多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会HPリニューアル

2009-03-12 09:25:30 | 多文化共生
NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会HPリニューアル

私事ニュースですが、自分が属するNPOタブマネ(通称)のホームページが暫定版からリニューアルしました。
当面、ブログ中心で情報発信を行っていくつもりですが、HPの方もチマチマ更新していく予定です。
よろしくお願いします。

HP  http://tabumane.hp.infoseek.co.jp/
ブログ http://blog.canpan.info/tabumane

コラム オーリャ!

2009-03-12 09:14:52 | 多文化共生
(以下、ニッケイ新聞から転載)
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年2月28日付け

 不況になって、日本では「共生」という言葉が勢いを増しているようだ。十九日に文協で来伯講演した結城恵・群馬大准教授は、「今こそ日本の社会システムを変えるチャンス」と多文化共生を訴えていた。
 群馬県大泉町の町長は「長期滞在の外国人が日本語を勉強する機会を整えるのも支援の一つ」と述べるなど、他にもあちこちで、地域や行政の支援が差伸べられている。
 このような心温まるニュースを聞くにしても、日本は多文化共生への道を足早に歩んでいるように見える。
 だが、もっとブラジル人同士の助け合いがあってもいい。帰伯者の同朋に対する目は、同情がこもっていても他人事なように見える。せっかくの支援もブラジル人たちも一緒にならなければ、ただの寄生で終わってしまう。共生への道のりはまだまだ険しい。 (親)

第2次景気対策で月1.5万人の雇用創出へ 外国人依存を軽減=人的資源相

2009-03-12 09:14:28 | 多文化共生
(以下、マレーシアナビから転載)
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第2次景気対策で月1.5万人の雇用創出へ 外国人依存を軽減=人的資源相
2009/03/11 18:16 JST配信

【クアラルンプール】 S.スブラマニアム人的資源相は、第2次景気対策によりひと月当たり1万5千人のマレーシア人雇用を創出する見通しであることを明らかにした。
同相は今回の政策のなかで、人的資源省の提案した▽外国人労働者雇用の際の人頭税を2倍にする▽今まで外国人労働者が支払っていた人頭税を雇用者に課す――という政策が採用されたことに感謝の意を表明。これにより、外国人労働者を大きく削減し、マレーシア人の雇用を促進することができると語った。しかし、この政策は▽建設▽農園▽家政婦――には適用されない。
加えて、政府は2008年7月1日以降に被解雇者を雇用した企業に対し、給与額の2倍の税金控除を行うことも発表したため、失業者の再就職が促進されると期待されている。
スブラマニアム大臣は、これらの政策により、外国人労働者が従事していた5万人分の雇用が1カ月以内に空き状態になると予想。加えて6万3,000人の公務員求人も行うことを明
らかにした。外国で失業したマレーシア人についても、人的資源省の主催する技術研修や再就職斡旋会に参加できると語った。
今回の人頭税の2倍課税については、賛否両論の意見が出ており、マレーシア・インド人飲食店協会のラマリンガム・ピライ会長は、新税制によると外国人労働者1人当りの人頭税は3,600リンギになると指摘。多くのレストランが閉店を余儀なくされると語った。
これに対し、マレーシア・ムスリム飲食店協会のジャマルルカン・カデル会長は、政府の外国人労働者削減の努力を尊重するとコメント。各飲食店はセルフサービスなどを導入してコスト削減に努力していくべきだと語った。
(ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、3月11日、ベルナマ通信、3月10日)

鈴鹿市:緊急雇用、臨時職員33人を募集 /三重

2009-03-12 09:14:05 | 多文化共生
(以下、毎日新聞【三重】から転載)
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鈴鹿市:緊急雇用、臨時職員33人を募集 /三重

 鈴鹿市は、雇用情勢の悪化で職を失った市内在住者を対象に臨時職員計33人を募集する。国の緊急雇用創出事業の一環として実施する。

 採用する業務と人員は、企業要覧(企業データ)作成5人▽ポルトガル語・スペイン語版の市ホームページ翻訳、防火安全対策普及啓発各2人▽防火対象物データ管理1人▽小中学校及び幼稚園の校舎などでの清掃・整理、外国人児童・生徒緊急サポート協力員各10人▽子どもの安全安心の確保にかかるパトロール活動3人--。

 任用期間は4月1日~9月30日。勤務は月18日以内(月~金曜日)で午前8時半~午後5時15分。時給は720円(外国語版ホームページ翻訳は1300円)。

 募集は鈴鹿ハローワークを通じて、17日まで(土、日曜日は除く)。市産業政策課(外国人児童・生徒緊急サポート協力員は人権教育課)で応募を受け付ける。24日に募集担当部署が面接する。問い合わせは、産業政策課(059・382・8698)。【大原隆】

