桜の宵に６・裏から一枚

背後にまわってみました…よかった。実体はいません（笑）。中身は解して、スープと麺に絡んでいるのでした（笑）。
黄韮がアクセントになり気持ちよい香。こっくりした気配の中に、韮が風を届けてくれています。うふふ。

桜の宵に越境する６：蝦伊府麺

■伊勢蝦の伊府麺
見た目にびっくり！これは何？（笑）
赤い殻が、深緑がかさなった金茶色のスープに浮かせてあって。クリーミィに見えるスープは、丸く描けるように、静かにみえて。しばし見とれました。
そう！麺を頼んだのでした（笑）。
伊府麺（いーふーめん）を使ったとのこと。なるほど…卵麺を揚げているから、ポーラスで湯（スープ）をよく吸い込むようにと、考えてくれているのでしょう。
この美しい麺を、こちらで見るのは始めてです。

←異国へワープ！


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桜の宵に５：季節の挨拶（笑）

あちち～でも、剥きます（笑）。いい香。さやわかな野趣ある味です。
これをかじり、またスペアリブをかじる。うふふ、幸せな一組でした。
季節の挨拶、受け取りました♪

←この季節だけ


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桜の宵に５・お供にヤングコーン

■スペアリブのお供にヤングコーン♪
季節の味♪皮ごと焼いてくれたヤングコーン、大好きです♪
こってりスペアリブに、すがしい香のお供は、お互いを幸せにしてくれます（笑）。

←一緒の美味しさ♪


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桜の宵に越境する５：スペアリブ

■豚のスペアリブ、ココナッツミルクのソースにて。
甘い香と肉の美味しい香が、がつん！ときました。見た目どおり、かじると、こってり濃厚な旨さが拡がりました。
骨がついていますから（笑）、食べるのは五口位でしょうが、存在感がありました。
ココナッツミルクを使うとは！まるで、シンガポールに居るみたい。シンガポールは、インド、マレー、中国の三つの文化圏の複合国家で。中でもマレーと中国のミックスの料理は豊かな食を支えています。マレー＆中国の料理は、ココナッツミルクと唐辛子を活かす特徴があります。
返還前の香港も、同じように交易都市だったから、文化が重なる料理があるのでしょうね。

←コックリをかじる（笑）


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桜の宵に越境４・取り分け

桜鯛は、ふっくら＆しっとり。あっさりしているのに、生き抜く脂の優しさをもった白身でした。うまうま♪
あ、小骨にはご用心（笑）です。大和の春、桜はこれにて満足なり♪

←


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桜の宵に越境する４：桜鯛の清蒸

■長崎県五島の桜鯛の清蒸
うふふ。桜の宵の主役降臨！（笑） 400g位でしょうか。
綺麗な桜色の皮目です。誰にこの色を教わったのでしょうか（笑）。
葱と生姜ではさみ、ふっくら蒸す。清蒸は白身魚を美味しく食べる智恵と思います。取り分けてもらうのを、前足そろえて待っています（笑）。

←猫、前へならえ♪


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桜の宵に越境する３：温かい塩辛（笑）

■ほたるいかの蝦味噌（えびみそ）炒め、キンシンサイと共に

ホタルイカと九条葱を、蝦味噌で炒めたものと、ほのかな塩味だけのキンシンサイ（百合の蕾）の盛り合わせです。
わう！ホタルイカはこってり、肝旨い…温かい塩辛というものがあるなら、まさにこれです。
これにキンシンサイを重ねて食す。すると、肝旨さとさわやかさが、調和して、後をひく味になっていきます（笑）。
ホタルイカに、こんな側面もある。酢味噌和えだけでは、語り尽くせません（苦笑）。
スタータとこちらの料理。今夜は、混ぜる、あるいは、重ねることで、さらに美味しくなる料理なのかな？ 楽しみが膨らみます。

←旨苦い（笑）


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桜の宵に越境２：例湯・本日のスーブ

豚の背骨のスープは、アイボリィでした。
あ～、こくがあります。とれりっとした重さの中に、ねっとりした脂と粘着性を意識します。元気がでてくるスープです。

←とろ旨（笑）


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桜の宵に越境する２：例湯の具材

■例湯（ライトン：本日のスーブ）の具材（笑）
何のスープかな？土のスープ鍋が運ばれてくると、わくわくします（笑）。
お、脊椎！美味しそう（笑）。豚の背骨、大根、乾物の貝ですか。
骨廻りの髄質をかじりながら、スープがよそわれるのを待ちます♪

←しゃぶる


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