昨日、時代祭に行ってきました。
時代祭は葵祭、祇園祭と並ぶ京都三大祭のひとつで、京都平安神宮の祭です。
この祭は、平安遷都1100年を祝う行事として、1895年（明治28）に始まった、
京都のなかでは、葵祭、祇園祭と比較して新しい祭りです。
祭の行列は、京都市民から選ばれた約2,000名の市民で構成され、
京都御所から平安神宮までの約２キロにわたり巡行されます。
次の画像だけは、昨夕報道されたテレビ映像です。
巡行は、明治維新から始まり、江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、
延暦の時代の順番に進みます。
衣装、祭具、調度品は1万2000点に及び、豪華絢爛な行列は時代絵巻です。
外国人の方々の多いのがわかります。
時代祭は毎年10月22日と決まり、現役時代は祭が土日でないと行けません。
退職後の昨年は体調を崩し、やっと今年、久しぶりの祭見学です。
朝から曇り時々雨でしたが、決行ということで京都御苑に足を運びました。
私が着いたのは11時過ぎで、行列に参加する方々が早めに昼食休憩中でした。
皆さん、撮影にも気軽に応じていました。
外国人の方々が集まり、撮影していた参加者です。
ちょうど１２時に巡行開始です。
順番に画像をお届けします。
祭の後半、雨が降り始めしかも本降りです。
しかし雨の中でも、時代祭の行列は進みます。
ちょっと、雨の中の行列で可哀想なくらいでした。
私も早めに退出です。
烏丸丸太町で用があり、地下鉄の改札を出て初めて、エレベーターが使える出口から目的地のビルに行くには烏丸通を横断しないといけないことに気付き、階段で地上に上がる痛みに耐える気力もなく、電話をしてキャンセルにしていただきました。
ちょうど雨の丸太町通で、楠公の姿が少し見えました。
ちょっとだけ見ましたか。
ちょうど雨で行列参加者は大変でしたね。
あのまま、雨の中傘もささずに行列したのか、気になっています。
久しぶりの時代祭で、新鮮な気持ちで行列を見ていました。
これで、今年は葵祭、祇園祭も含め三大祭を楽しむことができて喜んでいます。
さすが京都です。
時代物の装束を見るとそれだけでワクワクしてきます。
私はやはり平安時代の文化が好みですね。
是非来年は時代祭か葵祭、のどちらかは見たいものです。
時代祭も観覧席の販売があったりするのでしょうか。
こちらで昨日も秋祭りがあったのですが
一日中大雨だったので、気の毒でした。
お祭りはお天気に恵まれて欲しいものです。
時代祭には有料観覧席があります。料金は2,050です。
最前列が取れたらいいのですが、奥の列ですと撮影条件はよくないかもしれません。
座って見れるのはやはり利点です。
でも、撮影を考えると観覧席は、行列の横撮影になりがちです。
私は行列の流れも撮影したかったので、観覧席以外で撮影しました。勿論無料です。
市内の途中でも見えますが、やはり、京都御所か平安神宮の近くが雰囲気があります。
一番撮影条件が良い場所は、テレビなどのマスコミ関係者に押さえられてしまいます。
それが１枚目の写真のアングルです。ちなみにこの画像はNHKです。
今日は一転して、朝から青空でした。
気が早い私は、東福寺の紅葉チェックに行ってきました。やはり、見頃には早いです。
ラッキー～＾♪
撮影されるのに大変ご苦労されていらっしゃるのですね
美しい写真が時代の装束をしっかり見せてくださいますね
私たちは新聞でニュースを知るのみ…
こちらは天気が良いけれど冷えましたよ
今日も京都に感謝です！
時代祭に行けたのは久しぶりでした。
前日の天気予報では、雨でしたので、順延するのかと思いました。
当日朝、決行と知り、でかけた次第ですが、中止順延と思われた方も多かったのではないでしょうか。
お天気が今一つで、途中から雨もあり、見物客はいつもより少なかった気がします。
でも、外国人の多さには驚きです。
最近の円安で日本への旅行客が増えているそうですが、京都の観光地も外国人が確実に増えている感じがします。