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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その12の2 『皇居と靖国神社』

2007年04月18日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
この門を入ると直ぐ左に、大きな桜の木があります。
綺麗に手入れのされた植木の中で咲いている桜は、周囲の緑に映えてまた特別の雰囲気を出しています。



トッポ、 『ここは、どこ?』

江戸城は、皆さんご承知のように、徳川将軍家の居城です。
江戸幕府は1600年からですが、実際には12世紀初めに桓武平氏の流れをくむ江戸四郎が江戸の台地に住居を構えたことに始まるそうです。



現在の江戸城は、1590年に徳川家康が入城し、三代将軍家光が1638年に完成させたようです



トッポ、『あんなところに、大きな木が一本植わっている!』
ここが天守閣跡です。



江戸城の高さは約60メートルもあり、当時は日本最大の木造建築物でした。



大阪城の倍近くの面積があったそうですが、明暦3年の振り袖火事とよばれる大火で焼失してしまい、以後再建されませんでした。



江戸城の鯱は、名古屋の鯱より大きい3mぐらいの鯱だったようです。



この 「天守閣石垣跡」 だけが、現在も残っています。



家康が江戸城に入城した以前は、見渡す限り原っぱの未開地だったようです。



江戸城は、敷地面積は世界最大の城です。
江戸城の面積は、230万平方メートルもあり、2番目の大きい名古屋城の90万平方メートルと比べても3倍の大きさがあります。
江戸城は幕府の要請で諸大名の費用で城を造ったそうです。
江戸城建設にかかわった武将には、加藤清正、前田利長、上杉景勝、黒田長政、伊達政宗、島津義弘、福島正則等がいます。

続く............................................。