先日、立春後の大寒波のある日、朝起きると小雪がちらついていました。
寒いのは大の苦手なのですが、雪景色が撮影できるかもしれないと、世界遺産仁和寺を訪れました。着いたのは8時半頃です。
仁和寺の長い参道や五重塔の雪景色、降り積もった御室桜などを期待していたのですが、着いた途端に期待はずれでした。
私は春、遅咲きの桜を見に毎年ここを訪れています。
仁和寺が世界遺産に登録されるずっと以前から、桜の下で酒席を設けて花見に興ずる光景はお馴染みでした。
町内会の花見会などもここで行われ、お酒まじりで町内の交流を深めたこともあります。
また、境内には出店もあり、軽食や飲食もできたのですが、世界遺産登録後しばらくして、酒席が禁止となり、出店も撤去されてしまいました。
世界遺産での酒席は「御行儀が悪い」ということでしょうか。
賛否両論ありますが、毎年楽しみにいていた市民にとっては、少し残念でした。
今回、雪景色になりませんでしたが、御覧ください。
二王門です。
二王門から中門を望む
雪が積もれば美しくなるのですが、、、、、。
少し雪の残る御室桜
画像がいまひとつですが、昨年の満開の御室桜です。
五重塔です。
最上屋根に少し雪があるのですが、写真ではわかりにくいですが。
御室桜と五重塔です。これも昨年の画像です。
金堂です。
経堂です。
屋根は雪で白くなっているのですが、わかりにくいですね。
苔や切り株に残る雪
中門から見る二王門
中門の西方天
中門の東方天
最後に二王門の阿吽二王像です。
また雪が降れば、撮影にでかけますので、それまでお待ちください。