鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2562回】 お金を使う対象が変わる

2018年01月04日 | 住宅コンサルタントとして
毎回、海外に来ると、基本的には現地の美味しい料理、ショッピング、
そして現地の歴史や文化に触れたり、建築物を見たり、ということを
楽しんでいます。

今回の旅は、家内の他に4月から家を出ていく長男を強引に連れてきています。

3月の卒業式、それから4月の入学式のためのスーツを新調し、
更には一人暮らしをしてからはなかなか服も買えないでしょうから、
イタリアで良いモノがあったら、長男用に買おうと思っていました。

で、今回、私、服屋さんに入っても、自分のモノには全く関心が無く、
長男に似合うモノばかりを探してしまっています。

もちろん、家内も同じ。

自分の子どもに似合う服を探すため、熱くなるバカ夫婦と冷めた長男(笑)。

長男用として、コート、ジャケット、リュック、靴2足を既に購入済。

長く使うことを考え、質が良く、デザインもオーソドックスなものを購入しましたが、
それぞれ結構なお値段。

家内はそんな中、ちゃっかり財布を購入。

で、私。
プロセッコ(イタリアのスパークリングワイン)2本、計2000円のみ購入。

でも、全然満足しています。

自分の息子ですら、ここまで思ってしまうということは、
孫が出来たとしたら、もう完全にヤバイことになりそうな予感。

とそこで思ったのですが、今の50歳くらいの世代からは、
スマホによる情報収集能力が高いと思います。

しかもバブル期を多感な時期に経験し、良いモノを知っている世代。

この世代の方たちに孫ができる頃には、当然ながら金銭的に余裕があるでしょうから、
お孫さんのために上質なモノを買い与えたいというニーズって、
今とは比較にならないくらい、増えていくだろうと思うのです。

服や文房具もそう。
食品もそう。
学校や塾、家庭教師もそう。

自分が大切だと思う人のためなら、
価格よりも品質や安心を最優先に考えますよね。

子どもや孫のために、お金を使うことで満足する気持ち、
今回、自分自身とても実感できました。

そしてここにいろんなビジネスのヒントが埋もれているなぁ、とも感じます。

もちろん、新築やリフォームのマーケティングにも使えそうなアイデアも掴みました。

海外に来ると、リフレッシュできると同時に、いろんな発想が浮かんでくるんです。

なので、やめられません(笑)。
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