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Something New.

武漢コロナ:マスメディアの偏向報道に憤り

2021-03-25 00:36:36 | 社会・政治
マスメディアは武漢コロナウィルス感染拡大について「GOTOトラベルが原因」として散々騒ぎ立ててきた。しかしそれは感染者数の推移グラフを見ても的外れであることは当初から判っていた。GOTOトラベルは昨年7月からだが、その後も感染者数は特に増加していない。だが、政府が海外からの外国人入国制限を緩和した11月からどっと増え始めたのである。誰が見ても外国人の入国者数増加が原因であることは明らかだった。だが、マスメディアは「GOTOだ」「GOTOが原因だ」として騒ぎ立てたのである。いかにも不自然なことであった。

だが、国立感染症研究所の研究者達が天候や人々の移動と感染者数の関係を調査したところ、マスメディアが「移動を活性化させる」と言って批判してきた「Go To トラベルキャンペーン」が、「新型コロナウイルスの感染者数の増加には関係ない」事が判明した。

Go To トラベルは感染拡大に無関係 国立感染研の研究者らが報告まとめる

こんなことは最初から判っていたのである。にも関わらず、GOTOトラベル実施時期のマスメディアの異常な批判は目に余るものがあった。正に異常としか言いようのない世論操作が行われていたのだ。それはマスメディアと呼ばれる連中が実態として左翼勢力に与して政権を打倒する事だけを目的に情報工作しているからこのような嘘が平然と報道されてしまうのである。

医師会あたりは「エビデンスは無いがGoToが怪しい」とまで言っていた。医者ともあろう者がこんな非科学的で非論理的な妄言を宣うのだ。これは科学では絶対に言ってはならない台詞である。笑止千万だが、無知無学なマスメディアは大喜びでそれを報道するのである。(蔑笑)

要するにマスメディアには「日本国民の為」という目的意識はまったくない。やってることは「左翼の為のプロパガンダ」であり、従ってマスメディアは報道機関とは呼べない。テレビも新聞も「左翼の為の情報工作機関」なのである。これが紛れもない真実だ。

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<2021年4月2日:追記>
現在、マスメディアでは武漢コロナ感染の「第4波」が来ている、と報道されている。だが、科学的に、或いは統計学的に言えば「誤差の範囲」の動きでしかない。誤差の範囲内での動きを説明するのは非常に難しく、正直なところ「わかりません」としか言いようがない。それをマスメディアは「第4波」だとして騒ぎ立てているのである。「先週比で◯◯人増えました」「第4波が来ています」とTV番組で言うのだが、統計的には説明できないレベルの動きであり、数学も統計学も知らないマスメディアだからそうしたいい加減な報道ができるのである。嘉悦大学教授の高橋洋一氏は統計学のマスターであり、その知見に依って第1波・第2波・第3波のピークを見事に当てている。その高橋氏ですら現在第4波が襲来しているかどうかは、今での状態だと「わからない」としか言えないのだ。誤差の範囲を超えた動きが出てくれば何らかの傾向が見えてくるであろうが、現段階ではそこまでのレベルになっていないのである。そもそも武漢コロナウィルス感染者数は10万人あたりで見ると欧米比で一桁小さいのだ(誤差の範囲)。非常に低い数字である。欧米の基準と現状から見た場合、日本は「患者はほとんどいませんね」というレベルなのだ。患者数が少ない上に日本は病床数も欧米よりも多く確保されているので対応は欧米よりも難度は低いと言えよう。これで「大変だ」と喚いて騒ぐ人は「ちょっと何言ってるかわからない(©富澤たけし)」のである。実際の状況を見て言うなら、日本では民間の病院が武漢コロナ患者を拒否するパターンが多いので、それが背景にあって芳しくないケースも生じるのかもしれないが…。マスメディアは頭も悪く前述のような統計学的知見も皆無なまま不安を煽る報道しかしない。不安を煽ることで自らの視聴率に繋げたい、という極めて利己的な理由しかないのである。マスメディアというのはその程度の連中なのだ。