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鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【2137回】 電話をなるだけ使わない

2016年11月05日 | 住宅コンサルタントとして
あくまでも個人的な意見ですが、
電話が多い人って、仕事が出来ない典型だなぁ、と思います。

そもそも、電話ってこっちの都合でかける訳で、
その電話に出る方の時間を奪ったり、
何かお仕事をされている手を止めてしまったりする可能性も大きいのです。

だから相手のことを考えれば、メールやLINE、メッセンジャーなどを使って、
相手の都合の良い時間に目を通していただき、
都合の良い時間に返信をいただけるような配慮をするよなぁ、と思ってしまいます。

私自身、電話をかけるケースは

・緊急事態
・メールなどの文章では、相手に誤解される可能性がある場合

といった感じで、極力電話を掛けないようにしております。

また、万が一お電話をする際も、結論のみを話したり聞いたりして、
出来る限り相手の方の貴重なお時間を奪わないように配慮しています。

どうでも良いことをわざわざ電話するのは、相手に申し訳ない、と個人的に思っているのです。


仕事柄、新幹線や電車を使うことも多いですが、
ずっと電話しているビジネスパーソンを見ると、疑問を感じます。

で、聞きたくも無いですが、会話の内容が耳に入ってしまうと、

「その電話、結論だけやったら1分以内に済むやん!」
「で、結論何やねん!」
「それ、メールでいいんちゃうん?」

と心の中で突っ込んでしまいます。

電話は相手の貴重な時間を奪うもの。
だからなるだけ使わない。
もし掛ける場合でも、事前に何をお話するかを決め、最短時間で終わらせる。

こういう配慮ができる方が、
仕事ができる方(=相手の立場を尊重でき、相手に気遣いできる方)だと思います。

無駄な電話、していませんか?
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