多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

国際理解講座(主催:射水市民国際交流協会)

2007-10-28 10:08:10 | TOYAMAな多文化共生
射水市民国際交流協会HPより

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国際理解講座 掲載日:2007/09/07
「多文化共生」・・・これは日本人・外国人という分け方をせず、それぞれが持つ文化の違いを認め合い、共に生きることです。射水市にもたくさんの外国人市民の皆さんが生活しています。日本で頑張る外国人市民の皆さんのこと、少し知ってみませんか?
1.日 時 10月28日(日) 10:00から
2.場 所 小杉社会福祉会館
3.内 容 料理教室・・・カレーを2種類作ります。
       防犯に関する意見交換会
       昼食会
4.参加費 無料
5.定 員 料理教室 20名(先着)
       講演会  30名(先着)
詳しくは協会までお電話またはメールでお願いします。

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 当日は自分もカレー作りに参加してきたのですが、
 「すみませーん、おコメはどうやって研げばいいんですかぁ?」の声。
 これは主婦の方の声ですよ。
 つまり、本場の長粒米を、いつものおコメを研ぐように手の掌で研ごうとすると、ポロポロとコメが割れるのです。これぞ文化交流だなぁという一幕。
 さて、出来上がったカレーはスパイシーな香りが充満し、辛くて美味でした。当日は、○○○や△▽△が使われ、「なるほど、この味は○○○や△▽△の味だったのか」と発見。謎解きは、お近くのパキスタン人やバングラディッシュ人に尋ねてみましょう。
 また、カレーを手で食べる美味しさや、調理人のヒラさんのトークも楽しく、わきあいあいとした昼食会でした。
 ところで、ヒラさんは、中越沖地震の際に、現地まで駆けつけたそうです。新聞記事にも掲載されていました。
<在住外国人が日本人や外国人を支援する>
 こういった光景は多文化共生では当たり前のことですね。