走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

来住廃寺祭

2006年08月20日 21時33分51秒 | その他
 久米公民館の夏祭りは、他地域と少し違っています。
というのも、この地域では久米官衙(かんが)遺跡群というものが発見されており、地域としてはこれを大事にしていこうという気運があります。
 そして、地域ではこの遺跡を、まず、地域内の人たちに知ってもらうために社会教育講座を開講したり、身近に感じてもらうことで、(遺跡を)大事にしてもらおうと、夏祭りとジョイントしたアイデア企画なのです。
 この根底には、自分の生まれた地域を愛し、誇ってもらうことで、アイデンティティ(郷土愛)を持ってもらいたい、という思いも伝わってまいりました。
 これこそが、地域特性を活かしながら、地域を売っていこうというテクニックではありませんか。
安永館長は、なかなかのアイデアマンで、随所に、なるほどと思わせる趣向がちりばめておられました。
 そして、その傍で、走り回っていた山本くん(公民館主事)、お疲れ様でした。
 また、協力をいただきました関係各位のみなさまに感謝申し上げます。

なかなか捨てたもんじゃない

2006年08月20日 21時31分40秒 | その他
 今日、13:00から一番町のスターバックスで先日予告した、ハンディキャップ・スーパーマン・プロジェクトの会議がありました。
急なことと、いきなりの切り出しだったので、どうかなあと思いつつ、待っていると、佐伯君とかわいいお子様が二人、そしてヘルパーさんが来られ、やっぱりこれでお終いかと思っていたら、浮穴公民館の田中くんが来てくれました。
 そして、M社のF御夫妻も加わってくれました。
俄然、勇気百倍、話が盛り上がり、後ろ盾になってくれそうな「愛媛信用金庫」の力を借りながら、原料をくれる日本銀行への事業計画書を作成することとしました。
 また、商品化までの手続きや製作工程など、一連の調査も行うこととし、販路の開拓は出来上がった商品でアプローチしようということになりました。
 商品アイデアとしては、金運や開運キーワードにした商品にしようということになり、デザイナーを探すこととなりました。

 そこで、誰か、ボランティアで商品化の知恵が出せるデザイナーをご紹介いただけませんか?
 心当たりのある方は、是非、このブログでご返信下さい。

ご冥福をお祈りします

2006年08月20日 11時30分41秒 | その他
 今日、五明公民館の石丸くんのお父さんのご葬儀がありました。
 いくつになっても親の葬式はつらいものです。
 私も17歳のときに父親と死に別れてから、父親の存在の重要性を人生のさまざまな岐路の時に、痛感しました。

 そういえば、学生時代に読んだ論語の中に、「父親のいる息子は、いいことを言うだけで世間は信じるが、父親のいない息子は、いいことを言っても、その結果を出さなければ信じてもらえない。」といった内容の言葉がありました。
父親の偉大さや自立をする心構えなど等、さまざまな教えが含まれた言葉なのです。

 石丸くんも、これからある瞬間、父親がいてくれたらと思う時が必ずあると思います。
でも、お父さんは、いつも君の傍にいますよ。
 お父さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。