鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2561回】 改めて日本の優秀さを感じる

2018年01月03日 | 住宅コンサルタントとして
海外に来ると、改めて日本の素晴らしさを感じます。

海外に来るようになって、日本という国や文化を好きになっているような気がします。

今回、久しぶりに大好きなイタリアに来て(というか、2017年にはイタリアに来てなかった)、
そしてローマに滞在して実感したのが、食事が重い、ということ。

ヴェネツィアに1週間居ても、全然平気なのですが、
ローマだと3日でアウトだ、ということを実感。

というのは、ローマで食べるイタリア料理が
とにかくチーズが入りまくっていて、ちょっと胃が受付なくなっているのです。

ヴェネツィアだと、パスタの大半がオイルベースで、しかも魚介系が多いので、
日本食を食べたくなることがほぼ無いのですが、
ローマではチーズ、クリーム系が中心で、このチーズにやられた感じですね。
(最初はおいしかったですけどね・・・)

ということで、実質2日目の夜は、何と夜に、日本から持ってきたにゅうめんと
現地のスーパーで買ったパック鮨を食べることに・・・。

ちょっとカルボナーラとか、カチョペペとか、ピザとか、
チーズ系、しばらく受付ないかなぁ、って感じです。

スペインに行くと、やはり食事が重すぎるので、
定期的に和食や中華を入れるのですが、
ローマも同じようにしないといけない、ということを今回、学びました。


日本だと、ジャンルが海戦系、肉系、麺系とバリエーションが本当に豊かで、
更にイタリアン、フレンチ、中華、インドなど、各国の料理店も充実しています。

コンビニでいろんな食材がいつでも買える。
しかもおいしい。

海外のスーパーで買う中食は、日本のコンビニと比較にならないくらい、美味しくない。

日本のコンビニのフォーマット、クオリティーは、
世界を席巻できるレベルにありますね。

日本の優秀さを改めて感じ、日本で生活できていることに感謝しないと、と感じました。

また、日本人が海外にスペインやローマに行く際、
日本から持って行った方が良いものがあります。

私自身、再認識のためにまとめると、持って行った方が良いものは、

・ケトル(ヨーロッパ仕様のもの、無いホテルが多い)
・しょうゆ(空気が入らない構造のもの)
・味噌汁、ぞうすい、にゅうめんなど、胃にやさしいもの
・ドレッシング(イタリアだとオリーブオイルとバルサミコのみなので、味に飽きてしまう)
・日本茶
・ボディーソープ、シャンプー、トリートメント、洗顔料(ついていないホテルも多い)
・カップラーメン

胃がやられてしまうと、リセットするためにも
日本のお茶や出汁系の食べ物が必要ですね。

後、しょうゆもヨーロッパで鮨を買うと、しょうゆがついていないことがあり、
現地で買うしょうゆが異常に高いので、日本から持ち込んだ方が良いと実感。

日々、いろんな気づきがありますね。

今日は、バチカンに行ってきます。
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