の田安家、清水家の屋敷だったそうです。
南半分は植溜用地として使われてきましたが、明治維新後、近衛師団の兵営となり、近衛師団司令部が置かれたそうです。



これより奥へ進んでみます。

続く................................................。

海外の都市紹介、 その33の9 『ブダペスト』

2007年04月04日 | 海外の都市の紹介
限られた時間の中で、駆け足のブダペスト紹介でしたが、最後にもう一度『くさり橋』を通りホテルに戻ります。



観光場所ではないのですが、中央市場によって見ました。
1897年に営業を開始した、中央市場はブダペスト市民の胃袋を支えるため、184件の常設店舗と約100件ほどの屋台が並んでいます。



ブダ王宮の中庭にあった、彫像です。 
ドナウ川の魚が、いかに市民の食卓に密接だったか象徴する彫像です。



到着した時迎えてくれ、そして帰国する日は見送りをしてくれた、くさり橋のライオン像です。



中央市場の中には、名物のサラミをぶら下げたお店が多数見られます。
値段は、とても安く、肉の値段は日本の3分の1から4分の1というところでしょうか。



このライオンの像は、ブダペストの顔なのですが、一方何故、このライオンは舌がないのか、いつも話題になります。



野菜、果実店、パン、お土産と色々なお店が軒を連ねています。
トッポパパもトリュフ入りフォアグラの缶詰を買いましたが、日本に比べると驚くほど安いので、得をした気分です。



ここハンガリーも、2012年にはユーロー通貨圏を目指して経済力の向上に努力をしているようです。
トッポパパも初めての、ハンガリー訪問最後までお付き合いありがとうございます。



次回は、また日本の紹介に戻ります。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その10の2 『東京と桜・増上寺』

2007年04月03日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
トッポは男の子なので、ピンクの洋服はひとつしかないのですが、桜にはピンクが似合うということで着せてみました。



大鐘楼を紹介します。現在の鐘楼堂自体は戦後の再建のようですが、最初は1633年に建立され、鐘楼堂に収められている大梵鐘は、1673年に造られたようです。
トッポ、『僕、ここいるよ!』



満開の桜が、大鐘楼を引き立てているようです。



東日本で最大級といわれいる、この大梵鐘は江戸三大名鐘の一つに数えられているようです。
江戸時代の川柳には『今鳴るは芝(増上寺)か上野(寛永寺)か浅草(浅草寺)か』と謳われています。



増上寺の奥より、逆に入り口を見た景色です。 
早朝だと言うのに、同じように考えて写真を撮りに来る人が少しずつ増えてきました。



この周辺は、芝公園と呼ばれ、他にも桜の名所がたくさんありますので、今晩は夜桜を見ながら宴会が始まるようです。



トッポ、『もう、そろそろ次に行くんでしょ。 早く降ろしてくれ!』



入り口を出ても、国道沿いに桜が競って咲いています。



増上寺の左斜め前にある、有名なレストラン『クレッセント』です。
以下はこのレストランのHPの引用です。
終戦直後の1947年 秋、戦禍で砂漠のようになっていた芝公園のこの地に最初のクレッセントハウスは、古美術商「三日月」の店舗として建てられました。
建物は戦後の資材不足に悩まされ、木造スレート葺きのごく簡単なものでした。
1857年この館に増築と改造が加えられて、木造二階建てのレストランクレッセントが誕生しました。



トッポパパも数回利用しましたが、お勧めのレストランです。
それでは都心の、北の丸公園へ移動します。

続く.........................................。