これぞ地産地消の多文化共生バージョン!
(以下、日本農業新聞から転載)
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ブラジル野菜に注目料理教室に応募殺到/岐阜県可茂農林事務所【東海】
掲載日:08-01-28
【ギフ】岐阜県可茂農林事務所が27日に美濃加茂市内で開くブラジル料理教室に、当初予定の40人を大幅に上回る65人から参加申し込みがあり、関係者らはうれしい悲鳴を上げている。可児市内の農家がブラジル野菜の生産販売を始めたのを機に昨年末に開いたブラジル野菜懇談会に続く第2弾。ブラジル野菜の生産は、地元在住のブラジル人にも歓迎され、交流にもつながると地域の注目を集めつつある。
ケールやビーツといったブラジル野菜は、可児市の、伊佐治昭男さんが栽培したものを使う。これら野菜と地元の奥美濃古地鶏などを組み合わせ、参加者が数種類のブラジル料理作りに挑戦する。調理後は全員で試食し、懇談する予定。
参加者は可茂管内の在住ブラジル人が約30人、県や市、JAの職員、国際交流団体会員などの日本人が約30人。
募集の告知は特にしていなかったが、前回の懇談会参加者などの口コミで応募が相次いだ。できるだけ多くの人に参加してもらおうと、参加人数を拡大した。
会場の都合もあり、今回の募集は締め切ったが、今後も同様の催しを続ける予定。どんなブラジル野菜が求められているのかといったニーズを吸い上げ、生産と販売に生かす。
現在、この地区でブラジル野菜を栽培し直売所で販売しているのは伊佐治さんだけだが、取り組みに刺激され、新たに栽培に乗り出す農家も現れているという。
(以下、日本農業新聞から転載)
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ブラジル野菜に注目料理教室に応募殺到/岐阜県可茂農林事務所【東海】
掲載日:08-01-28
【ギフ】岐阜県可茂農林事務所が27日に美濃加茂市内で開くブラジル料理教室に、当初予定の40人を大幅に上回る65人から参加申し込みがあり、関係者らはうれしい悲鳴を上げている。可児市内の農家がブラジル野菜の生産販売を始めたのを機に昨年末に開いたブラジル野菜懇談会に続く第2弾。ブラジル野菜の生産は、地元在住のブラジル人にも歓迎され、交流にもつながると地域の注目を集めつつある。
ケールやビーツといったブラジル野菜は、可児市の、伊佐治昭男さんが栽培したものを使う。これら野菜と地元の奥美濃古地鶏などを組み合わせ、参加者が数種類のブラジル料理作りに挑戦する。調理後は全員で試食し、懇談する予定。
参加者は可茂管内の在住ブラジル人が約30人、県や市、JAの職員、国際交流団体会員などの日本人が約30人。
募集の告知は特にしていなかったが、前回の懇談会参加者などの口コミで応募が相次いだ。できるだけ多くの人に参加してもらおうと、参加人数を拡大した。
会場の都合もあり、今回の募集は締め切ったが、今後も同様の催しを続ける予定。どんなブラジル野菜が求められているのかといったニーズを吸い上げ、生産と販売に生かす。
現在、この地区でブラジル野菜を栽培し直売所で販売しているのは伊佐治さんだけだが、取り組みに刺激され、新たに栽培に乗り出す農家も現れているという。