鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第64回】 まだまだ配慮が足りない

2011年03月05日 | 住宅コンサルタントとして
コンサルタントという仕事の責任の重さを感じることがありました。

有用で有益な情報やノウハウを持ち、
それをクライアントやご縁のある方に活用していただくことで、
最終的に素晴らしい会社になっていただくお手伝いをすることが仕事です。

しかしながら、その提供の仕方、どこまでご提供するか、という線引きに関して、
自分自身の配慮が足りない、ということを痛感することがありました。

複数の会社の方々にご迷惑をおかけすることとなりましたこと、
深くお詫び申し上げます。

自分の配慮が足りなかったのです。

まだまだ人として、自分自身の未熟さを感じました。

こうしたことが起こった際、二度と同じ過ちが発生しないよう、
その原因を分析し、対策を打つことがとても重要です。

私の中で、情報やノウハウの提供に関して、
もっと明確な基準を設けさせていただくことに決めました。

自分なりに配慮をしているつもりでも、それはあくまで自分の基準。
市場で全てを決めるのはお客様なのです。

だから、お客様の反応が全てなのです。

自分自身、もっと成長しなければならない、ということを実感した1日でした。

もっと精進します。
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