先週中に仕上げ一歩手前まできました。
スミ入れとデカール処理が残っていますが。
SEED DESTINYの新キャラ、ヒルダ・ハーケン用の専用機体という架空設定で作製してみました。
クライン派エターナルに参画し、ドムトルーパに乗る前のZAFT時代の愛機という設定です。
当然SEED DESTINYの黒い三連星(ヒルダ達3名)がドムトルーパに乗る前にはザクに乗っていた(と思います)。
1stガンダムに従えば、そのザクはMS-06R-1Aイメージの物でないといけない。
という想定(06R-1Aファンの妄想?)で始めた作例です。
この機体の設定を想像してみました。
機体の背景がある方がそれらしくてい良いかなと。
ただしあくまで勝手なIFの世界なので、設定などおかしいところはご容赦ください。
IF開発ストーリー:このような背景なら機体の形状のつじつまは合うでしょうか...
-ZGMF-X1002/XR1A 試製高機動型ザクファントム-
ZGMF-1001ザクファントムは、通信機器の充実と武装の強化によりZGMF-1000ザクウオーリアの上位機種として開発されたものであり、このウイザードシステムとしてもっとも標準的なのが高火力高機動を目的としたブレイズウイザード”/M”である。
”/M”は可動軸をもつ後方へのメインスライスターを中心にした構成、およびAGM138ファイヤービー誘導ミサイルの発射ポッドを特徴とし、誘導ミサイルおよび突撃銃の速射などの多数の砲火をもっての一撃離脱戦法が主体となるウイザードである。
高機動を旨としたブレイズウイザード”/M”は、扱いやすく高性能ではあるが、第二次ヤキンの生き残りパイロットの中には、一撃離脱戦法ではなく高機動力を駆使しての、火器による近接射撃戦闘や格闘戦を望むものも多く、これに応えるウイザード”/XR1”の開発が進められた。
試作高機動ウイザード”/XR1”の開発は、”/M”に対して軽量化のため誘導ミサイルポット、および大型可動部を必要とするため応答性に遅れる可動軸大型スライスターを廃止し、反応性のよいバックパック本体直接取付のスライスターが採用された。
これにより、前進推力だけでなく機体の回転、ひねりなどの複雑な動作における機動性が大幅に向上している。
またザクファントム本体の機動性向上の改良試作も同時に進められ、各部スライスターが強化された”試製高機動型ファントム ZGMF-X1002”として、試作機数機がロールアウトした。
この”ZGMF-X1002”は、その使用範囲を宇宙空間に限定し、重力化での歩行能力を最小限に制約する代わりに脚部に大型のスライスターを3基設置したもので、従来に比べ宇宙空間での機動力が大幅に向上している。
”ZGMF-X1002/XR1A”の機動性運用評価は、当初の目標を大幅に上回る性能を示すなど、良好な結果が得られた。
しかし全体の機動性は目標以上に向上したものの、大型スライスターポットの廃止による本体稼動電源および推進剤搭載量の減少は否めず、スライスター全開時の作戦稼動時間は従来機の65%にまで減少していた。
この点が作戦運用上の大きな問題となり、推進剤の圧縮とカードリッジ化および強制加給システムが改良され、稼働時間の延長が図られた。
この改良で試作ウイザードは/XR1Aとして完成、試製本体とともに3機が実戦評価に回される事となり、過去、ピーキな機体を乗りこなし戦果をあげた実績を持つヒルダ隊に廻される事となった。
配備に当たって、機体色はヒルダらのパーソナルカラーである、黒と紫の基調色に変更されている。
ヒルダ、マーズ、ヘルベルト3名は、機体の受領後直ぐに慣熟飛行もままならない状況でプラント防衛の戦線に参加したが、その熟練した技量により、機体の高機動性を遺憾なく発揮して瞬く間に撃墜数のスコアを積み上げる事となった。
またその機動性を生かして、三位一体攻撃のジェットストリームアタックを実戦で本格的に用いた機体となった。
使用火器は、ザフトクライン派より供給を受けた試作のJP536XギガランチャーDR1を使用している。
ヒルダらは、ラクスクラインの潜伏するエターナルに合流するため、オーブ攻略戦前にザフトを離脱するが、それまでXR1Aを愛機として使用し、戦果を挙げた。
ヒルダらのザフト離脱時に、機体は基地内に遺棄され、そのまま終戦を迎えた。
”ZGMF-X1002/XR1A”は実戦でも優秀な性能を発揮したものの、戦時中はグフイグナイテッドの大量生産方針による量産計画凍結、また戦後は軍備見直しにより、量産計画そのものが白紙に戻された。
-END-
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自分の方は今日やっとRX-78-2Ver.Kaがなんとか年内に完成しました(^^♪汗)
いつもコメントありがとうございます。
ようやく完成あと一歩まできました。
RX-78-2Ver.Ka完成おめでとうございます。
Ver.kaもなかなかいい感じですね。
次回作のご予定は?