京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

眼科受診

2014-02-21 06:01:19 | 定年後生活


最近また、眼がシュクシュクしだしたので、眼科を受診しました。
シュクシュクというのは、正確な表現ではないのですが、違和感を口で説明する際に私がつい出てしまうのです。





昨年退職後の4月半ば、突然鼻づまりと、眼の違和感に襲われ、不眠になるなど本当につらい思いをしました。
こういう症状は、現役時代は経験したことがありませんでした。

私はてっきり花粉によるアレルギー反応と思いましたが、耳鼻科や眼科などを受診し、さらに血液検査をしてもらった結果、スギなどの花粉症ではなく、ハウスダストに強い反応がでていました。ハウスダストが原因だったのです。

眼の方は、典型的なドライアイだということで、フルメトロン点眼液とジクアス点眼液で治療を開始しました。
ひどい時は、角膜炎症もおこし、痛い、つらい思いをしました。

それでも治療継続後、かなり症状が軽快し、昨年11月の眼科受診では、ジクアスを1日1回程度で様子見し、受診は2,3か月に1回でいいですよと医師から言われていました。

1月くらいまでは、順調でしたが、2月に入り、そろそろ眼科受診しなくちゃと思っていた矢先、目のシュクシュク感が出はじめました。

花粉かな、ドライアイの悪化かなと思いながら、数日フルメトロン点眼液とジクアス点眼液をこまめに点眼し、眼科を受診しました。

医師からは、相変わらずのドライアイで、引き続き両点眼液を点眼するように指示されました。症状が悪化すれば、受診し、そうでなければ、2,3か月おきの受診でいいですよとのことでした。


ちなみに、ドライアイは治らないようなので、対処療法するしか仕方ありません。

ところで、正月以降、外出した日は、何かしら眼の違和感を感じていました。
スギ花粉はその頃から飛来し始めたようですが、私はアレルギーの検査結果から、スギではなく、どこかの困った国から飛来するpm 2.5 の影響もあるのではと思っています。

なお、眼科では2,3か月くらいごとに、眼圧や視力検査をします。
わたしは、眼にピュッとする眼圧検査がどうも苦手です。
私は、検査をされる方に毎回、「苦手なんです」と言うのですが、毎回聞き入れてもらえず、今回もピュッとされました。

60歳を過ぎると持病以外にも、あちこちにガタがきだしました。
現職時代はトップでしたので、熱があろうが、体調が多少悪かろうが出勤しました。
知り合いの医師からは、退職して緊張感がなくなり、それまでの無理が一気にきたのかなと笑われています。

ハウスダストの方は、空気清浄機を設置し、レイコップも購入し、蒲団だけでなく、絨毯やソファーなどもこまめに掃除するようにしています。
その結果でしょうか、鼻づまりの症状はましになりました。