tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

チューリップにもいろいろ:流石バブルの元祖

2018年04月08日 10時37分44秒 | 環境



 
「この花なんでしょう」と聞くと、「クレマチス」と答えてくれる方もいます。
 クレマチスは春から秋まで咲きますからもう咲いているのもあるのでしょう。
 でもこれはレッキとしたチューリップです。 

 昨年の12月ですか、COOPのチラシに「チューリップ球根取り混ぜ100球」というのがあって、金額は忘れましたが「安いな」とおもって、少し時期が遅れましたが注文して、部屋の前の小さな花壇を全部掘り返して、3列にびっしり100球植えました。

 それが今、満開になって、ステキな目の保養です。
 上の写真は、その中で「こんなチューリップもあるのか」と思うような花です。まさにクレマチスですね。下は全景(ではないですね、トリミングしてしまいました)。

 各種「取り混ぜ」とあったように、本当にいろいろな花が咲いています。

 ところで、チューリップといえば、経済史に残る最初のバブル経済の主役だとご存知の方も多いでしょう。
 今でもチューリップといえばオランダですが、17世紀、オランダの絶頂期、チューリップの人気は絶大になり、珍しい品種では、球根一個が家が建つほどの値段になったなどといわれます。
 一時はオランダ経済を賑をわしたのかもしれませんが、矢張りバブル経済の結末は悲惨だったようです。

 その後もいろいろな国でバブルは繰り返されています、日本でも土地バブルがあり、アメリカのサブプライムローンも住宅バブルでしょう。今はビットコインなどの仮想通貨が主役でしょうか。

 連想ゲームではありませんが、そんなことを思いながら綺麗に咲いたチューリップを眺めて、今日は良い日曜日です。

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