(以下、テレ朝ニュースから転載)
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入管施設で外国人給食拒否 「難民認定」など求め(08/30 16:55)
茨城県の東日本入国管理センターで、長期間の収容に不満を持つ外国人の一部が給食を拒否していることが分かりました。
法務省などによりますと、センターに収容されている約400人の外国人のうち、スリランカ人やガーナ人など約60人が給食を拒否しているということです。この外国人の多くは、強制退去が命じられても帰国を拒否していて、収容が半年から2年に及んでいます。長期間の収容に不満を持っていて、一時的にセンターから解放される「仮放免」や、難民として保護されて日本での一定の権利を得る「難民認定」を求めています。外国人労働者や難民を支援する団体によりますと、外国人は仮放免などを求めて給食を拒否していますが、団体が差し入れたクラッカーなどは食べているということです。この団体は28日、法務省に仮放免などを求める申し入れをしました。法務省は「内容を精査して検討する」としています。
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入管施設で外国人給食拒否 「難民認定」など求め(08/30 16:55)
茨城県の東日本入国管理センターで、長期間の収容に不満を持つ外国人の一部が給食を拒否していることが分かりました。
法務省などによりますと、センターに収容されている約400人の外国人のうち、スリランカ人やガーナ人など約60人が給食を拒否しているということです。この外国人の多くは、強制退去が命じられても帰国を拒否していて、収容が半年から2年に及んでいます。長期間の収容に不満を持っていて、一時的にセンターから解放される「仮放免」や、難民として保護されて日本での一定の権利を得る「難民認定」を求めています。外国人労働者や難民を支援する団体によりますと、外国人は仮放免などを求めて給食を拒否していますが、団体が差し入れたクラッカーなどは食べているということです。この団体は28日、法務省に仮放免などを求める申し入れをしました。法務省は「内容を精査して検討する」としています。