〔三重版〕

ガイド冊子:外国・沖縄料理店、物産店を紹介--川崎・鶴見区で発行

2009-03-12 09:13:40 | 多文化共生
(以下、毎日新聞【神奈川】から転載)
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ガイド冊子:外国・沖縄料理店、物産店を紹介--川崎・鶴見区で発行 /神奈川
 ◇多文化交流は胃袋から
 ◇区役所・地区センターなどで1万5000部無料配布 希望者には郵送も

 30人に1人が外国人の横浜市鶴見区で、ガイド冊子「新・つるみde多文化」が発行された。「多文化交流はまず胃袋から」と22カ所の外国・沖縄料理店と物産店が紹介されている。

 区民ボランティアと区政推進課が協力し、昨夏から調査を続けた。市内で最もブラジル系住民が多いだけに、ブラジル料理が7店で最多。中国、韓国、沖縄などの料理、店内風景がカラーで登場し、オーナーの味自慢もお国柄で面白い。

 ボランティアの大滝愛子さんは「外国店は入りづらいが、入って店主と会話すると楽しい。外国旅行が大好きで、多文化に接するにはまず料理を味合うのが一番」と勧める。

 発行は1万5000部で、無料。区役所や地区センターなどで配布。郵送希望者は〒230-0051 鶴見区鶴見中央3の20の1、区役所区政推進課プロジェクト事務局に、氏名や住所と返信用90円切手を同封して申し込む。【網谷利一郎】

パキスタンの理解を深めて 出身男性と妻講演

2009-03-12 09:13:04 | 多文化共生
(以下、中日新聞【富山】から転載)
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パキスタンの理解を深めて 出身男性と妻講演

2009年3月11日

パキスタンの文化を紹介するアルビさん夫妻=射水市放生津公民館で
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射水で多文化教室

 日本人に外国人への理解を深めてもらおうと、多文化理解教室(とやま国際センター主催)が十日、射水市放生津公民館であった。

 パキスタン出身の高岡市野村、中古車販売業サジ・アルビさん(43)と日本人の妻ひとみさん(43)を講師に、地元住民二十五人が受講した。

 夫妻はパキスタンの食事、家族観、服装などを紹介し、「パキスタン人は古き良き日本の子どものように素直。きちんと話し合えば、いい関係をつくれる」と語った。

 同センターから受講者にウルドゥー語の初級会話を収めたCDも配られた。 (佐久間博康)

浜松市は旧雄踏町役場改修して外国人支援C(3/11)

2009-03-12 09:12:41 | 多文化共生
(以下、建設業界ニュース【静岡】から転載)
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浜松市は旧雄踏町役場改修して外国人支援C(3/11)

浜松市は、2009年度新規事業として外国人市民の学習支援のための拠点施設「(仮称)浜松市外国人学習支援センター」の開設を計画しており、改修費2億4000万円を新年度予算案に計上している。同センターは、旧雄踏町庁舎を改修しての開設を計画しており、規模は鉄筋鉄骨コンクリート造2階建て延べ2525平方㍍。施設内は、1階が外国人学習支援センターと一部に雄踏地区住民の利用可能なスペース設置を予定している。2階には外国人学校「ムンド・デ・アレグリア校」が入居する。この施設は、多文化共生を推進する浜松市が、これまで培ってきた日本語教育のノウハウやボランティアネットワークを活用し、全国のモデルとなるよう取り組むもので、計画推進に当っては文部科学省や県にも協力を要請している。旧雄踏町役場は、合併時に政令市移行後の区役所として利用が検討されたが、耐震性の問題から区役所利用を断念した経緯がある。しかし、再利用の可能性調査の結果、必要最小限の耐震補強により利用可能な施設と判断され、改修計画に至った。場所は西区雄踏町字布見9611ノ1。
(2009/3/11)

厳しい雇用環境、来日前に説明を=ブラジル政府に要請へ-外務省

2009-03-12 09:11:51 | 多文化共生
(以下、時事ドットコムから転載)
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厳しい雇用環境、来日前に説明を=ブラジル政府に要請へ-外務省

 外務省は10日、景気後退で定住外国人の生活環境が悪化していることを踏まえ、ブラジル政府に来日を希望する日系人への十分な情報提供などの対策を講じるよう求めることを決めた。
 深田博史領事局長が15日から同国を訪れ、日本国内での外国人の厳しい就労状況や1月に政府がまとめた当面の定住外国人対策を説明し、ブラジル人学校や帰国希望者への支援を促す。日系人団体の関係者とも会い、現状を伝える。
 外務省は、日系人が就労先のないまま来日するのを防ぐため、査証申請の際に現地の総領事館などで、日本の雇用状況を文書で説明することなどを検討している。 (了)
(2009/03/10-22:57)