tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

のうぜんかずら、今年は二度咲き

2022年07月31日 16時23分49秒 | 経済
今年はダメかなと思ていた「のうぜんかずら(凌霄花)」が元気に咲きだしました。

のうぜんかずらは毎年大体6月からの花です。
今年は梅雨も早く上り、異常な酷暑が6月中にやってきました。

のうぜんかずらもびっくりしたのでしょう。長く垂れ下がった枝に、早速ずらっととぼみをつけて、急いで開花の準備を始めたようでした。

それぞれの枝の、一番上の蕾が開き始めて、暑い暑い風にかすかに揺れながら順々に下まで咲いていくだろうと思った途端に猛烈な雨の日々です。

戻り梅雨というには強烈すぎる雨の日が続き、縦に並んだ蕾の列は、未だ青いつぼみのまま、ぽたぽたと落ち、先端の1つか2つの小さな残った蕾は、もう育ちそうにない風情でした。

お天気には勝てない、今年は残念と諦めて、長く垂れ下がった7~8本の枝は元から折リ(のうぜんかずらの枝は柔らかく、簡単に根元から折れます)、もやせるごみに出しました。 !Adios Nozenkazura MIa !

そしてまた、改めて暑い夏が来ました。コロナの第7波と一緒です。
そんな朝、家内が「のうぜんかずらが咲いてますよ」というのです。今年はダメかと思っていたのですが、どうなってるのかなと見に行きますと、蕾のついていなかった短い枝が急に少し伸びて、その枝にびっしりという感じでと蕾が揃って付いて来ています。

植物もそれなりに頑張っているのです。再来の夏に適応して確り小枝を伸ばし、それに確り蕾を付け、咲き始めているのです。


今日で咲き始めて3日めか4日目でしょうか。下に垂れ下がる形ではありませんが、急仕立ての短い枝に、沢山の蕾を付けて、高い所で何か所も綺麗に咲いてくれそうです。
しかもよく見ると例年より花ののサイズが大きいように思われます。


これならお隣さんの庭に、フェンス越しに侵入することも無く、これも咲き始めた矮性の百日紅とともに、おおむらさきの緑を挟んで、当分ピンク色と橙色の対比を楽しませてくれそうで、喜んでいるところです。







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