走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

東雲地区盆踊り

2006年08月25日 22時07分22秒 | その他
 夕方、松山の中心部ではスコールのような夕立がありました。
 そして、雨が上がったビル街の真ん中の公園(東雲公園)で、東雲公民館の盆踊りが催されました。
 決して大きな規模ではないのですが、予想外の人の入りでした。
 そういえば、周りはマンションだらけですが、そこに住む人たちだって、コミュニケーションに飢えているはずです。
人とのふれあいに飢えているはずです。
人は一人では生きていけないのです。
いざという時、頼える人が欲しいはずです。
日頃は、そんなに感じなくても、例えば大災害が来たとき、近くに住む人たちで助け合わなければならないはずですから。
そう思った瞬間、よし、がんばろうという熱きものが湧いてきました。
 いつも、文句ばかり言っていますが、やるときはやる水口くん(公民館主事)、そして田所館長、関係者の皆様、ご苦労様でした。
ありがとうございました。

里山わくわく古代キャンプ

2006年08月25日 17時00分31秒 | その他
 今日、久米公民館主催の「里山わくわく古代キャンプ」の様子を見てきました。
これも、先日お知らせした久米地区のアイデア事業の一つであります。
 今日の昼間は、本当に熱中症になるんじゃないかと思うくらいの暑さでした。
そんな中、子どもたち(100名弱が参加)は元気にテントを張っている最中でした。
上手だなあと思ったのは、地域の大人や先生がいても、子どもたちに手を貸さないということです。
 では、テント張りの先生は誰?
答えは、地域のボーイスカウトのお兄さんたちなのです。
子どもたちが子どもたちを教える。
遠い昔、そういえばガキ大将がいて、こんな光景だったなあと思い出してしまいました。
そして、この事業は、単に子どもたちの自立心を育てようというだけでなく、災害時などにも役立つようにと考えられているのです。
また、久米地区といえば、そうです、日曜日のお祭でも紹介したとおり、「遺跡」というキーワードもちゃんと忘れていません。
里山には、地元の子どもたちや大人たちに協力してつくってもらった埴輪(はにわ)を道沿いに並べ、夜はその中にローソクを立て、火を灯すそうです。
京都の「大文字焼き」のように見えると、関係者の方はおしゃっていました。
まさに、そこまでやるかという感じでした。
でも、子どもたちの「思い出というシャッター」には、しっかりとこのシーンを切られることでしょう。
しかも、大人になったとき、それは鮮明に焼き付けられていることでしょう。 
 本当に、日曜日に引き続き、山本君、そして安永館長、関係者のみなさん、ご苦労様です。