日経記事(有料会員限定)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD077WY0X00C22A1000000/
「不動産の相続登記も法務省がホームページで「すべてインターネット上で対応可」とPRしているので、さっそく試してみた。しかし、なぜか結果は「却下」。理由を問うと、「看板に偽りあり」としかいいようのない回答。法令の矛盾も放置したまま国民に面倒な手続きを迫るという、デジタル化とは無縁の現状が浮上した。」(上掲記事)
ん~。
最近の法務省HPは,懇切丁寧に手続の説明がされており,ある程度の理解力がある方が,HPの説明をきちんと読み込めば,本人申請で登記完了に達することも十分可能であろう。
しかし,上記記事の筆者(日経の編集委員)は,どうやら読込みが足りなかったようで・・・却下となったようである。
司法書士の眼から見れば,記事の筆者に非があるようにしか読めないが,その不平不満を記事としてぶちまけるのは・・・私物化であり,不適切な行為ではないだろうか。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD077WY0X00C22A1000000/
「不動産の相続登記も法務省がホームページで「すべてインターネット上で対応可」とPRしているので、さっそく試してみた。しかし、なぜか結果は「却下」。理由を問うと、「看板に偽りあり」としかいいようのない回答。法令の矛盾も放置したまま国民に面倒な手続きを迫るという、デジタル化とは無縁の現状が浮上した。」(上掲記事)
ん~。
最近の法務省HPは,懇切丁寧に手続の説明がされており,ある程度の理解力がある方が,HPの説明をきちんと読み込めば,本人申請で登記完了に達することも十分可能であろう。
しかし,上記記事の筆者(日経の編集委員)は,どうやら読込みが足りなかったようで・・・却下となったようである。
司法書士の眼から見れば,記事の筆者に非があるようにしか読めないが,その不平不満を記事としてぶちまけるのは・・・私物化であり,不適切な行為ではないだろうか。
司法書士は登記の専門家ですから読んでわかるのは当たり前です。
専門家である司法書士と一般市民ではそもそも視点も目線も違うので読みが足りないと一蹴するのはどうなんでしょう
全くその通りで、法務局での登記申請は使い勝手が悪く、オンラインですべて済ませるのは、かえって効率が悪かったり、非現実的なものが多い。
その不便さ、ソフトの不出来を指摘しても、認めないのが本当にズルいというか汚い。ちゃんと認めて改善してもらいたい。国のいたるシステムも、完全にオンラインで効率的便利なものは少ないのではないだろうか・・・。ETAXくらいかなぁ、成功しているのは。