多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

火葬難民ってなんだよ。

2018-10-03 21:37:54 | 少子高齢化
朝の通勤時、ロードバイクに乗っている通勤時間もそこそこ長いので、いろいろ考えるわけだ。いろいろだ。本当に。

例えば、自分の老い先のことはともかく、子どもたちが生きていく世界はどうなっていくんだろうか?みたいなことは、子を持つ親なら程度の差こそあれ、それなりに考えるんじゃないかな。
基本、楽観的な自分であっても、数直線上に現状から伸びる線を引いていくと、かなり先行き暗いよなぁと思ってしまう。
脱出する道もあるっちゃーあるんだけど、2011年3月以降の人の意識の変化のスピードを見ていると、ホントにダイジョブかなと思ってしまう。

都市部では保育園等の待機児童の問題が深刻だ。ネットではバズってるし、実際のところ、知人から聞く話も「それはないよな」と思うような現状だ。働き方がドーノコーノ言う前に、社会インフラが整っていない。中学生でもわかるようなことに、どうして対応できないのか、中学生当時から35年生きてきて、今なおわからない。政治家や行政にだけ責任を押し付けることはしたくないが、よほど先のことを考えたくない理由があるに違いないと思ってしまう。
待機児童も深刻だけど、三途の川はどうなってるのか。
三途の川も金次第とはいうものの、焼いてもらわなきゃしょうがない現実もある。
焼いてもらうまで待機なんつーことは、ないんだろうな。。。とか思って、近隣市町を見ると、生来死亡数や火葬回転数などから必要な炉の数まで検討している。実に頼もしい。この感じなら、自分もきちんと焼いてもらえそうだ。

射水市新斎場整備基本計画
http://www.city.imizu.toyama.jp/appupload/EDIT/058/058998.pdf

しかし、都市部では結構、大変そうで、こちらには「火葬難民が発生」とか「遺族への心情の配慮より運営効率優先となり火葬場が遺体処理場化へ」みたいな文言も並んでいる。ダイジョブか。

https://www.tama-100.or.jp/cmsfiles/contents/0000000/470/7.pdf

人によっては不快なことかもしれませんので、まぁ、水に流してくださいませ。