走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

みんなが先生

2006年08月28日 23時56分33秒 | その他
 今日から、社会教育実習生が二人きた。
 地元大学のOさんとUさん。
まじめで、初日というせいもあり、緊張のかたまりのようである。

 二人のカリキュラムは、古川君が担当した。
なかなか厳しいものである。

 そして、何よりもユニークなのは、カリキュラムごとに先生が変わる仕掛けになっている。
 先生をやったことのない人も、今回は先生になっている。
(ちなみに課内でみんなが持ち回りで担当した。)
驚いたのは、そういう人たちがきちんとレジメを準備し、熱心に指導していたことである。(あまりにも自分が行き当たりばったりなので反省もした。)
チラッとその先生たちの指導を垣間見たとき、「頼もしい。」と思った。

 そうだよな、誰しも任せればできるんだ。
改めて、認識した。

 そういえば、上司は部下に頼られ、部下は上司に任せられることで、成長するということを聴いたことがあったけ...。