鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2584回】 情報発信の質を高めると・・・

2018年01月26日 | 住宅コンサルタントとして
私が大学生の頃、フリーペーパーが非常に流行りました。

週末の飲み会、どこで開催するか、ということを考えている幹事や、
友人、恋人とどこで食事しようかと考えている人などが、
それまでは有料で情報を買っていたのに、無料でお店の情報が得られる。
しかもクーポン券までついて、お得。

ホットペッパーなんて、今から20年以上前には、もう取り合いでしたもんね。

しかしながら、今、フリーペーパーを手にする人は激減しました。
というか、ほとんどいないのではないでしょうか?

自分が信頼する友人やSNSでつながっている人が発信している情報の方が
はるかに信頼できる。

フリペや雑誌に掲載されている情報は、お金を払ってお店側が出している広告であって、
はずれのお店の確率が高い。

そもそも人気店は、広告なんて出さなくともクチコミで良い評判が広がっているので、
フリペに出す必要がない。

そんなことを皆が気づいている訳です。

フリペに広告を出したり、フリペにチラシをはさみ込んで全戸に配布するやり方が、
ここ数年で全く効果が出なくなりました。

フリペそのものがオワコンになってしまったのですね。

というか、単なる広告とお客様に困っているお店のクーポンがついているだけ、
と言っていいくらい、情報の質が終わっているフリペが多すぎて、
エンドユーザーに見向きもされなくなってしまったのですね。

情報の質が低いモノは、これだけSNSで気軽に情報が手に入る時代、
価値ゼロなのです。

他の会社と大して差が感じられない家を建てている住宅会社。
他のレストランと差が無い料理を出している飲食店。
他のショップと差が感じられない服屋さん、雑貨屋さん。
こうしたお店や企業も、お客様に困っている訳です。

わざわざ足を運ぶだけの理由があるお店、企業。
わざわざ目を通す価値がある雑誌。

価値をユーザーが感じられるレベルを保っておかなければ、
存在価値なしの時代です。

ですから情報発信の質が本当に重要になってきているのです。

ブログやメルマガも、オワコンと思われがちで、
今の時代、SNSでの発信が重要、なんてことを思っている方も多いかもしれませんが、
手段が問題ではないと思います。

結局のところ、質なんですよね。

ブログが本当に終わったコンテンツなのか、自分自身検証したくて、
ここ1カ月くらいのこのブログは、かなり内容的に充実させて書いているつもりです。
(←完全なる私の主観です)

で、本当に最近、このブログのアクセス数、ページビュー数が増えているんですね。

どなたが目を通して下さっているのか、私は分からないのですが、
質を高めれば、まだまだブログやメルマガも需要はあると
自分自身の体験を通じて、痛烈に感じています。

住宅会社として、ブログやSNSでの情報発信のクオリティーを高めれば、
その効果は十二分にあるでしょう。

情報発信の質を高めるためには、どんな取り組みが必要でしょうか?

真剣に考え、真剣に取り組んでいきましょう!
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