(以下、東日新聞から転載)
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外国人の働く場づくり説明会
東日新聞
高島さんの通訳で行った豊橋市保健所の説明会
南米スペイン語圏の人たちの団体・コラット(豊橋ラテンアメリカ協会・西浦ベアトリス代表)と豊橋市は28日、同市生活家庭館で、緊急雇用対策事業として「個人事業を始めるためのオリエンテーション」を開催した。
ペルー、コロンビアなどスペイン語圏から豊橋に来て仕事をしている人は、約1000人いる。しかし、昨年秋以降の派遣切りで失業する人が相次いでいる。
同協会によると会員60人の8割が、3月いっぱいで失業するという。一方、新規雇用は少なく、不安の中で暮らしている。
このため、同市の協力を得て自分たちで仕事を創出、働く場を確保しようと同日のオリエンテーションになった。
オリエンテーションは、生活支援団体・豊橋サマリア会代表の高島史弘さんが奔走して準備、飲食店、食料品店やリサイクル店、なんでも屋、インターネットオークション利用―など個人ですぐに手がけられる事業説明が行われた。
飲食店などの開業については、同市保健所が開店手続きを説明した。参加した人たちは、高島さんの通訳で保健所で必要な手続き内容、準備する書類や書類の書き方などを勉強した。
同協会では「仕事があったら教えてほしい。日本語を学ぶための本やパソコンも必要」と説明しており、市民の支援が必要だ。
コラットへの問い合わせは、西浦代表=電話0532(64)8536、または豊橋サマリア会・高島代表=090―6351―3898=へ。
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外国人の働く場づくり説明会
東日新聞
高島さんの通訳で行った豊橋市保健所の説明会
南米スペイン語圏の人たちの団体・コラット(豊橋ラテンアメリカ協会・西浦ベアトリス代表)と豊橋市は28日、同市生活家庭館で、緊急雇用対策事業として「個人事業を始めるためのオリエンテーション」を開催した。
ペルー、コロンビアなどスペイン語圏から豊橋に来て仕事をしている人は、約1000人いる。しかし、昨年秋以降の派遣切りで失業する人が相次いでいる。
同協会によると会員60人の8割が、3月いっぱいで失業するという。一方、新規雇用は少なく、不安の中で暮らしている。
このため、同市の協力を得て自分たちで仕事を創出、働く場を確保しようと同日のオリエンテーションになった。
オリエンテーションは、生活支援団体・豊橋サマリア会代表の高島史弘さんが奔走して準備、飲食店、食料品店やリサイクル店、なんでも屋、インターネットオークション利用―など個人ですぐに手がけられる事業説明が行われた。
飲食店などの開業については、同市保健所が開店手続きを説明した。参加した人たちは、高島さんの通訳で保健所で必要な手続き内容、準備する書類や書類の書き方などを勉強した。
同協会では「仕事があったら教えてほしい。日本語を学ぶための本やパソコンも必要」と説明しており、市民の支援が必要だ。
コラットへの問い合わせは、西浦代表=電話0532(64)8536、または豊橋サマリア会・高島代表=090―6351―3898=へ。