部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



ようやく週末です。
今週は公私ともバタバタとしていて、とにかく疲れた~という印象の一週間でした。
昨夜はどうにか恒例の金曜深夜のプラモタイムを持つことができましたが、やはりストレス解消には仕事や雑事から離れて、別の事に集中する時間が重要ですね。
作業内容はあとでで出てきますが、ザクの頭部を削ることでストレスが抜けて行くようでした(笑)


急に話題が変わりますが、今月号のHJ誌、オラザク関係の記事が出ていました。
”「オラザク」はこう戦え!!勝手に攻略講座”と題したページに、前回の大賞、各部門金賞の写真(iyoさんのHi-ν、やっぱりカッコいい~) と名前、そして各部門ごとにコメントが。
例年とは違う告知方法に、今回は気合が入っているの???と。

しかも、SDに関しては、コメントの中に注目すべき点が2つ有り。
ひとつは「SD部門も常設化」というワード。
もうひとつは「いわゆる「リアルSD」が多く入賞した」というセンテンス。

常設化というところには、SDも随分と認められてきたんだなぁという事を感じるとともに、なにより「リアルSD」という言葉を使われている所に一番ビックリ。
時々ブログへの記載やSD仲間内では「リアルSD」という言葉を使っていましたが、主催者側で、しかも公の誌面でこの言葉が使われるなんて思いもしなかったので...
このカテゴリ、市民権を得たのかなと嬉しい限りです。






さて、次回作として先週に記載したデザートザクですが、先週末に胸部の当たりをつけたので、モチベーションUPもかねて、今回は頭部の作製に入りました。

頭部はBB戦士ザクⅡを使用します。




BB戦士ザクⅡは秀逸キットではありますが、「リアルSD」としては、そのままの使用はちょっとキツイので少し手を加えます。

下の画像はいきなり削りこんだところから始まっていますが、ここまでの作業は、
・内部モノアイ可動機構が後ハメ出来るように加工
・頭頂部分のオープンハッチ機構を接着してオミット
・内側をパテで裏打ち
このあたりは、グフカスや06R-1Aの作例と同じです。
(先週末にここまでは仕込んで有りました)

これをひたすら削り込み。
HGUCのザクの頭や各種資料を眺めながら、適当なイメージになるまで180番で削り込みます。

大体形が出そうなところでモノアイスリットの部分でいったん切り離し、モノアイの幅を若干狭めるために、約1.5mm程度分、プラ板を組み合わせて貼り付けています。



このあとさらに削り込み。


さらにキットのモノアイ支柱を切り取り、プラ板で薄く再現。
左右のモノアイの小窓側(?)は後方をプラ板で塞ぎ、開口を狭くしています。




口の部分がキットのままだと少し短いので、約1mmプラ板で延長するとともに、薄く加工しています。



まずはデザートザクの頭部にする前に、一旦、ベースとなるザクⅡの頭として改修しました。


先週末にざっくり作った胸部に乗っけると...



まぁまぁの感じでしょうか。

このあとデザートザクの頭部記号を付与して、それらしく見えるようにして行きます。




今日の23時はモデサミ2回目のエントリーチャンス。
1回目はしくじりましたので、今回はエントリー出来るように頑張ってみようと思います。






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