tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

バケツ田圃の稲出穂

2022年08月14日 11時11分01秒 | 環境
台風8号は昨夜のうちに関東地方は通り過ぎたようです。
今朝の外気は23℃で、曇りがち、差し当たって涼しくて助かります。

5月の27日に、頂いた稲穂1本から籾を取り、バケツに、生ごみ埋めている所の土を入れて水を張り、水に沈む籾だけ撒いておいた稲が発芽して、バケツの縁までひらひらと細い葉を伸ばしてきたことを報告しました。

7月にも大分元気に伸びてきましたと書きましたが、先週ミニトマトを取りに行ったときちらっと見ますと「あれ、もう穂が出ている」と驚いたところです。

これなら日曜のブログに載せられるから写真を撮ってと思っているうちに今日は日曜日です

丁度台風は通り過ぎてくれましたので、何とか写真を撮りました。



撮りながら見ますと、2~3日前に、台風が来るから赤くなったミニトマトは皆採っておこうと思いたった時は、まだ数本程度の穂だと思っていたのが、今日はもう後から後から穂が出て来るといった感じになっています。



こんなに穂が出て、これがすべてお米の稔りになると考えると、やっぱり肥料がいるのかなと思って、一握りほど肥料を足しておきました。

ところで、大分前に赤米を育ててみてくださいと頼まれて、育てた時は実ってからスズメが来て困ったので「穫らぬお米の革算用」ではありませんが、家内とスズメ対策を相談しました。

「赤米の時は大きなポリ袋をかけたけど上手く行かなかったね」と思い出して言うと、
「どのぐらい穫れるのか解らないけど、籾を玄米にして白米にするのは大変ですよ。」と家内です。
「戦後一升瓶と竹の棒でやったのを、ペットボトルでやるのかな」と私。
「スズメが減ってるっていうから、スズメに来て楽しんでもらったら」これは家内。
「それもいいアイデアだね。うん、それじゃあ一応そういうことにして置きますか。昔スズメに世話になったこともあるし」と私。

そのあたりは、また稔りの秋になったらご報告したいと思います。

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