(以下、日刊工業新聞から転載)
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第一生命、来年度から新卒採用の1割を外国人留学生に
掲載日 2010年09月30日
第一生命保険は海外事業を担う中核的な人材を確保するため、2011年度から外国人留学生の新卒者を採用する。総合職の定期採用を行う際に外国人留学生の採用枠を目安として設定し、一定規模の留学生を継続的に獲得する。11年度は約100人の採用計画のうち、1割弱を留学生とする予定。語学力や国際感覚のある外国人を活用し、ベトナムやインドの生保事業など海外戦略を推進する。
第一生命は09年7月に総合職と一般職の区分を廃止し、転勤の有無で「グローバル職員」と「エリア職員」に分けた。グローバル職員は一般的な総合職に相当し、国内外で勤務する。今後は日本人だけでなく、日本の大学で学ぶ外国人の留学生を積極的に雇用する。そこでグローバル職員の定期採用時に、おおよその目安として留学生の採用枠を設け計画的に確保する。
まず11年4月の入社予定者として、主にアジア圏の留学生を数人採用する方針。
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第一生命、来年度から新卒採用の1割を外国人留学生に
掲載日 2010年09月30日
第一生命保険は海外事業を担う中核的な人材を確保するため、2011年度から外国人留学生の新卒者を採用する。総合職の定期採用を行う際に外国人留学生の採用枠を目安として設定し、一定規模の留学生を継続的に獲得する。11年度は約100人の採用計画のうち、1割弱を留学生とする予定。語学力や国際感覚のある外国人を活用し、ベトナムやインドの生保事業など海外戦略を推進する。
第一生命は09年7月に総合職と一般職の区分を廃止し、転勤の有無で「グローバル職員」と「エリア職員」に分けた。グローバル職員は一般的な総合職に相当し、国内外で勤務する。今後は日本人だけでなく、日本の大学で学ぶ外国人の留学生を積極的に雇用する。そこでグローバル職員の定期採用時に、おおよその目安として留学生の採用枠を設け計画的に確保する。
まず11年4月の入社予定者として、主にアジア圏の留学生を数人採用する方針。